まっきーとの出会いは今からもうずっと前、中学の時でした。 あの時はほんとになんでだったんだろう、普段はめったに行かないCD屋さんに 足を運んだんです。当時自由に使えるお金なんて全然持ってなかったのに。 新しい年を迎えた頃が一年で一番お金持ち、お年玉が唯一自由に出来るお金 だったなぁ。だけどたしか、うん、そうだ、15回目の誕生日がすぎた4月の 終わりだったと思う。そこで何気なく見つけたのが2ndシングルの「ANSWER」でした。 なんとなくあのジャケットにひかれて手に取ったんだったと思う。 当時の僕にしてみたらシングル1枚にしてみても結構な出費。それでも 買ったってのはやっぱ運命なのかな?
いまだに一番好きな曲の「ANSWER」。アルバムが出てるのを知って
すごく欲しくなった。それに1stシングルも。でもやっぱりお金がない。
アルバム+シングルで¥4000は結構どころかかなりキツかった。
どうやって買ったか、もう覚えてなかったりする(^^;
んで、「どんなときも。」リリース。普段は家でしか聞かなかったまっきーの
歌声がいろんな所で聞けるようになってきた。そうしているうちに某音楽番組で
初めてまっきーをみた。
この頃から僕の回りでもまっきーを聞く人が増えてきた。 嬉しい反面ちょっと悲しかったりして。結構こういう経験する人って 多いと思うな。あんまり売れてなくって友達に薦めても「え?誰、それ?」 ってあしらわれてたのにブレイクしたとたんに、ってやつ。 でもやっぱり嬉しいのに変わりはないか。みんな聞いてくれるし、 「まっきーのCD買った?貸して!!」って頼まれるのも嬉しかったしなぁ。
この日がくるのをすっごく楽しみにしてた。まっきーのコンサート、 「SELF PORTRAIT TOUR」現在の僕にとって唯一の 生まっきーが見れた忘れられない一日。 平日で学校があって。コンサート会場までは車で大体2時間位の 「倉敷市民会館」でした。イトコのおねえちゃんが「あんたまっきー 好きやったやんなぁ?」って誘ってくれたんだっけ。めちゃくちゃ 嬉しかった。席番もしっかり覚えてるよ、1階8列14番。 あんな近くで見れるなんて夢のようでした。ステージの中央に座って 歌う1曲目、「君に会いに行く」がすごく印象的でした。 「SELF PORTRAIT」が発売してすぐだったから必死で 歌詞とか覚えたっけ。
コンサートの帰りに入り口でもらったファンクラブの入会案内 をみて「もう入るしかないっ」って思ったけど、いろんな事情が あって結局今でも入ってなかったりする。お金がなかった事もあるけど、 それ以上にずっと考えて悩んでたこともあったから。ここには書かないけど。 でも、そろそろ入ろうかとおもってる、ファンクラブ。
あのころは自分でもびっくりするくらいまっきーばっかり聞いてたと思う。 一日交代でアルバム変えたりして。普通他のに浮気とかするんだろうけど なんでかな、ひたすらまっきーだった。そうしているうちにちょっとの間 テレビとかでまっきーを見るのが少なくなって・・・。丁度ポリープの 手術とかの頃かな。それでも何回聞いてもいいよね、まっきーって。
あるテレビ番組で誰かが「槇原君の詞って、女の子が聞くとすごく共感 できてすごいなーと思うんだけど。」って言ってた。まっきーって比喩の 天才じゃないかなって僕は思う。きっとどんな事でも喩えられるんだろうな。 北島マヤが千の仮面を持ってるように(笑)。
久しぶりに新曲が出るって聞いて早速予約にいった。ほんとに久々だったんだなぁ。 1年8ヶ月だっけ?それも全部英語詞なんだもんなぁ。そういえばまっきーの曲って 初期はともかくほとんど歌詞中に英語とか使ってないんだよね。やっぱり 日本語の方が気持ちが伝わりやすいのかな。そうそう、「SECRET HEAVEN」 ってちょっとエッチっぽくない?<歌詞
槇原敬之メーリングリストの投稿で「まだ生きてるよ」ってシングルが出る ことを知った。キャッチコピーは「史上最低の宴会ソング」らしい。 初めて聞いた時すごくおかしかった。一体どんな曲なんだろうって。 カラオケで歌いまくったなぁ、友達に合いの手覚えさせて(笑)。 そのうち友達もまっきーの曲歌えるようになって、なんか嬉しかった。 それにしてもほんとまっきーの曲っていいよねー。
まっきーのベストが出るって友達に話したら、「え?まだ出してなかったんや。」 っていわれた。普段からまっきーを聞かせたり歌ったりしてるおかげでみんな まっきー好きになってきてるので、「ベストやったら買って損はしないな。」って。 実はベストのタイトルを予想してたんですが、僕が考えたのは3つで、一つは 「MACKY THE BEST」。なんて安易な・・・(笑)。だけどありがち でしょ?それで2つめは「SMILE DOG」。これも安易といえば安易かな(笑) そして3つめが「SMILING」。なんと当たってたのだ。最初は「SMILING DOG」を考えたんだけど、なんか意味考えるとちょっとなぁ、と思って。 だからなんなんだ、って感じですが、まぁ、密かにあたって嬉しかったなと いう小市民な考えでした。
あの事件は悪夢の様でした。ちょうど大学院の試験一日目、筆記試験が終わって一息ついてから研究所に帰ったときです。そのころはもう試験のことで頭がいっぱいだったから、ホームページもろくに更新できずにいました。トップページを開いてみたら、異常にカウンターが進んでいました。ちょっとびっくりしたけどきっとなんか故障でもしたんだろうとおもって、それほど気にもとめませんでした。メッセージボードを開いたら、信じられないくらいの人が書き込みをしていました。「逮捕されたってほんとう!?」「嘘ですよね?」「まさかとは思うけど・・・」そんな書きこみでいっぱいでした。僕も何がなんだかわからなかったんですが、ケータイが鳴りました。イトコのKEKORON(歌詞研究講座教授)からでした。「KAZU・・・、まっきーが逮捕されたのもう聞いた・・・?」。決定的でした。その日はもうずっと自分の掲示板から目が離せませんでした。次から次へとやってきてはすがるかの様に「嘘でしょう?」の書きこみ。少しずつ増えて行く中傷の書きこみ。こういうときには荒らしに来る人がいるから気をつけてね、と言われました。僕としてはそれ(中傷)も一つの意見だと思っていたので出来るだけ書きこみの削除はしないことにしていました。もとはといえば、彼の罪が招いたことだったから。もちろん意味のない書きこみ(アダルトページへのリンクなど)に関しては削除しましたが。おそらくYahooで検索してきてる方が多いみたいで、僕のところは下のほうに掲載されていたため、それほど酷くはなりませんでした。一番上にあったうささんのAFTER
GROWは可哀想なくらいにあらされていました。あの日は一日で一万以上カウンターが進みました。でもあんまり嬉しくなかった。
その後、裁判も済み、色々とありました。坂本龍一のコンサートに飛び入りででたり、矢野晶子のにも出たり。人それぞれ色々いうけど、僕の正直な気持ちは、
「自分の歌を歌うなら、自分のファンの前に出てきて歌ってくれ」
です。そりゃいますぐコンサートなんて出来るわけないし、復帰もすぐには難しいかもしれない。でも歌うんなら人のステージじゃなくて、自分のステージで歌って欲しい。音楽で生活している以上売れなきゃいけないのかもしれない。でもそんな心配して欲しくない。音楽やる人には。売るために曲を作って欲しくないって事。人気が出てきて注目され始めると次々にシングルをリリースして行くような、そんなのにはなって欲しくない。今まで通りにやって欲しいな。「SPY」から「SECRET
HEAVEN」まで一年八ヶ月待ったんだよ。「SPY」から「どぼ天」まで日本語詞のシングル、二年一ヶ月待ったんだよ。僕はファンクラブに入ってなかったからその間ずっと何の情報もなくてさみしかった。それでも待つことが出来た。他のファンのみんなも一緒だと思う。ジョージアのイベントに行きたくてあの期間中まっきーファンが飲んだコーヒーの量は想像できないくらいじゃない?(笑)あの倍率の高さ。それだけみんな待ってたんだと思う。こないだ発売になった10周年記念アルバム。マスコミも取り上げて色々言ってたけど、負けないで欲しい。複雑と言えば複雑な気持ちだけど、やっぱりランキングにまっきーの名前があったのをみてなんか嬉しかった。今はとにかく何らかのアクションが欲しいところだけど、それまで気長に待ってみようと思う。僕は僕で、槇原敬之研究会を続けて行く。