気付いたらフランス映画ばかり観ていた


レオス・カラックス、エリック・ロメール、ジャン=ジャック・ベネックス、リュック・ベッソン、ジャン=リュック・ゴダール・・・好きな映像作家、監督は?と訊かれれば出て来る名前は自然とフランスゆかりの名前が多くなるし、好きな俳優・女優もまた然りでジュリエット・ビノッシュ、ロマーヌ・ボーランジェ、ジェーン・バーキン、シャルロット・ゲンスブール(ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンスブールの愛娘!)、ジャン・レノ、ハンス・メイヤー・・・こうして名前をあげてゆくとやはりフランスにゆかりのある人ばかり。かといって別に取り澄ました<おフランス>が好きな訳じゃあないのだけれど、自分の興味の湧く方、触手の向く方に自然とそれらの作品群との出会いがあったというのが正解だと思うのです。

それじゃあハリウッドを否定するのか?と言えば勿論そんな事は全然なくて、まず映画は単純に楽しいものだと思うし、所謂ハリウッドの生み出す作品たちも、良いものは良いし、クズはクズだし、とにかくまずはその圧倒的なスケールのデカさ(!)には敬意を表しつつ・・・ってなあトコでしょうか。でも結局は、ケネス・アンガーの『ハリウッド・バビロン』をナナメ読みしつつ裏側を想像しつつ観てる・・・ってのが実情で、あまり健康的とは言えないかもしれませんね。

でも、多少語弊があるかもしれないけど、やっぱり芸術に惹き寄せられるのって、ある種病んでる、偏差している、まるでウイルスに感染しているような部分があると思うのです。だからその論で行けば、私はたまたま<フランス映画のウイルス>に感染してしまったのかもしれませんね。。。


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