国債

 主義主張・理想・未来像,何も持たない無能な政治家を作り上げたのは国民である。しかし,自分の地位保全(当選)のために債券をバラまいていいものか?良心のかけらが雀の涙ほどでもあればこんな無茶はすまい。

 これも学生時代習ったことだが,国債は政治家の都合で「建設国債」と「赤字国債」に分けられている。債券の文面は同じだが,使う目的によって区別しているのだけのこと。国の借金であることに変わりはない

 実はこの「建設国債」つー奴がくせものである。道路や橋など社会基盤の整備に使うもので,それによって国民の生活が潤い,経済活動も活性化するので,将来回収できるから発行してもよい。という政治家の理論だ。この問題点をいくつかあげよう。

では何のためにこんなに工事をするのか,答は簡単。公共事業に群がるダニ達の利益のためでしかない。君らも人の親なら日本の将来を憂えよ!

 1998年参議院選挙の際のテレビ討論で,当時の大蔵大臣武村氏は「公共事業の財源はほとんど建設国債でまかなっているから,公共事業を見直しても財政再建にはつながらない」と発言した。国の財政はここまで貧している。大蔵大臣が建設国債を借金と認識していないようでは困ったもんだ。