1999シーズンもいよいよ開幕!今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか?ここではTV中継をみた感想を中心に日記形式(思いっきり不定期です)でF1を考察していきます。
1999/08/01
オーストリア&ドイツGP
まず、ヒルが今シーズンいっぱい走ることになりました。まあいろいろお騒がせしてくれましたが残りのレースがんばってほしいです。
イギリスGPで骨折してしまったM.シューマッハですがかかとにも傷があるとのことで予想以上に時間がかかりそうですね。とにかくきっちりなおしてから復帰してもらいたいものです。で、そのシューマッハ不在のフェラーリ。どうなるかと思えばアーバインがきっちり2連勝。これは面白くなりました。アーバインのワールドタイトルも夢じゃないです。はい。
今回も5〜6位の入賞は激しいバトルになってます。ドイツではパニスが久々の6位、オーストリアではディニーズが連続6位入賞。なんだかんだいって確実なレースしてますねぇ。あとはスチュワートの二人が完走できればもっとポイントとれてるはずなんですがねぇ・・・
1999/07/12
D.ヒル優秀の美!!イギリスGB感想
ついに、ついにこの日が来てしまいました。D.ヒル引退。まだまだやれるような気もしますが、本人が決めたこと。本当に御苦労さまでした。そして、最後のGPで五位入賞。おめでとう!!
さて、レースのほうですが、今回も荒れましたねぇ。オープニングのM.シューマッハ突然のクラッシュ。マシンから出て来れない・・・あまりいいシーンではないですよね。まるでセナの事故を思い出すかのような・・・まあ、意識はしっかりしているようなので大丈夫とは思いますが、早く無事な姿を見たいですね。そして、M.シューマッハがいなくなって楽勝かと思われたハッキネンもリタイア。走行中にタイヤがふっとぶ姿はマンセルの数々のタイヤトラブルを思い出すシーンでした。終わってみればクルサードが優勝。アーバインが2位となりましたがヒルの優秀の美をチャンピオン争いの2人のリタイアといいことも悪いこともあった、大荒れのグランプリでした。
日替わり入賞が続いている6位入賞者、今回はディニーズが来んシーズン2度目の入賞となりました。前にも書きましたががんばってほしいモノです。
1999/06/28
雨・あめ・アメ!!!フランスGP感想
いやぁ〜、マニクール・サーキットってこんなに面白い所でしたっけ?というのは冗談にしても雨がらみのレースは面白い。まず、予選結果をみてびっくり!バリチェロがポールで2番手にアレジ。ハッキネンはまさかまさかの14番手。そしてレースではいろんなところでバトルがあって、「久々にF1レースだぁ」という感じでしたね。結果的には1ストップ作戦が当たったフレンツェンが優勝。予選から好調だったバリチェロが3位。めでたいめでたい。それにしてもハッキネンは戦略に失敗しての2位ですね。序盤のスピンがなければ2ストップでも勝てるレースだったと思いますよ。戦略といえばプロストの2台も失敗だったのかも知れないですね。入賞圏内をずっと走っていたのに気が付いたらフェラーリとラルフに先にいかれてて。地元だったしパニスは予選も上手くいってセカンドローだったのに。フェラーリは何となく動きがわるかったかな?シューマッハはパッシングを何度もみせてくれたけどいつものキレがなかったように思います。ラルフはしぶとくなりましたねぇ。エンジン的にはかなりしんどいはずなのに毎回上位に顔を出してきているということはウイリアムズのマシンは思ったより素性はいいのかも?
そして、D.ヒルが引退を発表してしまいました。どんなドライバーもサーキットを去る時が来ますが、せめて今シーズン一杯は頑張ってもう一暴れしてほしいです。
1999/06/15
あ〜あ、やっちまったぁ。カナダGP感想。
さて、カナダGPです。M.シューマッハ→クラッシュ。J.ヴィルヌーブ→クラッシュ。D.クルサード&E.アーバイン→接触、トゥルーリ&アレジ→スタート直後の接触・・・思い付くだけでもこれだけ「やっちまったぁ」のドライバーが出るのも久しぶり?じゃないですか。毎年荒れるカナダですが、今年も期待に答えてくれました(笑)M.シューマッハは絶対勝てるレースだった(壁に激突したときは心臓が止まりそうになりました。「うそだろ〜」って)し、クルサードとアーバインも接触しなければもっといい結果だったでしょう。結局ハッキネンもフィジケラも「生き残った」って感じだけでした。でも、それが「強さ」なのかもしれないですね。
ひとつ気になるのは、これまで6戦ありましたが、6位入賞が毎回違うんです。デ・ラ・ロサ、パニス、アレジ、ブルツ、トゥルーリ、そして、ディニーズ。セカンドグループと呼ばれるチームが毎戦しのぎを削っていて面白いですね。特に今回6位に入ったディニーズには頑張ってほしいです。なぜって、レース以外の事であることないこと言われつづけてきてて可哀相じゃないですか。実際ヒルやパニス等の大物ドライバーにもひけをとらない走りを見せることが度々あったんだし、ただの金持ちドライバーじゃないところを見せてほしいですね。
今回アーバインも「やっちまったぁ」組ですが、そのあとの追い上げはまるでM.シューマッハが乗り移ったかのようでした。半ば強引にハーバートを抜き去り、R.シューマッハをスパッと抜いていったあと2位を走っていたフレンツェンがリタイヤ(最近のジョーダンは残り数週でのトラブルが多い。ちょっと心配)して見事な3位リカバリー。中継でも言っていましたがハッキネンやM.シューマッハが取りこぼしたレースを今回のように拾っていけばチャンピオンシップでもなかなかいいところにいけるのでは?と思います。
1999/06/10
カナダGPの思い出
カナダGPが迫ってきました。僕が始めてF1を見たのが91年のカナダGP。そう、「サーキットの荒法師」N.マンセルが大ちょんぼで優勝を逃しN.ピケが優勝をさらっていったレース。もしこれがすんなりマンセルの優勝だったらこれ以降のF1は見なかったかも知れない。「レースは何が起こるか分らない」をまざまざと見せつけてくれた。その後マンセルが「無冠の帝王」と呼ばれていることを知ってファンになってしまったのです。なんだか人間臭くてよかった。リタイヤの理由が。(本人は否定しているようですが)ほかにも個性的なドライバーが多かったなぁ。「壊し屋」を返上しつつあったチェザリス、「鉄人」パトレーゼ、「自由人」ピケ、「苦労人」モレノ、「サーキットのナンパ男」ベルガー・・・それ以前のF1を知っている人はもっといろんなエピソードを御存じかも知れないけれど僕にとっては91年が一番楽しかったと思うんです。みなさんはどうでしょう?
1999/06/02
モナコ&スペインGP
2つとも一言で言えば「スタートで勝負あり」ってな感じですかねぇ。聞くところによるとモナコGP前にM.シューマッハはスタートの練習をしたそうな。おまけに決勝ではアーバインも2位に入ってフェラーリの1-2フィニッシュ。文句なしですな。で、スペインではマクラーレンがやっと「らしさ」を発揮して1-2フィニッシュ。こちらは、2番グリッドのアーバインがスタートダッシュ出来なかったのが全てだったと思うのですがいかがなものでしょう?M.シューマッハの戦い方を見ているとこれからつづく高速サーキットではつらいかもしれませんね。
惜しかったのは、スペインGPのBAR。まだまだ若いチームですな。やっと巡ってきた入賞のチャンスを棒に降ってしまった。もしかしたらビルヌーブの3位表彰台も夢ではなかったのに。それから、D.ヒルも頑張っていたと思う。テレビ放送では残り数ラップの時に周回遅れとして映っていましたが、最後まで諦めない力走だったと思いますよ。それにしてもトゥルーリ〜バリチェロ〜ヒルの6位争いは面白かった〜(^^)
1999/05/13
わっはっは〜見のがしちゃったのよ〜ブラジル&サンマリノGP
・・・というわけでして、ブラジルGPもサンマリノGPも仕事に追われて見れませんでした。(泣)んで、結果だけみるとやっぱり今年は「速いけど脆いマクラーレンVS遅いけど壊れないフェラーリ」ってな感じでしょうか?次はモナコ。雨でも降ったりしたら面白いなぁ・・・
1999/04/06
ブラジルGP開幕直前〜ちょっと予想なんぞ〜
1ヶ月におよぶインターバルが終わり、ようやく第2戦ブラジルGPが迫ってきた。各チーム開幕戦での反省点をふまえてテストしてくるとは思うが、僕の予想としてはマクラーレンが信頼性を取り戻してくるかにこのGPのポイントがあるのでは?もし、ブラジルでもマクラーレン全滅!なんてことになったらエラいことだ。開幕戦ではチャンピオン候補のM=シューマッハもハッキネンもクルサードもリタイヤしたから、3人にとっては仕切り直し。とにかく勝って10点欲しいところ。そうでなくてもポイントは欲しい。そう、1ポイントでも。ところが、リタイヤしてしまえば当然0点。1点の大事さは去年シューマッハもハッキネンも痛感したはずだから・・・
とにかく、見どころは、優勝もそうだが、「ポイント圏内で完走できるか」だと思う。そしてこの1戦が今シーズンを占う1戦になるのではないか。
1999/03/08
オーストラリアGP感想〜やったぜ!アーバイン初優勝!〜
ものすごいサバイバルレースだった。そして波瀾のレースを制したのはフェラーリ。だがシュー・・・じゃなくてアーバインの初優勝。これは見ていて素直に喜べた。アーバインは色々な物議を醸し出し、実力以外の面で注目を集めてしまった感がある(デビュー戦でのセナとの一件等)が苦節82戦目の栄冠となった。チェッカーフラッグを受けたあとのガッツポーズ、表彰台での笑顔には素直に感動した。気分のいい優勝は2年前のドイツGPのベルガーの優勝以来だ。波瀾の展開だったとはいえセーフティーカー後のチャンスをものにしてトップに立ってからは安定した走りをみせてくれたと思う。本当におめでとう!
さて、気になったことがいくつかあった。まずはウイリアムズ。ラルフは3位、ザナルディはリタイヤだったのだがラルフはいいとしてザナルディのリタイヤの仕方が気になる。どうもマシンが彼の思いどおりになっていないのに加えてフロントタイヤの4本溝化のおかげで非常に不安定な走りだってような気がする。やはり久々のF1に戸惑っているのだろうか?次はBAR。ヴィルヌーブがスピンでリタイヤしたのだが、どうもリアウイングが吹き飛んでスピンしてしまったようだ。テストでも似たようなトラブルがあったのだが、もしテストの時と同じ原因なら非常に問題なことである。やはりエンジンの振動問題が解決していないのか?そしてマクラーレン。予選では速かったが決勝では2台ともトラブルでリタイヤ。速かったが強くなかった。ロン・デニスの「開幕は旧型マシンで行きたい。」と言っていたが、信頼性の確立をしないと今後の展開が苦しくなる。ドタバタもあったがライバルのフェラーリは2台とも完走しているのだから。最後に虎之介。なかなかシートが決まらず、ほとんどテストができなかったにもかかわらず、一時は入賞圏内を快走し7位完走。昨年と違い荒れたレースでも生き残れるというのはよかった。入賞こそ逃したがいいスタートを切れたのではないか。
大混乱の開幕戦だった。今年はいろんなところでバトルが起きていいレースが見られそうだ。
1999/03/06
シーズン開幕直前、気になるポイント
いよいよ今シーズンも開幕。今年はどんなドラマが待っているのだろうか?とても楽しみである。
今年開幕戦オーストラリアGPは衛星生中継である。生中継は久々なような気がする。とにかく夜更かししなくてもTV中継が楽しめるのはいいことだ。
毎年、シーズン前は誰が、どのチームがチャンピオンを獲得するのかが気になるのだが今年はセカンドグループに注目してみたい。シーズン前情報ではインディ・チャンプのザナルディを起用したウイリアムズ、新型サスペンション投入のベネトン、昨年終盤の好調さを維持してきたジョーダン、カラーリング問題で揺れた新チームBARなどが文字どおりダンゴ状態になって熾烈な戦いになるのでは・・・と思っている。それから今年からワンメイクになるタイヤ。昨年BSタイヤを履いていたチームにはたしてアドバンテージはあるのか?旧GYユーザーはBSタイヤを使いこなしてこれるか?そして、前輪にも4本溝が入り、それによりどんな影響があるのか?etc・・・。そして今期唯一の日本人ドライバーとなった高木虎之介はポイントゲットできるか?