ジャンヌ・ダルク
JOAN OF ARC
 
フラン1412年ころのフランス。ジャンヌ・ダルクはドンレミ村で小作農の末娘として生まれた。当時のフランスはヘンリー5世を戴くイギリスと"英仏百年戦争"のまっただ中にあった。しかも、ブルゴーニュ派がイギリスと組んで内戦状態にあり、まさに滅亡寸前。もはや、この状況を救えるのは奇跡だけだった。13歳の少女ジャンヌは暇さえあれば教会の告解室に入り浸っていた。彼女はここにいると心が落ち着いた。ここに来れば"彼"と話せるような気がした。 
時は流れ、17歳になったジャンヌ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は神の声を受けてシノンの城にいる王太子シャルル(ジョン・マルコヴィッチ)のもとへと向かった。彼女はもはや自分が神の使者であることを信じて疑わなかった。シャルルはジャンヌを警戒してドーロンに王を装わせるが、彼女はこれを見破り 、太子をみつけて彼こそフランスの正統な君主であるとの神の意志を伝える。進軍、負傷、戦闘再開、勝利、そして。。。

1999年米・仏157分 
製作:  パトリス・ルドゥー
監督: リュック・ベッソン
脚本:  アンドリュー・バーキン / リュック・ベッソン
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ /ジョン・マルコビッチ /フェイ・ダナウェイ /チェッキー・カリョ /ダスティン・ホフマン /デズモンド・ハリントン 
                                                     
評価: ★★★★☆
神の訓示を受けた使者の顔は高貴で強く、戦場や自分を見つめたときには人・女性のあいまいさや弱さも見えてくる。そこに共感がもてるので、フランスの歴史上の話でありながらドラマとしてのめりこめるし応援もしてしまう。

   
 
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