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1.緋色の囁き…綾辻行人
2.八月の降霊会…若竹七海 3.オペラ座の怪人…ガストン・ルルー 4.金色の魔術師…横溝正史 5.百鬼夜行−陰…京極夏彦 |
| 1.緋色の囁き | 綾辻行人 | |
祥伝社NON NOVELS88.10発行700円ISBN4-396-20276-8
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道具だては完璧!度 ★★★★★
「館」とは全然違うな〜度 ☆☆☆☆ ホラーその1度 ☆☆ |
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女子校で起きる連続殺人事件、魔女と厳しすぎる寮と夢遊病…なんか、昔の少女漫画のホラー物みたいだよね。昔すごく好きだった、赤川次郎さんの「幽霊から愛をこめて」という小説を思いだしながら読んだ。
文章の書き方が、とても独特なのだ。「館」の割合冷静な(笑)書き方とは違って、感情的な書き方になっている。それが読み手を幻惑させるんだよね。なかなか怖いっす。 [ 先頭へ ] | ||
| 2.八月の降霊会 | 若竹七海 | |
角川書店98.8発行1900円ISBN4-04-873128-9
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ホラーその2度 ★★
実は集中力がなかった度★★★★ てな訳で書くことなし度★★★ |
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| 降霊会というのは、ネタ的には好きではない。ホラーじみてはいたが、やっぱりミステリ。だけど、実は集中力がなくて(^^;。 [ 先頭へ ] | ||
| 3.オペラ座の怪人 | ガストン・ルルー | |
創元推理文庫87.1発行580円ISBN4-488-53002-8
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ホラーその3度 ★★★
翻訳?度 ★★★★★ 雰囲気好き度 ☆◎◎◎☆ |
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このホームページを作りはじめて最初の外国小説(笑)。外国物のしかもミステリって実は苦手なのだが、それは基本的に翻訳のせいだ。どうしてこんなに翻訳文ってわかりにくいの? 読むのが辛い〜〜(^^;。
内容は、私が西洋かぶれだったら絶対大好きだったぞって感じの小説。西洋かぶれじゃなくても、もう少し翻訳がよかったらなあと悔しい。当時のオペラ座という舞台設定は実は絶対私は好みなのだ。 話の経過がいまいちわかりづらかったんだけど、これもやっぱり翻訳のせいなのかなあ? 一度お芝居で観てみたいな。 [ 先頭へ ] | ||
| 4.金色の魔術師 | 横溝正史 | |
角川文庫79.6発行220円
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ISBNコードがない…度 (^^;(^^;
ホラーその4度 ★★★ 江戸川乱歩と似てる度 ★★★★★ |
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読み方は「こんじきのまじゅつし」である。しかし、内容は石坂浩二@金田一モードではなくて、なんとなく江戸川乱歩氏の明智先生シリーズというか少年探偵団シリーズみたいな感じである。なんか、読んでるうちに錯覚してしまった。
個人的には大時代的な設定は好き。明智先生シリーズとか(そんなに数読んでないけど)大好きだもん。でも、この一冊を図書館で借りるために、横溝氏の棚の前で長いこと陣取ってしまった。なぜかというと…どの表紙が怖くないか吟味していたのだ…だって表紙絵が怖いんだもーーーん。借りれないほど怖いーーーーっ(>_<)。 [ 先頭へ ] | ||
| 5.百鬼夜行−陰 | 京極夏彦 | |
講談社ノベルズ99.7発行980円ISBN4-06-182080-X
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ホラーその5度 ★★★★
最初に読んだら駄目だよ度 ★★★ 夏に京極度 ★★★★★ |
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読み方は「ひゃっきやぎょう」である。今月は小説を読んだ冊数が少なくてしかもどれもホラーじみている…ってことで、極めつけがこれ。
これまでの講談社ノベルズのシリーズのサイドストーリー。できれば他の長編から読むべし。多分これから読んでも訳わからないんじゃないかなあ。まあ、はっきり言ってこの短編に出てくるキャラクターにも、結構「誰だっけ?」って人は多いんだけどね。 しかしやっぱり、夏に京極って感じがする。短編だといつもの不気味さも薄れるんだけど、長編がミステリなのに対して、こちらはホラーだから、余計に夏向きかもしれない。 [ 先頭へ ] | ||