落ちこぼれが集まる部署は地下にある!?
1999.01.14 THU
○『京都迷宮案内』(テレビ朝日)第1回
ノリは『土曜ワイド劇場』を1時間にした感じ。野際陽子は『サラリーマン金太郎』とのレギュラーの掛け持ちで相変わらず忙しそう。連ドラの連続出演記録は内藤剛志に匹敵しそう。『踊る大捜査線』の署長役でおなじみの北村総一朗も『天国に一番近い男』の掛け持ちのようで、2時間ドラマなども含めて最近本当によく見る。
○『ニュースキャスター霞涼子』(テレビ朝日)第2回
『ケイゾク』もそうだけど、主人公がいる落ちこぼれの集まりの部署が地下にあるというパターンは『ショムニ』と同じ。そういえばちょっと前の『いいひと。』もそうだった。『ショムニ』に出ていた高橋由美子が若手アナの役で出演。ほかにもAD役の金子賢、ディレクター役のもたいまさこ、カメラマン役の今井雅之、プロデューサー役の小野武彦など脇役陣は比較的充実している。斉藤陽子の性格悪そうなキャスターは地で演じている感じ!? 事件に関係しているホテトル嬢をやっていた高校教師の女性が涼子(賀来千香子)の学校の後輩だったというのは設定が安易。今回の「殺人トリックの女!」というサブタイトルも、結局女は自分の愛人の男に殺人を頼んだだけで何のトリックも使ってないから内容に合っていない。ちょっと詰めが甘い感じ。
○『リング〜最終章〜』(フジテレビ)第2回
第1回では呪いのビデオの内容が単なる歌手のプロモで失望していたが、そのプロモに実は呪いの内容が隠されていて、高山(長瀬智之)が分析して見つけだすという設定は、原作や映画とはうまく変えて面白くしているなと感心した。高山がうまく心理的トリックを仕掛けて論争相手を死なせたり、宮下(黒木瞳)の大学ではバイオハザードらしい事態が起こったり、浅川(柳葉敏郎)の部下の吉野(京野ことみ)が浅川に好意を寄せていたり、ドラマのオリジナルの展開がなかなか面白くなりそうだ。
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