ルパンの足跡。
ルパンが冒険した跡、全部、たどってやる。
せっせ、せっせ。
ここでは、そのためのリストづくり。
せっせ、せっせとがんばるぞ。
エトルタetretat ●奇巌城●
いちばん行きたくて、いちばん最後にたどり着きたいのが、エトルタの海岸。そ。あの奇巌城のあるところ。
あの突き出た岩が本当にあるなんて!
今じゃ、あったりまえ、ふふふーん。だけど、はじめに知った時はもう、心がちぎれるくらい感動した。
で、確信したんだ。ルパンって本当にいるんだ。よし、いつか、ルパンに会いに行こう!
奇巌城のあるエトルタの海岸は、ホントに紺碧色した海が溢れているところ。
こんなとこ、他に無いから、モネだとか有名な画家もついつい描いてしまう。で、今じゃ避暑地としてめちゃ有名。
夏には、かなりにぎわってしまう場所みたい。
でももともとは、静かな漁村。浜辺からは、きっと魚の臭いもするんだろう。
魚臭いのは、ちょっと苦手。
だけど、ボートルレがそうしたように、あのアヴァルの門の岸壁に腹ばいになって、
フレフォッセ保塁から、奇巌城へ至る秘密の通路を見つけるんだ。
大丈夫、きっと見つかる。だってちゃんとルパンが手がかりの暗号を残してくれたから。
ルパン港 ●奇巌城●
「奇巌城」の冒険を追いかける時、絶対探しに行かなくちゃならないのが、ルパン港。
奇巌城から潜水艦で脱出したルパンがたどり着いた絶壁の入り江。
場所の手がかりは、「ジェップから五里、トレポールから三里」「ビビル村に近いパルフォンバルの狭間の直下」。
そこからたどる「ヌービレットの農園」が「ルパン農園」となって、
ルイ・バルメラへと生まれ変わったルパンが、愛するレイモンドとビクトワールばあやと、ひっそり幸せに暮らすはずだったんだ。
なのに・・・。
ちくしょう、シャーロック・ホームズの奴ぅ! 許さんっ!
サレック島 ●三十棺桶島●
「三十棺桶島」ことサレック島を探すのは案外難しいかも。
「棺桶島」はルパンものの中でもちょっと異色。ほんのちょっと、ゴシック風オカルト味。子供の時に読んだときは、不気味だった。
血に彩られた物語なんだ。
だから、サレック島は自分が棺桶島であることを隠したかるだろうし、
舞台となったブルターニュ地方には、このくらいの小さな島はうようよしてそうだ。
うーん。
まずは、ル・フーエを目指そう。ここには、「風変わりなサント・バルブ礼拝堂」というのがあって、物語のきっかけを生んだ場所なのだ。
パリ発の夜行急行列車にのって、明朝カンペルレへ。そこから車で行けるところにル・フーエはある。
そこからさらに、コンカルノオ街道、フェスナンを経て、ベグ・メールの海岸を目指す。
サレック島の人は、ベグ・メールかポン・ラベへ食料の買い出しに行くらしい。ってことは、この2つの町から等距離の海にあるってことか。
さらに、ペグ・メールからサレック島へ向かうボートは、グルナン島を見ながら走り、
右手に見えるパンマルシ岬の15マイル沖合いを海岸と平行して走る。
よしっ、そろそろだ。
やがて、銃眼のあるお城の櫓、巨大な針、スフィンクスの頭、荒削りのピラミッド、などに見える岩礁が当たりをとり巻き始め、
その黒花岡岩で出来たその岩礁の数がちょうど三十だと分かる頃には、岩礁取り巻く中、サレック島が見えるはず。
やったね。
この島に着いたら、やっぱり、岸壁の中をくり貫いて作られた独房や地下道を探検するんだ。
悪者に閉じ込められない様に、用心しながら。ふふふ。
ラ・サンテ刑務所 ●813●
ルパンがしょっちゅうお世話になったところだから、もう、ここはぜひもの。
たしか、まだ跡地が残ってたはずなんだけど。
もうなくなったかなぁ。
ちなみに813の時に暮らしてたお部屋は、第2棟の14号監房。残ってて欲しいなぁ。。