始めにかえて

今回の特集にあたって  ポッキンオン編集長 ダイ


 あまりに突然の事に我々ポッキンオン編集部にも動揺が走ったままだ。一体何がなんなのか私自身も理解に苦しむ。しかし、編集長である私が何もできない状況のままではどうにもならない。一応、読者のみなさんに今回こういう事になった経緯を説明する事から始めようと思う。
 
 事の始まりはある読者の投書からだった。それに我々編集部は目を疑う事になる。そう、そのP君(ここでは彼のプライバシーを尊重し本名は伏せておく。)からの手紙にはこう書かれていた。


 「キング・三本松さんって死んでませんか?」

 そんなはずはないのだ。何故なら少し前(今となっては随分時間が経ってるのだが。)にウチの社長でもあるマサ氏がキング氏に対してポッキンオン444字インタビューをしていたからだ。私は慌てて、社長に連絡を取ってみた。すると彼は
 「いや、知らんで。あいつ嫌いやー。好きでインタブーしてる訳ちゃうから。え?死んだ?ヤッタネ!」
 とやけに嬉しそうに語った。それはそうだ。我々編集部内も全員が頷く。


 早速、我々編集部は事の真相を追求するためにあらゆる手段で取材を敢行した。だが、難航。彼を知る知人も、彼の元プロデューサーも誰もが
「あ、そういや最近見てねえなあ。」
と口を揃えるように言う。我々は途方にくれた。

 
 ところがある日、突然に事の真相が割れることになった。インターネットを使っていた編集員がそれを見つけてきた。
 「編集長・・・・これは・・・。」
 
 そう。このページの下でキング氏の実家についての記事がある。そして、そこにはたしかに、キング(享年53歳)の文字が!?そう彼は死んでいたのだ。なんとまあ・・・ヤッタネ!!
 まあ、そういうわけで、とにもかくにも、我々には今はこれしかできないでしょう。


 キングさんのご冥福を心より祈りいたしません。