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1月18日(火曜日) 読んだ本:塩崎利雄「極道記者」(幻冬社アウトロー文庫) 呑む・打つ・買う、3拍子そろった競馬新聞の記者、松崎の物語。3人の女を行き来し、犯罪に手を染め、ヤクザとつきあう。ふとしたことで少年院の後輩、前川と再会し悩む松崎が好きだ。「このままでいいんだろうか…」。また取材の描写は身につまされる部分があり自虐的に楽しめた。 1月15日(土曜日) 読んだ本:ミッチェル・スミス(訳:布施由紀子)「沸点の街」(新潮文庫) 安原顕氏のオススメ本とあって期待して読んだ。主人公、脇役ともに魅力あるキャラクターがそろう。そしてスピーディな展開に手放せない。面白かった。でも、しかし、再び読むかというとそんなことはなさそう。心に何も残らない。すばらしい物語、異次元に連れていってくれるのだが、それだけでは満足できないというのは贅沢というものだろう。ローレンス・サンダースの方が断然好み。 1月3日(月曜日) 読んだ本:北上次郎「余計者文学の系譜」(角川ソフィア文庫) ハードボイルドな書評。ロバート・B・パーカー「銃撃の森」、ディック・フランシス「利腕」についての記述がおもしろい。とたんに読む気になる。友人にすすめられるよりメディアの一文にころぶ自分。パーカー、フランシスの作品歴を概観し説得力のある評に納得。 1月2日(日曜日) なにしてたんだろうかいちにち。 1月1日(土曜日) 謹賀新年 実家で大晦日を過ごす。2000年の華々しい幕開けを中継するテレビのない部屋で読書。いい天気で暖かい静かな土曜日に寝ころんで聴くアインシュツルデンテ・ノイバウテン。生温い日常を金属音が切り裂く中をまどろんでいた。きりたんぽ鍋とスモークサーモンサラダで夕食を済ませて一人の部屋へ帰宅。中央線の車内はなぜかゴミだらけだった。あ、駅のゴミ箱がすべて封鎖されてたからか、でもそれは何でだ。 MP3にした曲:小沢健二「ある光」、エルマロ「クラッカー」 読んだ本:沢木耕太郎「深夜特急」3〜6(新潮文庫) 読んだマンガ:しげの秀一「バリバリ伝説」、藤子不二雄「オバケのQ太郎」(てんとう虫コミックス) メモ:「生テレビ」見ながら「メディアって『ガスぬき』で十分なのかも知れない」と思った。 |