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月世界旅行(1902年)

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<人類の夢>
それはやはり宇宙です。それはいつの頃からかは知りません。しかし人が天を仰いだ時、そのときからの夢です。
この作品はまだ人が宇宙へ行った事がなく、月がどんな特徴を具体的にもっていたかが全然わからなかった時の
作品であります。今こうして見てみると非常に夢がありますね。なんとなくほのぼのします。(小さい子の見るものに
最適) 今から96年前(1998年現在)の作品で映像はきわめて荒いですが、どんとこいってんだ!!(フランス作)
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〜レビュー〜
まず一言...出演者は全員もうこの世にいないでしょう。だってまだ日露戦争はじまってないんだよ。それはそれと
してまずなんやらミュージカルのような変なオープニング!今見る人は間違いなく「??」となるでしょう。しかし見て
るとどうも巨大な大砲をつくって、その弾丸の中に人間を収納するようす...”ドカン”(無声映画より背景はクラシッ
クの音楽であります..笑)見事に打ち上げ成功!そして無事に月に到着(オイオイ(^^; でもこの辺りが夢があって
いいところだと思います。) そして酸素、放射線を気にする事もなくカジュアルに月面におりたつ...ここから先はみ
るとわかるのでですが、ひょんな事から月の地下帝国(月人?)につかまりってしまい結局月から脱出することになり
ます。そんな所の一幕一幕に面白い(今にはない)ところ原始的(そりゃ仕方ないさ)なところを感じさせられます。有
名な作品(らしい...)なので暇な時にでも見てみたらいいと思います。(レンタルでそこらにあるのかな?)100歳を
超えるひいおじいっちゃんやひいおばあちゃんがいたら知ってるかも(...っていうかリアルで見たことあるかも?)し
れないので聞いてみてください。実際には8分ぐらいの映画だったはずです。短いのが映画初期の特徴といえます。
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<無声映画の世界に戻る>
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