そう遠くない未来のある日。郊外に住むマーティン家に届いた荷物は、父親のリチャード・マーティンが家族のために購入した家事全般ロボット"NDR114"だった。最新鋭の機能をもちながらも、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるせるこのロボットはアンドリューと名付けられた。
アンドリューの主な仕事は、彼が"リトル・ミス"と呼ぶ末娘の子守。その仕事を通して、いつしか機械が持つはずのない個性−感受性や創造性を見せるようになっていく。マーティン家の人々の成長と老い、そして死を見守りながら、世代を越えた絆で結ばれていくアンドリューだったが、自分が人間とは決定的に違うがゆえの孤独を感じ、本当の人間になりたいという夢を持つようになるが…。
1999年米国 131分
製作総指揮: ダン・コルスラッド
製作: ウォルフガング・ペーターゼン / ゲイル・カッツ / ローレンス・マーク
/ ニール・ミラー / クリス・コロンバス / マーク・ラドクリフ / マイケル・バーナサン
監督: クリス・コロンバス
脚本: ニコラス・カザン
原作: アイザック・アシモフ / ロバート・シルバーバーグ
出演: ロビン・ウィリアムズ(アンドリュー・マーティン)、サム・ニール(サー)、エンベス・デイビッツ(リトル・ミス/ポーシャ)、オリバー・プラット(ルパート・バーンズ)
主題歌: ジェームズ・ホーナー「ゼン・ユー・ルック・アット・ミー」
評価: ★★★★☆
愛する心など、プログラムされていないはずだった…。
感じたい、抱きしめたい、涙を流したい―。もしも僕がただの機械なら、この思いはどこから来たんだろう?
愛を覚えたアンドロイドは、まっすぐに、真摯に、愛を貫いていく。もしかして人よりも人らしく。 |