昭和36年に創部されたヤマハ吹奏楽団は、ヤマハ株式会社の従業員により構成されるアマチュアの吹奏楽団である。主な活動としては、年1回の定期演奏会やポップスコンサート、吹奏楽コンクールへの出場などがある。定期演奏会においては、毎回委嘱作品を初演しており、通算で44曲にものぼる委嘱作品は、吹奏楽における重要なレパートリーとなっている。加えて、「浜松まつり」でのパレードや浜松駅前で催される「プロムナードコンサート」に参加するなど、浜松市が推進する「音楽のまちづくり」にも貢献している。また、日本の吹奏楽界において最も権威にある「全日本吹奏楽コンクール」においては数多くの金賞を受賞し、その受賞回数は全部門を通じて最高の26回にも及ぶ。永年に亙るこれらの活動に対し、静岡県教育委員会より「平成7年度静岡県文化奨励賞」を授与された。また、2005年12月には「ミッドウェストバンドクリニック2005」(米国・シカゴ)のファイナルコンサートに出演し、好評を博した。