[虚偽、愚行、怯惰と自分との闘争]




前書き
俺の中には、モンスターが住んでいる、それは限りなく成長するようだ?最弱であり最強であるこの生き物にはか
たちがなくあらゆる感情を超越しているのかもしれない。自分の中にあるのだがよくわからない。
第一章
本当は存在しないかもしれない?しかし例えば風の強い日に道端の枯れ葉を両手で粉々にしてみてその小さなコ
ナは、風にふかれて、そこら中に散らばる、目には見えないがそれはそこら中に存在している。
風の流れは不思議なもので、ときにそのコナゴナになったモノを一つにあつめたがる。俺の生活の中ではほとんど
集まったものが陽気なモンスターになる。幸せなのかもしれない?
邪悪なモンスターはとても嫉妬深く、なかなか風が吹かないので、その間に力をつけてあえいでいる。そんな奴でも
時には現れる。でも現れたらすぐ自分の中に帰りたくなる。世の中のアホどもにあきれて、でも戻るとまた出たく
なる。あんなにウンザリしたのも忘れて
そしてまた時は放たれる、そのサービス精神旺盛な怪物は相手を徹底的にやっつけたがる、怪物を知っている者
はこういった「私の目をあげる貴方をもう見なくてよいのなら、私の口をあげる、もう貴方と話さなくてよいのなら、私
の耳をあげる、もうあなたの声が聞こえなくなるなら。」
沈黙・・・・・・「ねーキヨ」「えっ?」僕のこと?そして自分の名をまたおもいしらされる。
第二章 存在
僕のモンスターはそこら中にコナゴナになって、今やただの奴等の『乗り物』になった。未練がましく抵抗しては、み
たものの僕の力など無いものだと改めて知り尽くすと『僕は人間だ』と感じることさえできなくなり、わずかに残って
いた存在感は次第に消滅し、ついに僕はモンスターに支配された『全てをだ』それはなんて静かなことか
もうやめだ、僕は何のために今まで我慢して生きていたのだろう?誰のために?つらいのは一時だけだなんて慰
めをどうして信じられる。僕は自分で行動しているのではない。ロボットはいやだ。旅立とう。その前に最後の確
認、最初で最後の意志選択「よーし、さらば」別れを言う相手もいない。皆さん不幸せに。
第三章手ががり
君達の正体みせてよ化けの皮はがしてみてよ。わかってるんだ君達のことなんて、僕自信なんだから。夢を達成し
て解るのは、そんなことがしたかったんじゃないってことだろ。
勝ちでも負けでもない、うまくいかないのは、自分のせいだって決め付けていた。何かが欠けて、それをさがしてい
るんだって、それをみつければ世の中の問題は、すべて解決する。すべてを取り返せる。そんなものないのにもう
ひきかえせなかった。
結局僕は、怪物に立ち向かうことしかかんがえていなかった、そんなことしなくても奴等の存在をみつめている自分
がすぐそばにいたのに、見ようともしなかった、目を背けていた。共存しているこんな簡単なことだったのに。
後書き
私の述べたことが理解できる人。あるいは狂言者の戯言として受け止めた人。とりあえず読んでくれたことにたい
へん感謝する。
私の闘争は数年前から始っていた。実際のところ大学生になる今でもまだ闘争は続いている。しかし社会人になり
自分の意志で行動をすることできなくなるまえに自分なりの答えがほしかった。第三章手がかりでは、自分なりの
答えをのせておいた。これが皆さんにとって少しでも気持ちが軽くなればいいと思います。
最後に今回この闘争を文章にしようと考えたのは、友人であるTERURIN氏のホームページ開設の好意による。
読者に続きこの文章を掲載してくれたTERURIN氏にも感謝をいいたい、ありがとう。