1967年。17歳のスザンナ・ケイセンは、ごく普通のアメリカのティーンエイジャーだった。混乱し、不安に苛まれ、自分の周囲でめまぐるしく変わる世界に意味を見出そうと必死になっていた。彼女はアスピリンを大量に飲んで自殺を図り、親のすすめで精神科に入院する。そこで診断された病名は“ボーダーライン・ディスオーダー(境界性人格障害)”。切れてしまいそうな神経を抱え、とまどい、揺れ動くスザンナ。けれど、この病院で出会った風変わりな女性たちは、彼女の親友になるだけでなく、見失っていた自分自身を取り戻す道を明るく照らし出してくれた……。
1999年米国127分
製作総指揮: キャロル・ボディ / ウィノナ・ライダー
製作: ダグラス・ウィック / キャシー・コンラッド
監督: ジェームズ・マンゴールド
脚本: ジェームズ・マンゴールド / リサ・ルーマー / アンナ・ハミルトン・フェラン
原作: スザンナ・ケイセン
出演: ウィノナ・ライダー /アンジェリーナ・ジョリー /クレア・デュバル
/ブリタニー・マーフィ /エリザベス・モス /ジャレッド・レト /ジェフリー・ダンバー
/ヴァネッサ・レッドグレイヴ /ウーピー・ゴールドバーグ
評価: ★★★★☆
原作はスザンナ・ケイセンの回想録。自身、精神病院で2年間を過ごした彼女は、人に明かしたことのなかった人生の一時期の光景をスケッチ風に綴り、退院から25年後の1993年に出版した。この鮮烈な真実の物語は即座にベストセラーになり、ニューヨーク・タイムズで11週間もランクイン。
受賞: 第72回アカデミー賞助演女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)受賞
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