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1.予知夢…東野圭吾
2.M…馳星周 3.もう君を探さない…新野剛志 4.グイン・サーガ75 大導師アグリッパ…栗本薫 |
| 1.予知夢 | 東野圭吾 |
文藝春秋2000.6発行1333円ISBN4-16-319290-5
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以前発売された「探偵ガリレオ」のシリーズ第2弾。ほぼ似た時期に発売された「嘘をもうひとつだけ」とどっちを買おうか悩んで、結局向こうを買ったわけですが、なかなかこちらもうまさは感じる中編集。
なぜ「予知夢」というタイトルなのか。それは、収録作品の一番最初と最後が、予知夢に絡んだ物語だったからだ。ちょっと不思議な話に、どういう根拠をつけていくのか、その辺の「ガリレオ先生」の冴えが面白い一冊。科学で何でも解決できるとは思わないけど、こういう実験小説みたいなものは、文系の私には新鮮なのだった。 [ 先頭へ ] | |
| 2.M | 馳星周 |
文藝春秋1999.11発行1524円ISBN4-16-318800-2
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官能小説…なのかな? 官能というには、やっぱりちょっとハードボイルドな雰囲気も漂う。別にピストルとか出てくるわけじゃないけど。伝えたいものがわかるってことね。それとも馳氏の他の小説のイメージでそう思うのだろうか。
なんというか、雰囲気好きかもしれない。 [ 先頭へ ] | |
| 3.もう君を探さない | 新野剛志 |
講談社2000.8発行1700円ISBN4-06-210190-4
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く〜〜っ、やっぱりダテじゃないね、江戸川乱歩賞作家。
と久々に言いたくなるような、このお方。受賞後第一作、期待以上に面白かった。間違いなく今年のマイベスト新人賞だよ。 過去に辛い記憶を持つ教師と、行方不明になった生徒、そして知り合いのやくざという微妙な関係のバランスのうまさったらない。飽きさせないで最後までひっぱっていくのは、スタンダードな展開と文章のうまさ。 しかもなにがうまいって、このタイトル、めちゃめちゃ絶品じゃん!>すごく気に入ってるのよ〜っ。 [ 先頭へ ] | |
| 4.グイン・サーガ75 大導師アグリッパ | 栗本薫 |
ハヤカワ文庫2000.10発行
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やっと出てきた、アグリッパ。謎のおじさんなのだ(笑)。
物語の一番の中核・グインの存在についてとか、やっぱりこの辺になると、どんどん核心に近づいた話が出てくるな〜。グインと、古代機械の秘密を知っているナリス、そして鍵を握るスカール。もしかしたら、この三人が一同に会する場所もあるのかなあ、ないと思っていたけど、あったらいいなあ〜。ま、残り25冊じゃまず無理だけど(^^;。 [ 先頭へ ] | |