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12月31日(金曜日) いろいろヤバイんだけど連休の初日の気安さで安眠。すごくのんびりした目覚め。体が軽い。昼食に年越し予約で賑わうそば屋へ。「カツありませんよ」と先手を打たれたので親子丼を頼むとこれが美味で感激。卵の粉っぽさがない。薄切りの鳥肉と厚目にきざまれた長ネギ、柔らかい卵とやや固めに炊けたご飯がからみあう…。お腹いっぱいになった。「よいお年を」という挨拶は年に一回のありがたみ。 ミスター・カーティス・メイフィールド26日死去。いい音楽をありがとう、さようなら。安らかに。 12月30日(木曜日) 対談の仕切り。印象深い一日だった。普通で特殊な、おとこたち。反省点「もっと話を振らないと…」 買った本:沢木耕太郎「深夜特急」3〜6(新潮文庫)、竹中労「ルポライター事始」(ちくま文庫)、なぎら健壱「東京酒場漂流記」(ちくま文庫)、ディック・フランシス「利腕」(ハヤカワ文庫) こいつらと年越し。明日は洗濯したら実家へ帰る予定。 12月29日(水曜日) 読んだ本:沢木耕太郎「深夜特急」1、2(新潮文庫) 喫茶店で一気に2冊。あと4冊は年末年始のたのしみ。でもなぜ今? 12月28日(火曜日) TBSの報道番組の総括の番組を見る。手前味噌。自画自賛。自意識過剰。アリバイ。広告に縛られながらの報道は見ていて非常に歯痒い。あらら、全部自分に跳ね返ってくる。自分に対する苛立ちなのだな。 買った漫画:週刊ビッグコミックスピリッツ ぬる〜いラブコメから一転、札幌市街空爆! タイトルはネタバレになるので書かない高橋しんの新連載。4プラ上空を埋め尽くす戦闘機、あぁビックリした。一発芸。ターンAガンダムの核爆発以来の衝撃。学生時代を過ごしたこの街をいかに自分が好きだったかを自覚した。想い出は美化されていくかもしらんがどんどん美しくなってくれ。俺が許す。「あ、今流行りのインチキ人生訓だね。」(旅マン)とシンクロする「よいこ」、スタンプ欲ぺたぺたの「じみへん」などが面白かった(既に月曜日が楽しみになっている男)。 今日は休み。連絡事項だけメールと電話で済ませる。調べものはネットで。ちょっとSOHO気分。さぁ本でも読むか。 12月27日(月曜日) 定時出勤。職場LAN敷設。配線はスッキリした。年賀状宛名プリントなど、雑用をこなす。建造物使用料10万円。予算に全然見合わない。企画に関して孤独感が深まる。まずい兆候、不安。オセロみたいにパタパタと進んでいかないものだろうか。 銀座のインド料理で忘年会。知らない人ばかりかと思ってたら同窓会状態。マンチェとかネオサイケとかプリンスとかマイブラとか久々に音楽の話をする。楽しい。でももっといろんな人と話せばよかった。ちょっと反省。 銀座へ向かい乗ったタクシー、運転手の昔話が良かった。外人しか入れない建物がたくさんあった銀座。そのころから運転手だった爺さん、かっこいいよ。 メモ:また借金(トホホ…) 12月26日(日曜日) 観た映画:「白 THE WHITE」 観た後に疲労感が残る映画。笑顔のかわいいおじさんが静岡から日本最北端の礼文島スコトン岬まで自転車で走る。一人で撮影しながら走る。真冬に! 当然吹雪の中! すぐ脇をトレーラーが雪煙を上げながら通り過ぎる。凍り付く自転車。孤独。地図上を赤丸が移動していくという古典的な表現がなぜか印象深い冒険映画なのだ。映画館は空いていたし暇があったら観ておいて損はないと思う(映画館近所の定食屋うまかったし)。一緒に観た元自転車部の感想。「私も北海道縦断したから懐かしかった」 12月25日(土曜日) 秋葉原で仕事場用中古マック購入。ルーターの設定やり直す。夕飯は居酒屋で一緒に。思いつきで東京駅まで出て「ルミなんとか」というイルミネーションショーを観覧。中に入ってからよりも遠くから観ているほうがきれい。その後、東京国際フォーラム、すごい建物だな。初めて入った。年末の企画に使えるかもしれない。飲食店には飛び込みで取材の仮許可を頂いた。あとは建物だな。でも仕切りに自信なし。慣れたいし教えを乞いたい。でももう一人でやるしかない。不安。携帯が鳴りクレームという名の言い掛りを聞く。人の悪意に接するのは辛い、凹む。基本的な生きる力の問題なのか、悪意がない世界で生きていたい。もしくは悪意から守られていたい。まあ図太くならないと生きていけないよな、どんな業界でも。と割り切ることにする。 12月24日(金曜日) 仕事場でクリスマスケーキ食べる。突然プロバイダとの契約が切り替わりアドレスが変更になっていた。昼間はその対応に追われる。年末の取材日決定。塗料会社取材。きちんと撮れているかが心配。 12月23日(木曜日) 賭けに敗けて寿司をおごる。特上3000円、うまかった。焼酎の後にジャックダニエル。金のない野郎ふたり悪酔いの巻。 12月22日(水曜日) デザイナーさんたちを招いて忘年会。カラオケで岡村靖幸、小沢健二など熱唱し朝まで…。招いた人におごられるという貧乏職場。でも正直言ってラッキー。 12月21日(火曜日) 職場マック沈黙。先月からトラブル3台目にして最悪の事態。ロジックボード交換で8万5千円との診断を受ける。診断料8400円也。年内になんとかしないと…。 12月20日(月曜日) 定時出社。模様替えの一日。分煙を主張し窓際をゲット。ネットワークの設営に手間取る(適当にはずした電話線がよく分からなくなっただけ。目印はきちんとつけなくちゃ駄目でしょ)。 12月19日(日曜日) 久々に飯を炊いて梅納豆で朝食。誘われて東京都美術館、最終日の「西遊記のシルクロード〜三蔵法師の道」。音声ガイドをレンタルして観覧。西洋顔の仏像が不思議な感じ。中央アジアの発掘物を三蔵にからめて紹介している。最後に孫悟空コーナーもあった。ビデオ上映された「西遊記」の岸辺シローが悲しかった。ニンニキニキニキの「飛べ孫悟空」は子供たちに大好評。酔っ払いカトちゃんサイコー! 東京都美術館は学食みたいなチープな食堂がいい雰囲気で好きです。その後恵比寿でフラメンコショップに同行。カスタネットって高いのね。夕方、ピザとリゾットで夕食。お別れ、帰宅。 今日の教訓「午前中にひとしごと」 買った雑誌:クイック・ジャパン「バカ音楽雑誌めが!!」(太田出版) 松田マヨという人の音楽は聞いてみたいと思った。少女詩人・蛍はトゥナイト2に出ていたね。言葉は刺激的、けどなぜ音楽をつけるのか分からない。しりあがり寿「箱舟」、ゆっくりと沈んでゆく日本人たちのすがたがなぜか心地好い。ナゴムの話はダヴィンチですでに連載はじまってる大槻ケンヂの青春を恥じて誇る語りがスバラシイ。その資料編かな。ポパイ話はまだ読んでない。 12月18日(土曜日) 昼出勤。事務処理少々。タワレコ行くと携帯がなる。CD数枚買って、誕生日プレゼント買って、帰宅して掃除、洗濯。久々に会って飲み。シャンパン買ったら高かった。高かったけどうまかった。なんかいつもと違っていた。わからない。不思議な感じで楽しかった。何かあったんですか? 買ったCD:Pink Floyd "The Piper at the Gates of Dawn"、高田渡・五つの赤い風船、eastern youth「雲射抜ケ声」(1999年) ピンクフロイドまだプログレじゃないファースト(1967年作品)。解説がないので詳しいことはよくわからんがサイケデリックロック。むっちゃ好み。レコードコレクターズでも立ち読みしよう。高田渡・五つの赤い風船は二組のライブのカップリングアルバム(1969年作品)。芸人の高田(自衛隊に入ろう)、サイケフォークの赤い風船…あまり聞くこともなさそう。イースタンユースは「Zakki」という雑誌で山下達郎がほめほめだったので買った。純和風の歌詞と厚みのある演奏、ソニックユースを思わせるねじくれながらどこかポップな楽曲、独自の世界を築いている。歌詞を読みながらこれは誰の誰に向かっての言葉だろうと考えた(じゃあこの文章はどうなの?)。部分部分の響きはいいんだけど、歌詞も曲もいまのところ決して好きではない。 12月17日(金曜日) 細かいことも含めてすべて終了。来月に向けて動き始める。印刷所におつかい。仕事場に戻って軽く飲み。 12月16日(木曜日) ダカーポ購入。安原顕の連載発見。ラッキー! 近所のハンバーグ専門店でチーズハンバーグ&半ライス。美味。 ダカーポ見てすかさず買った本:向井敏「開高健 青春の闇」(文春文庫) 12月15日(水曜日) 朝完了。昼過ぎ出勤。校正後に六本木で飲酒。 12月14日(火曜日) よく寝た(仕事場で)。さあ仕事。 12月13日(月曜日) 昼過ぎ出社。明日までには…。恐らく無理だろう。ともかく走り始める。 買ったマンガ:週刊ビッグコミックスピリッツ 惰性で買い続けること4週目ぐらいかな。新連載「蛍」じゃなくて「昴」。バレエ漫画といえば超名作「SWAN」と比較されることは避けられない。敢えて挑むその真っ向勝負の心意気をまず買う。「ギャラリーフェイク」の「おまえさん」という呼びかけにブラックジャックを感じる。あの女の子はピノコよのさ。アッチョンブリケ。なんということはない短編がしみる職人細野。BJの母モノのエピソードと同型の感動だと思った(ここで思い出しているのは「もらい水」という話)。なんか全体的にこの号は「あきらめない」がキーワードになってたな。 12月12日(日曜日) 終日眠る。電話は無視。 12月11日(土曜日) 夕方出社。そのまま仕事せずに蟹パーティ。会場は高級旅館みたいなマンション。ビビる。なんかいろいろな人がいたし増えたし酔っ払った。タラバ蟹たらふく食べる。釜で炊いた飯を食う。家主のメーカーズ空ける。鍋食う。しゃべる。楽しかった。アリガトウみなさま。サンキュウ耕太郎。仕事に行かずに帰宅。あれ?オレ毛蟹くったっけ? メモ:会費1000円借り。ディック・フランシス(書名…なんだっけか)とロバート・B・パーカー「利腕の…(忘れた)」家主さんに薦められる。年末のハマリ本になるかどうか。 12月10日(金曜日) 作業。とある表彰パーティに出向く。数人と談笑。深夜同僚を自宅まで送る。世田谷方面で迷う。でも楽しかった。早朝自宅近くの100円駐車場に車をいれて寝る。 12月9日(木曜日) 地道に作業。 12月8日(水曜日) サイト運営者が変わったというここ。ミュージシャンの命日を契機にってよく分からない理由付け。でもびっくりしたので真珠湾を契機にリンク。 12月7日(火曜日) はなまるマーケットで拒食・過食特集。なりやすい人として「他人に過剰にほめられたがっている人」とあった。そうか「過剰に」ほめられたがっているわけだ、と目からウロコが腑に落ちる。社会的生物である人間は他者の評価なしには自我を保てない。だれでもほめられたがっている。でもその評価を「過剰」に欲している状態が病気だという認識を持たなければだめなのだ。治らない。中島梓も「コミュニケーション不全症候群」でそんなこと書いていたっけ。治ってはじめて自分が病気だったことに気づくらしい。治るとすごく楽になるそうだ。病院に行ったほうがいいのではないのかな。 読んでいる本:なぎら健壱「日本フォーク私的大全」(ちくま文庫) 門前の小僧からフォーク業界内部に潜り込み、出会った伝説のフォークシンガーたちを愛を込めて描く。時代背景からコアなエピソードまで彼のマニアックさが過剰に発揮されたすばらしいエッセイ。暴露本になっていないところがうれしい。これネタに雑誌やテレビの企画がこれから生み出されていくことを期待する。久々にCD買い欲求がズンズンとおしよせてきた。波にもまれるままに散財することだろう。しあわせ。 12月6日(月曜日) 休んだ。ネット散策。エアコン入れ換え。工事の人ドリル忘れてったよ。いろんなところを掘りたくなって困る。ういいいいいん…。ここで寺田寅彦、高橋悠治、宮沢賢治などダウンロード。エキスパンドブックで寝ころびながら読む。ベッドサイドで寝ころびながら操れる横向きOSってないかな。病院とかで地味に売れそうだけど。今日は病人みたいな一日でした。 12月5日(日曜日) 晴れてよかった。無事にイベントは行なわれた。強気な高校生、今後が頼もしい人材を再確認。すげえよ。写真がきちんと写っているかが明日の心配。うなぎ食べて運転して帰宅してテレビ東京「ジキルとハイド」観る。モデルに催眠術をかけて酔わせて本音を言わせる企画。モデル、きれいじゃないけど口もとと体がとってもエッチ。テリー伊藤うらやましい。 12月4日(土曜日) 出張! 運転しまくり、へた。事故りそう。うまくなりたい。居酒屋で夕食。 12月3日(金曜日) 早朝帰宅。昼過ぎ起床。そのまま中華屋でビール…。 買ったマンガ:原作/ほったゆみ・漫画/小畑健「ヒカルの碁」4(集英社) 藤原佐為(ふじわらの・さい)という平安時代の天才棋士に憑依された小学生、ヒカルが囲碁に目覚めていく。「神の一手」を目指す棋士たち、佐為の力をもって彼らと戦ううちにヒカルの中にも囲碁への閃きが生まれていく。 ネットが出てきたのは新鮮。匿名棋士saiの登場は現代のマンガだなあと感慨深い。言葉のいらないゲームという共通語が世界をつなげる。休んで良かったなぁ…(結果論)。 買った本:「文藝別冊」[総特集]宇多田ヒカル(河出書房新社) 彼女のホームページもFMも面白いけど、CDはいらないかなぁ。多分いつか買うだろうけどラジオで十分聴けるし所有欲はわかない。資料としては価値があるかなという感触。いろんな女性ヴォーカルと対決させるのはいい企画だと思った。内容は別として…。詩人に歌詞を批評させているのだが、詩人の自意識がうっとおしい。みなさんどなたか存じ上げないので詩を読んでみようという気になりました。 読んで失敗だったとがっかりさせても、読ませた時点で企画としては勝ちだと思う。それは「SPA!」がいい例だ。どんな内容になるかということと企画とは別物なのだと思う。企画がよくて、内容が面白いということは残念ながらめったにないようだ。企画を考えるときには内容はひとまず置くことが必要なのかもしれない。 いやぁ読めば読むほど、いや読もうとするけど読めない本だ。作るの大変だったろうな。 プロ野球珍プレー/好プレー観る。みのもんたの存在価値のすべてがここにある。喜怒哀楽その他の感情を瞬時に切り替えるすばらしいナレーション。トリビュートCD出そうだな、死んだら。 12月2日(木曜日) 昼過ぎ出勤。バカ登場。デザイナーさんの事務所に避難。深夜、誕生日おめでとうコールを仕事場からする。もうちょっとでこのサイトも一周年だな。まわりは変わったが自分は変わっていませんです。 読んでいる本:「芸術の哲学」(筑摩文庫) とにかく明晰。哲学することとは何か、芸術を哲学することは、芸術に感動する人間は何かと問うこと、人生の真実ときり結ぶ契機が芸術なのだ。 12月1日(水曜日) 昼出勤。下らない会議。バカ。 読んだ本:石川泰司「消えた男たち」(毎日新聞社) ドラフト制度の中で脚光を浴びながら消えていった男たちをめぐる人生ドラマ、悲喜コモゴモ。ナルシストっぽくないスポーツノンフィクション、とても勉強になる。夕刊連載当時もリアルタイムで読んでいたが、記憶も遥彼方に消え去っていた。これは1986年発行の初版本だ。 |