シックス・センス
シャンドライの恋
JSA
シーズン・チケット
ショコキ!
1999年 アメリカ
監督:M. ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、 トニ・コレット
小児精神科医のマルコムは、長年、第一線で子供たちの"心の病"の解決に人生を捧げてきた。しかし彼は、以前担当しヴィンセントという少年を助けられなかったことに深く傷つき、最愛の妻アンナとの間にすら、深い溝ができ、人生に絶望しかけていた。そんなおり、8歳の少年コールが新しい患者として現れる。いつも何かにひどく怯え、母親リンにすら原因を明かさず、ひとり心を閉ざす彼の症状は、自殺したヴィンセントと酷似していた…。懸命の説得の末、マルコムはコールから驚愕の"真実"を聞きだす。コールは言った。「僕には死んだ人が見えるんだ」…。あたかも自分の過去と向き合うかのように、必死の思いでコールを助けようとするマルコムの前に、科学では説明のつかない"何か"の存在が、しだいにその全貌を明らかにしていくのだった。
1998年 イタリア
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
出演:サンディ・ニュートン、デヴィッド・シューリス
政治犯として逮捕された夫を残し,アフリカからイタリアに移住してきたシャンドライは,大学で医学を学びながら,英国人のピアニスト・キンスキー宅で住み込み家政婦として働いている。キンスキーは,彼女に好意を持つが,シャンドライは「私のために何でもするなら夫を刑務所から釈放して!」と叫ぶ。この日以降,シャンドライは屋敷内の骨董品や絵画が少しずつなくなっていくのに気づく。
2000年 韓国
監督:パク・チャヌク
出演:ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエ、キム・テウ、シン・ハギ
南北朝鮮分断の象徴的空間、板門店/共同警備区域(JSA)。ある晩、北朝鮮側歩哨所から激しい銃声が夜の闇を裂いて響き渡った。南北両兵士が関わった殺人事件の解明は、些細な事でも緊迫の度を深める両国家の合意のもと、スイスとスウェーデンからなる中立国監督委員会に委ねられた。捜査にあたったのは、韓国籍の父を持つ、スイス軍女性将校ソフィー・チャンであった。南の主張は、北側が軍事境界線を越え、南の兵を拉致・監禁、自力で逃げ帰ったが、脱出時にやむなく北朝鮮軍を2名射殺したというもので、北朝鮮の挑発行為と決めつけた。その逃げ帰ったイ・スヒョク兵長の陳述書も、夜間外で用をたしていた時いきなり連れ去られたというものだった。対する北朝鮮の主張は、右肩を撃たれたオ・ギョンピル士官の陳述書が明らかにするとおり、南の兵1人が国境を越え歩哨所に侵入し、上尉と兵士を殺害した奇襲テロ攻撃であると韓国を非難するものであった…。
2000年 イギリス
監督:マーク・ハーマン
出演:クリス・ベアッティ、グレッグ・マクレーン、アラン・シアラー
ジェリーは15歳。狭いアパートで母や姉とひっそりと暮らしている。そこに父親の姿はない。スーエルにしたって年老いた父親と二人暮らし。頭の切れるジェリーと太っちょでお人好しのスーエル、二人には共通の夢があった。大好きなニューカッスル・ユナイテッドの試合をスタジアムで観戦すること。手にはミルクたっぷりの紅茶を持って。遠い昔、父親と出かけたあの日のように…。
観戦チケットはコネが無くては入手困難。かといって、一人500ポンドもする“シーズンチケット”はとうてい手が届かない。でも何とかして生で試合が見たい。ジェリーは、二人で1000ポンド、次のシーズンが始まる夏までに稼ごうと言いだしたのだ。そのためには酒もタバコもクスリもやめなければならない。夏、秋、冬と季節は巡り、リーグ開幕の日が近づいていくが…。
2001年 日本
監督:マギー
出演:純名里沙、河相我聞、モト冬樹、遠藤憲一、大島春子、深水元基、本田博太郎、ジョビジョバ
舞台は超高層ビルのエレベーター。限定されたスペースで舞台にもあい通じる閉塞空間にして、悪夢の醸造器。そこに乗り合わせたフツーの人々6人、そしてもう1基には人気お笑いグループ・ジョビジョバの6人。そして事故!エレベーター、突然停止し空中で宙ぶらりん!!驚愕と動揺が人々を襲い、焦燥と諦感が密室を支配する。フツーの人たち6人はフツーだからこそ内在させていたフツーでない生理と心理を一気に噴き出し、やけくそな狂乱と快活に救いを求めてせめぎあう。一方、ジョビジョバの6人はといえば、余裕をかまして、この悪魔が用意したシチュエーションをネタに、映画作りのアイデアラッシュを始める始末。いつまでも動かないエレベーターに妄想は悪魔を醸造し始める。得体の知れないミドリ色の粘液が壁を滴り、シャフトの音がキリキリと悲鳴をあげ…。極限状況ミキシング!人々はどうなるのか?!脱出は可能なのか?!抱え込むのはハッピーなのかトラウマなのか?!会話が飛び回り、想像が跳ね回る!!
劇場
涙が出そうになった時 ぼくらはスタジアムの風を思う。
2000年 アメリカ
監督:E・エリアス・マーハイジ
出演:ジョン・マルコヴィッチ、ウド・キアー、ウィレム・デフォー、ケアリー・エルウェス、キャサリン・マコーマック  
映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」の撮影が準備される1922年、ドイツのブレーメンで物語は始まる。ムルナウ監督は傑作を完成させるために主役ノスフェラトゥの俳優を必死で捜していた。その執念で探し出したのは、世にも奇怪な容姿のマックス・シュレック。しかしシュレックは400年間人間の血を吸うために生きながらえている本物の吸血鬼で、リアリズムを追求するために常軌を逸したムルナウは主演のギャラとして主演女優グレタの血をクランクアップ後に約束していた。ネズミや蛙の微々たる血でしのでいたシュレックは久しぶりに人間の血を吸える喜びでいっぱいになり、迫真の演技を披露する。シュレックは役になりきった状態で夜だけ姿を見せ、彼の正体は監督以外、未だ誰も知らなかった…。
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
深田みどりは幼い頃住んでいたこの街へ母の和子と一緒に戻ってきた。みどりは、転校した同じクラスに柴山龍介がいることに気付く。彼とは小さい頃よく一緒に遊んだ幼なじみだった。その龍介の存在が気になって仕方がないみどり。龍介のほうもみどりとの久しぶりの再会に喜んだ。その一方でみどりは毎夜奇怪な夢にうなされていた。夢の中にいつも現われる黒ずくめの人影、血のように赤い夕暮れに染まる、うす気味悪いお堂の陰に隠れ、その顔は判然としないが、みどりのほうにゆっくりと近づいてくる…。
2000年 日本
監督:渋谷和行
出演:後藤理沙、松田龍平、秋吉久美子、三輪明日美、三輪ひとみ 、高橋慎二、猪俣ユキ、松田一沙、麻見奈央
死びとの恋わずらい
自殺サークル
2001年 日本
監督・脚本:園子温
出演:石橋凌、永瀬正敏、さとう珠緒、野村貴志、室生舞 、ROLLY、嘉門洋子、萩原明、余貴美子
ある日、何の前ぶれもなく明るく楽し気に54人の女子高生が自殺した。新宿駅のプラットホームから一斉に飛び込んだのだ。その後も病院で、学校で、街中のいたるところで自殺が連鎖する。果たしてこれは事故なのか、事件なのか!?その頃、インターネット上ではその自殺事件との関連を示すような謎のサイトが立ちあがり、都市全体をかけめぐっていた…。これは21世紀のハメルンの笛吹きなのか、ネット時代のチャールズ・マンソンなのか。明日を読めない暗い不安。マスメディアによる大衆操作、ネットとケータイに流通する都市伝説。実体の見えない、時代を覆う“何か”が、思いもよらぬ方向から隠蔽された死と結びつき、ただならぬ、本当に不気味な恐さとなって街中に立ち篭めていく…。
ジーパーズ・クリーパーズ
2001年 アメリカ
監督・脚本:ヴィクター・サルヴァ
出演:ジーナ・フィリップス、ジャスティン・ロング、アイリーン・ブレナン
大学生のトリッシュと弟のダリーは、春休みの帰省のために例年通り長い道のりを車で走っていた。口げんかをしたり、お互いに悪口を言い合ったりしながら、またそれを楽しんでいる二人。いつ果てるとも知れない田舎町を飛ばしてる二人は、バックミラーの中に不気味な様相のヴァンが近付いてくるのを認めた。やがて、ヴァンは二人の車の背後に追い付き、不気味な警笛を鳴らしながら二人の車を追い立てる。突然の出来事にパニックに陥る二人。ダリーが追い越すようサインを送ってもヴァンは、なおも執拗に二人の車を煽り続け、やがて狂ったような猛スピードで去って行った。ヴァンが走り去る瞬間、ダリーは奇妙なナンバープレート"BEATINGU"(叩くぞ!)に気付いた…。
ジュエルに気をつけろ!
2001年 アメリカ
監督:ハラルド・ズワルト
出演:リヴ・タイラー、マット・ディロン、マイケル・ダグラス、ジョン・グッドマン
ジュエルの夢は、自分にとっての理想の家を手に入れること。雑誌に載ったお気に入りのグラビアをスクラップし、いつかその目標を達成したいと、ひたすら願っている。そのためには、どんなことだってできちゃうのがジュエルだ。男たちの思考回路、そして自分の肉体、容姿の魅力を知り尽くしている彼女にとっては、持てるすべてを使って男を手玉に取るなんて朝飯前。そんな彼女にある晩出会い、メロメロになった3人の男たちがいた。ジュエルの計略に、なんともあっさりハマっていく男たち。そしてジュエルは、男たちの欲望を具現化するかのように、3つの違った姿を見せることになる。
13階段
2003年 日本
監督:長澤雅彦
出演:反町隆史、山崎努、笑福亭鶴瓶、田中麗奈、宮藤官九郎 、大杉蓮、石橋蓮司
かつて喧嘩相手を誤って死に至らしめ、3年の刑に服していた三上純一(反町隆史)は4ヶ月の刑期を残して仮釈放された。そんな折、純一の服役していた刑務所の刑務主任・南郷正二(山崎努)が彼を訪れ、ある死刑確定囚の冤罪を晴らす調査に純一を誘う。調査を依頼したクライアントの仲介役として弁護士の杉浦(笑福亭鶴瓶)は、事件の全容を純一に話した。死刑確定囚の樹原亮(宮藤官九郎)は窃盗の前科があり、仮出所中に自分の保護司の宇津木夫妻を金目当てで殺害した容疑をかけられていた。しかし、樹原は事件直後の交通事故で犯行時刻の記憶を一切無くしていたのだった。その為犯行を否認することも出来なければ、改悛の情を示す事も出来ず、不服を申し立てる被告には恩赦の望みも無かった。最高裁でも上告は棄却され、事件から3年後、樹原の死刑は確定した。刑執行の可能性を考えると残された時間は3ヶ月。手がかりは樹原がふと思い出した犯行当時の「階段を昇っていた」という記憶の断片のみだった…。
劇場
シカゴ
劇場
2002年 アメリカ
監督:ロブ・マーシャル
出演:レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア、クイーン・ラティファ
スターを夢見るロキシー・ハートは、愛人を撃ち殺して監獄送りとなるが、そこで偶然にも憧れのスター、ヴェルマ・ケリーと出会う。ヴェルマも自分の眼を盗み不倫していた夫と姉を射殺した容疑で投獄されていたのだった。ロキシーは悪徳弁護士ビリー・フリンの入れ知恵で、マスコミを巧みに利用し獄中でヴェルマを凌ぐ人気を手に入れた。しかしヴェルマが黙ってそれを見過ごすわけもなく、二人の女と一人の男の名声を賭けた争いは、マスコミや法廷をも巻き込んでさらに激しくエスカレートしていく…。