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バーミン
99年3月

3月31日(水曜日)
 朝から雨。雨は嫌いじゃない。朝から蛍光燈を点けた教室に次々と入ってくる、いつもより重たそうな服装の同級生たち。校庭に出来た大きな水たまりに立ち止り、傘を振って水を掛け合い、竹の幹を蹴って水しぶきが傘を鳴らす。宮本輝の小説の一説に「きれぎれの雲が飛んでいく」という台風一過の青空を表した言葉がある。記憶を気持ち良く刺激された。雨は嫌いじゃない。
3月30日(火曜日)
 宮本輝、読みはじめる。一行一行にこめられた思いに立ち止り、ゆっくりと読み進める。あえてストーリーではなく文章を味わいたい。と思った。
3月29日(月曜日)
 朝から会議だというので早起きして出かけてみれば延期。月曜の遅刻を見越してのセコイ作戦だろう、しょうもない。出勤途中バイクのウインカーやニュートラランプが点灯しない、けどエンジンはかかるので出社。非常に危険。なので仕事中にバイク屋さんへ、メインスイッチの接触不良らしい。様子を見ることにして何もせず帰る。
「普通に生きるっていうのは大変なこと」(教え子の自死に関する金八コメント)、生きることは基本的にツライことなんだな。と朝から思いました。どうか安らかに…。そして歌うアムロ…
「まあねぇオッサンら何することもでけへんけどもなぁ、まあなんかコーラでもおごったるわ」(松本)
「あとでな」(浜田)
「おねがいしまーす(笑)」(安室)
に小さく感動。

3月28日(日曜日)
 早起き、そして二度寝。昼食中華。桜並木を散歩してお別れ。帰宅して掃除。読書に身が入らずテレビ。「からくり」は放送作家をスゲエ感じる。特に「ファニエスト…」と「ビデオレター」。絶対きっかけ与えてるよ、バアちゃんとかに。さんまが気に入ってる「意味ないじゃん」もかなり胡散臭いがどうか。名人戦も笑えない。疑り深い嫌な奴になった俺…。でも見なくてすむ番組になってくれてよかった。「アサヤン」つい見てしまう。字幕が多いので音を消してても分かる。電波だか雷波だかは「なすび」という人の懸賞生活(いい字面だ)が終わったという。この番組は刑務所に入っていた人がシャバに出たときの浦島効果(?)をたくさん見せてくれる。面白い。この日どこかの番組でコロポックルが出ていたような気がする。気のせいか?
 つーわけでテレビ三昧の普通の週末を送ったのでした。あとシラフで一人寝はちょっと寂しいぞこの野郎(SM嬢風)。
3月27日(土曜日)
 一日中読書。大きな幸せを感じる。たくさんの芸能人がクイズでお金を奪い合う番組を見た。素になってる人が面白い。
 遅い時間に居酒屋でピーマン肉詰めなどを焼酎梅割で頂く、美味。ちょっと奢ってもらう、情けなし。一緒に帰宅、就寝。
3月26日(金曜日)
 夕方早くに帰って洗濯センタク! すっきり。お金が本格的にないのでのんびり読書。あ、「ウリナリ」…。脱退するとかしないとか、スゲエ緊張感で引き込まれて見てしまった。結末は…あれでいいの?
3月25日(木曜日)
 昼出社、埼玉に届けモノ。池袋で天丼、店員可愛い。
 新人クン登場。デカイ、男前、ワイルドな侍というイメージの髪形。クラスの中の主役って感じの人で、気遅れしてしまう。立場というか、地位が初めから違う。でもはしゃいだりすることなく冷静に対応できた。いや自分をよく見せようとした、対抗しようとした。だめだねえ。イタメシ屋さんで呑み。味は普通、店員の態度最悪、二度と行かない。帰宅してさらに呑み。床で寝る。
 昨日買ったCD:SPECTRUM "…SILVER APPLES"
 はっきり言って惰性で買い続けているSP3関連。所有しているCDを把握していないので、ダブりそうで買うべきか迷うことがあるが、これは確実に持ってないので買いました。シングル集とかライブ版とか今だに出続けているSP3。イギリスでは人気あんのかね? 極東のバカ(俺)向けに作ってるとしたら大当たりです。買っちまいます、ジャケ違いとか。

 脈絡のない追記:「TPぼん」読みてぇ〜〜〜! 藤子Funky!不二雄先生の描く女の子ってエッチだよなぁ。ロリ?
3月24日(水曜日)
 買ったCD:石野卓球「throbbing disco cat」
 まだ全部聴いていないが、きっちりと聴き通すのはいつの日になるだろうか。はっきり言って惰性で買い続けている電グル関連。ざっと飛ばし聴いて引っかかったのは10曲目「anna-letmein letmeout (long version)」ぐらい。もっとメロディを書いて欲しい。テクノ…。どうなんだろう。踊りに行かなきゃ分からない、というのは不便な音楽だ。
 音楽ってなんだろう。
3月23日(火曜日)
 一応形だけは整った、と思う。しかし勝手に企画変更をしたことを報告していない。きっと問題になるだろう。困った…でもイイヤ。
 仕事のことを書いても愚痴になって面白くない。思ってることをドロドロ書いても読み返すの嫌だし、読み返さなければ反省もしない。大体自己批判のふりした自己弁護だもん。俺はツライんだ!ってウルサイってばよ、俺。
 最近、科学に心トキメク。勉強するとしたら何だろうなぁ…。あんまり観念的なのはダメ、かといって実験もめんどうだ。そんな学問ないか。やっぱ科学と芸術の関連、その科学側からのアプローチ。どんな科学からどんな芸術にどんな写像があるだろうか。科学の中の部分集合と芸術の中の部分集合との対応を示す写像。科学や芸術がどんな性質の集合を成しているのか。科学と芸術は互いに独立の集合といえるのだろうか。記述は事物と認識との対応を形作っている。言語で科学も芸術も言い尽せないならば……、科学の言葉で芸術を記述し、芸術の方法で科学を表現できないだろうか。それぞれ集合の性質を調べることによって、二つの集合がどのような関係にあるのかは見えてくるような感じがする。でも集合の性質、とは結局科学とは何か、芸術とは何か、といった哲学的命題に突き当たる。この二つが哲学的命題だというのは今自分が思うことであり、私が思考停止に陥ってしまう地平である。
 なんじゃらほい?
 早く帰ってビデオ見たいねぇ。
3月22日(月曜日)
 ちょっと前に読んだ本:北村薫「覆面作家の愛の歌」(角川文庫)
 後書きが泣けた。再読して感じたこと、この人の描く女を感じさせない女性の表現はサムイ。一昔前の少女漫画のボーイッシュな主人公が映像として浮かぶのだ。それを割り引いてあまりある物語と文章なのだが…。まあ現代的な格好をさせてもすぐに古びてしまうから、意図的なことだとは思う。性的に未成熟な美しい成人女性って現実にはほとんどありえないだろう、という僕の思い込みから共感を拒んでいるのだな。北村薫でハードな恋愛モノを読んでみたいものだ。ペーター佐藤の似顔絵と北村薫の小説は印象が似ている(思いつき)。

3月21日(日曜日)
 読んだ本:槌田敦「環境保護運動はどこが間違っているのか?」(宝島社文庫)。面白かった。うちの親に読ませたい。牛乳パックは燃やしましょう。
 思ったこと:車の排気ガスは、まず車内に放出すべきだと思う。自分で吸えないようなガスを他人に吸わせてる運転手。歩行者、自転車を押し退けて排気ガスを出しまくるなんてフェアじゃない。やっぱ受益者負担でしょ。その意味オープンカーはちょっと偉い。もちろんバスやタクシー、トラックなどの業務用車両の排気ガスは大気に放出されても文句は言えないが。

 汚い追記:耳アカの臭いをかいだら懐かしい気持ちがした。以前にかいだことがある臭い。なんだっけ? あ、思いだした。N崎のアパートだ。窓から忍び込んでラジカセのアンテナ曲げたのも今はいい想い出。ドラえもんの寝床のようなとこで寝てたもんな。肉抜きの肉ジャガ、具無しの焼きそば、1.5リットルのワイン…嫌な想い出ばかりだがなぜか懐かしいよ。今のお前は高給取り、対するおいらは安月給。明暗分かれたか? でも今に見てろ、今度奢ってやるからな! はあはあ(息荒く)。
3月20日(土曜日)
 読んだ本:天藤真「大誘拐」角川文庫。悪い奴が出てこない、みんないい人。面白かった、けど読みかえすかは分からない。
 久々に帰宅したのでフィッシュマンズ「ロングシーズン」を聴く。雑誌の一部ライターが大騒ぎしてたので「空中キャンプ」を買ったのが大学時代か。線の細いボーカルでキヨシローを感じたのを覚えている。けっこう気に入って聴いてたが、ヘビーローテーションには至らず棚の肥に。作品は独特の音響処理、ふわふわした感じや、空間的広がりを感じさせるプロダクションで、処理のしかたが既に一つの作品、楽曲とは別に存在している感じが僕はした。武器をゴテゴテ着け過ぎた合体ロボットのような「本体をもっと見せてくれ、それだけでもカッコイイだろうに」というもどかしさが、今思うとあったようだ。
 フィッシュマンズといえば「空中」発売当時の2本のインタビュー。「SV」と「QJ」でバンド側の温度差がすごかった。「SV」では冷めた雰囲気、「QJ」では熱い盛り上がりを見せていた。聞き手の力量に思いを馳せる。
 思ったこと:閉じた空間での反響音で、空間的広がりを感じるのは何でだろう。
3月19日(金曜日)
 先日購入したPrimal Scream "give out but don't give up"、仕事場で聴きまくる。
3月18日(木曜日)
 仕事をサボって神田の書店に行く。探していた本があっさり見つかった。意外と厚いので嬉しくなる。
3月17日(水曜日)
 今日の逃避:「TVブロス」「SPA!」
 ネットで二つの死を知る。年末の歌番組で歓声に涙した女性歌手の母親。と、ロックバンドのボーカリスト。ツライデス。

3月16日(火曜日)
 読んだ本:大槻ケンヂ「のほほん日記」。
「音楽と人」の人、逃げたの? 逃げる人のインタビューしたい。逃げたら楽になれるのでしょうか? まだそこまでは追い込まれていないぞ、俺は。

3月15日(月曜日)
 出社拒否症、大遅刻。雨が降ってきた。

 読んだ漫画:藤子F不二雄「キテレツ大百科」1,2(小学館コロコロ文庫)
「ドラえもん」からの流用も見られるがセルフパロディとして機能している。科学的な解説が発明品に付けられているのが面白い。いい漫画だと思う。アニメでしか見たことがないのでブタゴリラの悪役ぶりに違和感。「らっしゃい」とかダジャレとかないし寂しかった。アニメの水準の高さを再認識した。「ドラえもん」の作画は好きじゃないが「パーマン」「キテレツ」「オバQ」はオッケーなのはなぜだろう?と思いました(感想文)。

3月14日(日曜日)
 久々に会ったが相変わらず話がイマイチ噛み合わない。話を聞いていると内容の重複も多い。俺もそうなのかな、少し不安。一月遅れのバレンタインということで長袖Tシャツ&ラジオもらう。チョコレートは賞味期限が切れたそうだ。それぐらい会っていなかった。ホワイトデーの用意は当然していない。今日の支払をいろいろ持つことで勘弁してもらう。でもちょっとイタイ。タワーのポイントがたまったのでそれで何か贈ろうと思う。まあ「ジギースターダスト」になるんではないでしょうか、あ、自分のもないから2枚買うか。ファン丸出しでいいかも(人に言うためのエピソード作りか…。下らないね)、でも曲は頭の中に入っているので、聴きたいときに聴ける(「ショーシャンク…」の受け売り)。切実に聴きたくなったことは最近ないので今のところ必要ないな。
 好きになった曲は覚えるまで聴く、嫌いになるまで聴く。久々のヘビーローテーションは椎名林檎のアルバム終りから2曲目。リピートしまくり。歌いながらバイク通勤、ブロロロロ〜〜。
 話がそれた。ケーキを食べた後、春の陽気の中、公園をブラつく。バンドやDJやダンサーがパフォーマンスしてる。「みんな頑張れ、俺も頑張る」と思う。
 たまたま入った洋服屋さんで「π」のサントラ発見。テクノなメンツに興奮! 現金がなく購入断念。作品は上映されたのだろうか(作品についてはココ)。親切な(カワイイ)店員さんがかけてくれたんだけど、連れが退屈そうだったので4曲目のAphex Twinに到達する前に退却。良さげなので買ってみるカナ。

 観た映画:「ラッシュアワー」
 ジャッキー元気だよなぁ。相棒役は「フィフスエレメント」でイカレタDJをやった黒人。敵役の金髪東洋人がカッコイイ、もっと活躍して欲しい。どこかで見たような俳優がそこかしこにいて記憶をたどるのに疲れた(爆弾魔とFBI)。でもパンフをそのために買うのも嫌なので心のモヤモヤは晴れないまま放置します。ジャッキー大好きなので自分の中では欠かせない作品。見てよかった。

 その後、居酒屋で呑み。筍、美味なり。口説けず、心残りながら出社&帰宅。週末はどうなることやら。多分仕事終っていません。
3月13日(土曜日)
 夕方から打ち合わせ、その後出社。日付が変わる前に帰宅したのはビデオ返却のため。原稿整理不十分、やり残した〜と後ろ髪引かれる思いというのも珍しい。

 読んだ漫画:藤子F不二雄「パーマン」4,5(小学館コロコロ文庫)
 はじめて読む話ばかりで新鮮(当たり前)。アニメはよく見ていたがコロコロの連載はあまり記憶にないのはなぜだろうか。でも「ドラ・Q・パーマン」とか「ドラ・ハッ・パーマン」は覚えてる。どうにか読めないものか。あれ?アニメの特番だっけかな? 漫画の感想は泥棒の団体と博士がいい味、劇中に「プロゴルファー猿」のパロディがあって笑った。そんなところ。
3月12日(金曜日)
 昼に出社。おつかいを経て日記巡り。いろんなページがたくさんありますね。電車の中から人混みを眺めて「あーあの人たちバラバラにイロイロ何か考えてるんだぁ。キモチワリイ〜〜〜」っていうのと同じ感覚に襲われた。これってデジャヴ? 何? 違う。あっそう。俺もその中の一人かぁ。

 読んだ本:北村薫「覆面作家は二人いる」(角川文庫)
 深窓の令嬢がミステリー作家で名探偵。相棒は担当編集者。文芸編集者の校正の大変さ(出張校正で徹夜は嫌だなぁ)がわかった。登場人物の軽い描き方はちょっと気になったけど、面白かったのでオッケー。透き通るようにさわやかな世界にほんのちょっと生臭い香りがするのが北村作品の特徴だと思うけど、生臭さが薄い印象です。あと学年縦割りの「スリーカードの様に」という表現がスゴイと思いました(感想文)。
3月11日(木曜日)
 色々ヤなこと列挙。
マンガ、社長、編集長、社長、コラム、社長、仕事、人間、自分、部屋、髪形、服装、財布、机、日本、時間…
 疲れるばかりでイイコトなんか何もない。本も読めないし、音楽も聴けないし、女の子とも会えないし、飯は不味いし、仕事ははかどらないし、アイデアは出ないし、早く帰りたい。打開する気力ゼロ。目の力がないことに鏡を見て気付いた。こんなんじゃどんなことやってもうまくいくはずないね。とりあえず何かやろう。でもマンガ読んだり、雑誌みたり、ネットつないだり、それなりに忙しいんだ俺。とにかく毎日布団から出るの嫌だわ、わたし。なんともならないネ。
 昨日、デザイナーさんと相談。デザインの仕事について。素材を作るよりも、素材を加工するほうが性に合っている気はする。企画なんてなかなかでてこない。

 月曜からここまでの日記を書いた。もう日付は変わってる。出来事を書きとめておかないと忘れる。何を考えたかなんてアッという間だ。この間いいサイトを二つ見つけた。
 山形浩生(巽孝之、小谷真理ともめているとは知らなんだ)。ブックガイド発見という感じ。CUTをはじめて買ってみました。そしたら相変わらず募集してますねロッキンオン。応募しちゃうぞ。
 森山和道は元NHKプロデューサー、科学に造詣が深い方だ。いろんな分野の科学者のインタビューをしている。しっかり勉強して大学を出られたようで、コンプレックスを感じる。むりやり卒業して、大学院に追加で入って中退…、やってたことはホント中途半端で情けないかぎりだ。俺は一生こうなのか?と思うと憂鬱になる。
 ついでにもう一ケ所。中村伊知哉。ショーネンナイフのプロデューサーの郵政カンリョー。知識と見識に圧倒されます。
 みなさんショボイ紹介でゴメン。敬称は略しました。以上。
3月10日(水曜日)
「七夕の国」全巻衝動買い。絵が子供みたいなのも味か、小山ゆうに似た感じ。手の造形に拒否反応。オデコにガラス玉はまってる人に「慣れる」もんだろうか?という疑問、でも慣れるんだろうな。とも思う。ネームがフキダシいっぱいいっぱい。話は…、もっと広がるところを収めた感じもあり、生きていないキャラクターもいるが面白かった。一気に読み切れるし、細かく読んでみる気にもなる。
3月9日(火曜日)
 休もうかと思ったがパーティがあるので出社、「出席に及ばず」とのお達し、おとなしく掃除に勤しむこと数分、ネットにつないで数時間。だめだコリャ!
3月8日(月曜日)
 出社拒否性。ムリヤリ出社、速攻退社。だめだコリャ!

3月7日(日曜日)
 楽しいこともつまらないことも、自分の外で起きているような感じ。テンション上がらず。雨が降っていた。寒かった。何をどう伝えるのか、そんなこと考えられない。動機不明。意志薄弱。どーでもいー。
 サーキット一周ジョギング、気持ち良かった。
3月6日(土曜日)
 早起きして、鈴鹿へ。あまり顔馴染みじゃない人ばかりで、挨拶もせずにブラブラしていた。パーティも謎だ。「なんで俺はこんなところにいるんだろう?」という根源的な、しかし日常的な疑問。脱力感に身体を包まれる。ダメな俺。ろくなもんじゃないです。
3月5日(金曜日)
 覚えていない…。
3月4日(木曜日)
 一人でいたにしては仕事をした方だ。だから帰る。CDでも見ていくか、あ、お金がない!
3月3日(水曜日)
 仕事:写真選び。時間かかった。直帰! チョッキ。
 ビデオ「悪い奴ほどよく眠る」途中まで見て、気付いたら寝てた。
三橋美智也は仲代の雰囲気。「天国と地獄」とは違った不良っぽい演技で新境地を開いた(当時の雑誌より)
 というのはマッカナ嘘。連想ゲームでしか知らんもんネ。しかし黒澤明…(絶句&絶命)、スゴイ。オモレエよ。谷崎もそうだけど、大御所アツカイで敬遠している不幸なニホンジンたくさんいると思うなぁ。でもそんなヤツラはほっとくのだった。自分で探さないと面白いもんなんか出会えないぞ。
 カッコイイ作品や作者との出会いを求めて、僕はだれかと知り合うと、その人が面白がっていることを聞き出す。趣味が合っても合わなくても、その人が面白がっていることを語りだすときは、何かスリリングだ。でもあまりそういう人とは出会わない。
 趣味を仕事にしているような人でも、その趣味を楽しんでいるとは思えない人は多い(仕事だからなのか)。予備校の先生の受け売りだが、何かを深く追求していけばやがてその興味は各分野に飛び火して行き、網羅的な知識に行き着いてしまうものだ。デザイナーやってて絵画に興味がない。カメラマンやってて映画に興味がない。ザッシ作っていて活字に興味がない。信じ難いよ。オタクやマニアでは仕事は成り立たないのだろうか…。
 一生懸命、野球観てたりするんだ。スポーツ新聞読んだり。楽しそうだからいいけどさ、カッコイイ仕事してからにしようよ。
3月2日(火曜日)
 仕事:銀ブラ。銀座の本屋めぐり。春の陽射しの中、さわやかな風が心地好い。こんな日はバイクに限るね。でもイヤホンは椎名林檎の爆裂ヴォーカル。キャー!
 たくさん寝て、さらに二度寝して夢いっぱい見た。大学のゼミサボって高校の部活の合宿に行ってんのな俺、罪悪感を引きずりつつ(「電話しなきゃ」って夢の中でずっと悩んでる)、根源的な辛いことから他の辛いことへの逃避…って現実のままじゃんか! んで目覚めたては、まだ学生気分なんで「学校どうしよう…」なんて、かなりブルーになっていたのですが(だれに敬語なんだ)「あ、俺就職してるじゃん」ということに落ち着いて、ひとまず安心。今より、あのころの方が辛かったということを実感しました。ラクじゃん!今。あ、今だけか?
 昨日買ったマンガ:
  • 「のび太の大魔境」
  • 「のび太の海底鬼岩城」
    3月1日(月曜日)
     今日やること。
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