日記みたいなもの
5月5日 久しぶりに書いてみることにしました。僕は自分で思うよりも飽き性なのかもし
れません。最近、読書が趣味になりました。これまででは考えられないペースで
読んでいます。僕が始めてまともに読んだ本というのは中学生の時のありきた
りなシドニィ・シェルダンシリーズでした。今読むときっとなんて単純のサスペンス
なんだろうと思うかもしれません。僕が始めてこれはいい本だと思ったのが、
ダニエル・キイスの‘アルジャーノンに花束’をでした。僕はこの時から主人公に
感情移入するように本を読むようになったようです。‘アルジャーノンに花束を’
は今でも面白いと思うので機会があったら読んでみてはどうでしょう。泣くかもし
れませんよ。おわり。
1月30日 前から疑問に思うことがあります。君が代はいつから国歌になったのでしょう
か?確かに戦争中は日本国民を鼓舞し、国民感情を統一するために軍歌とし
て国歌の役割を果たしていたかもしれません。しかし現在においても国歌として
認識されている。それは戦後、文部省による学習指導要領により君が代を国歌
として式の際に歌うことが薦められているためでしょう。フランスのラ・マルセイイ
ェーズももとは軍歌ですが、日本の場合とはなんか違う気がします。君が代は
イメージがやはり暗いです。戦争を体験した国ですが、現在は平和主義を基本
とした国です。それなのに軍歌を国歌としている。矛盾を感じます。だからと言
って今のポップミュージックを国歌にしろとは考えられませんが。それに僕は政
治的思想を持っているわけでもありません。あしからず。
11月23日 また野球について。先日、ドラフト会議がありました。注目は横浜高校の松坂と
沖縄水産の荒垣投手。彼らは高校生なので逆指名制度が適用されません。
結果的に松坂は西武、荒垣はオリックスと希望球団ではありませんでした。
僕が思うには高校生に逆指名を許さないのはもちろん正しいと思います。
家族、学校、本人が金銭に振り回されてしまいますから。ただ職業選択の自由
が失われてしまうようにも思われます。もしドラフト指名球団を蹴ってしまえば、
一番の伸び盛りの時間を無駄にする可能性もあります。荒垣選手は涙してまし
た。巨人は逆指名1位、2位に19億円かけたといわれます。僕は高校生にも
逆指名を認め、逆指名料に上限を設けれるか金銭を支払わないことにすれば
とりあえずかっこはつくかなと思いました。それでも裏で動く金銭はかなりあるは
ずだけど。松坂、荒垣選手はどうなるんでしょうね。不況もどこ吹く風やら。
11月16日
昨日、東京ドームに日米野球を見に行きました。やはり注目はサミー・ソーサと
イチローです。第7戦の最終戦でメジャー4勝と決着はついていたんですが、
やはり滅多に無いイベントなので大入りでした。メジャーはファンサービスが良く
ボールをスタンドへポンポンと投げてくれました。その前日にイチローがテレビに
出演していて、そう言えばイチローもファンサービスいいのにどうして日本のプロ
野球は・・・と思いました。国民性の違いといえばそれまでですが、日本人は流
行に敏感で、イチローが夢の4割だ!、ウァーワー、横浜が38年ぶりに優勝だ
ウァーワー、行動に一貫性がないですね。イチローが常にファンのことを考え、
プレイしているのに、取り上げられる時だけ一時的に人気が沸騰する。すべて
一時的なもの。すこし悲しいですね。ところでソーサのホームランは嬉しかった
です。アッ、これも一時的かな。
11月12日
先日、夜中にコーヒーでもと思い自販機まで行きました。どれにしようかな、
と思って立っていると車の音が。夜中と言いましたが、1時くらいで人ひとり
いないような時でした。まっ、言ってしまえばパトカーだったんですけど。
こんな遅くにご苦労様という気分でみていたら、少しドキッとはしたけど、中の
警官がなんか恐い顔して。おいおい、俺は何も悪い事してないよ。
そのまま睨んだまま行ってしまったんだけど。国家権力の凄さが身にしみま
した。そのすぐ後、原付に二人乗りした若者が。パトカーは車体を寄せ進路を
ふさぐ。警官が飛び出す。がやがやがや。おー恐い。ごくろうさん。
10月26日 日本シリーズ’98 西武対横浜第6戦。勝負は水物。この日、西武のエース
西口は素晴らしいピッチングだった。監督である東尾がエースで勝てなければ
シリーズは勝てないとすべてを賭けて、送り込む。西口はいつになく集中し、
8回までわずか1安打。しかし8回になりヒットを打たれ、1アウト1塁。次の打者
は平凡なセカンドゴロ。ランナーにタッチし、1塁へ。1塁はセーフ。ところが、
セコンドもセーフ。タッチは無効。この塁審の判定で全てが決まった。
そのあと西口は駒田に打たれ2点を取られる。そして横浜は佐々木が抑える。
2対1。横浜日本一。この日、西口は素晴らしかった。ちなみに僕は西武が好き
です。おわり。
10月12日 今日は朝からけだるい感じがした。今日見た人、小道にてスキップしながら
歩いている浮浪者風の人、高田馬場駅前で嬉しそうに地面を叩いている人、
新宿で駐輪禁止区にとまっている自転車を担いで、別の禁止区にある自転車
の並びの上に放り投げる人(この人は仲間に得意そうに笑っている)、トラのお
面を被って派手な衣装を着ながら歩く人、そして自分自身。
芥川賞作家の本を読む自身、デパートで事務的にカードの支払いをする自身、
新宿を歩く自身、タワーレコードでCDを探す自身(なるほど、トラの人は・・・)、
フランス語を見つめる自身、California
Dreamin'(やっと見つけた)を聞き流す
自身、その他大勢の人。まさに無に近い1日だった。哲学的な無でなく、現実的
なもの。何が正しく、何が間違い。何が幸せで、何が不幸。そんな感じかな?