[]
バーミン
00年2月

2月29日(火曜日)
 昼食に近所の中華屋開拓。ガレージロック、グランジ系のCMJでR.E.M.という感じの五目チャーハン美味かった。なんつっても昼時に空いているのがイイネ。ところで昨日からクシャミが止らないんだがもう花粉飛んでいるのか? 春やねぇ。イッシ!(クシャミの音)
BGM:電気GROOVE "UFO"(1991)
俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ
-all my muscles work machine like-

2月28日(月曜日)
 休日。昼に食べたカレーチャーハンはなつかしいスナック菓子の味。えびせんの形のカレースナックそっくりだった。昼寝で核戦争の夢を見た。料理する気がおきずに一日、家にある食べられそうなものを食べて過ごす(乾燥ワカメとか…)。
 読んだ雑誌:
 「J-ROCK magazine」斉田才(ジェイロックマガジン社)特集:日本で育ったロック
 「QuickJapan」北尾修一(太田出版)vol.29

「日本で育ったロック」という企画を買った。抽象的なククリで多数のアーティストに問いかける。SOUL FLOWER UNION(中川敬)に印象に残るコトバが多かった。

「じゃがたらって安易なフォロワーを生んでない。じゃがたらを聴いてた人間はまず自分のやりたいことをやろうみたいに思った」
「やっぱり人生に音楽がなかったらやっていけない感じがすんねん」
大きくキャッチに使いたい。
「QJ」の「切り捨てられた被爆者たち」は刺激的なタイトルに負けない貴重なノンフィクション。期待の連載開始だ。
BGM:Peter Gabriel "So"(1986)
V.A. "free soul avenue"(1995)
ACID JUNKIES "PARANOIDO EXPERIENCE"(1993)

2月27日(日曜日)
 二日酔い。命有ってのモノダネ。
2月26日(土曜日)
 深夜飲み。音楽談議。folderの評価が大きく分かれる。
 俺と新聞社勤務の後輩はカッコイイからいいじゃんなのだが、気軽にかけたら集中攻撃を浴びることとなった。ジャクソン5を聴けば事足りるから必要ないというデザイナー、CMプロデューサー、編集プロダクション社長。聴きたくないそうだ。気持ちはわからなくもない。歌詞は寒いかもしらん。でも子供ヴォーカルの儚い気持ち良さをカッコイイアレンジで再生しているところは評価したいし、なんといってもキモチイイじゃないの。単純に…。でも全然説得できなかった。きもちいいだけじゃむりだよな。その後、それぞれに「人生の一枚」を挙げた。ライクーダーとかジェリーフィッシュとかアンダーワールドとかヴェルヴェッツとか…。釜で炊いたご飯に無国籍カレーおいしかったです。
2月25日(金曜日)
 朝起きたら6時。7時に家を出た。思い立って実家を目指したのだ。何故? 強いて言えば愛のため? 久々に電車に乗った。通勤ラッシュの人たちとはすれちがい、順調に坐ったまま8時40分ごろ地元駅到着。歩いて家に着くと、母とは別居中の親父が独りで引っ越し準備をしていた。実家は今春から再建築するのでその間マンションを借りることになったのだ。親父は忙しくて楽しそうだったが正月よりふけていたのが気になった。もっと苦労させなければならぬ(ドラ息子)。晩の残りのギョウザをたいらげた僕は、帰省のメイン目的だった「トイストーリー」のビデオ、とCD数枚、古着のコーデュロイジーンズ、エメラルドグリーンのウインドブレーカー、ボーダーのセーターなど、どいつもこいつも長い付き合いの荷物を持って家を出た。オヤジ元気でな、また来るゼ。
 すごくいい天気で陽射しがポカポカ気持ち良かったので奥多摩に行きたくなったが今日は出勤日なのでそこまでの時間的余裕はない。でも行けるところまで行きたい。ただ帰るよりは面白い。そこで僕はフラリと逆方向の電車に乗り込んだのだった。行けるところまで行こう!
 車窓から見えるのは真冬の枯れ枝と残された深緑、そして合間から覗く土と枯葉で埋められた山の斜面。山の風景は海の波涛のように飽きることなくいつまでも眺められる。見下ろす多摩川の巨岩、その間を抜ける細いながらドッサリとした急流が冬晴れの陽射しをキラキラと眩しく照り返してくる。蛇行する川に沿って青梅線は単線をゆっくりと、しっかりとした足取りで登ってゆくのだ。遠足の小学生たちがとなりの車両で騒いでいる。おバアちゃんたちが地元のコトバで噂話をしている。平日なので登山客は少なかった。
 対向列車とすれちがうために長く停車する駅で時刻表を確かめた僕は、結局川井駅で降りた。上り列車の時間までは10数分、ホームで川や山や家屋を眺めているには少々肌寒い。ともかく駅を出ようとすると無人の改札出口の目の前に駄菓子屋があった。それは小さいころに行き慣れたイメージそのままの懐かしい駄菓子屋だった。ガラガラガラガラと引戸を開け商品の隙間に足を踏み入れると「いらっしゃい」。もちろんシワシワのおバアちゃんだ。孫と思われる男の子の世話をしながらの店番、奥にはこたつとテレビが見えている。全てが「お約束」、喜劇のセットか昭和40年代の再現フィルムのようだった。たとえるなら『てんぷく笑劇場』か。じっくりと店内を眺め回してガム二つとチョコを差し出す。「40円です」。僕はピッタリ40円を支払って店を出た。
 いい半日を過ごした。
2月24日(木曜日)
 みんなより早く帰るのが寂しい。
2月23日(水曜日)
 別部隊に配属されることになりそう。今のルーチンワークよりも大変で金にならないらしいがスキルは身に付く(と思う)。時間帯が昼になりそうなのがうれしい。まあバイトでもするかな。
 昨日の飲み。3軒目に関しては誰もが記憶アヤフヤらしい。「覚えてないんなら行かなきゃいいじゃん」スルドイ指摘に深く納得。でもアンタも行ったでしょ。
BGM:THE prodigy "EXPERIENCE"(1992)

2月22日(火曜日)
 空き時間にtinamix読破。「地球ゼロ年展」行きたかった。
 仕事終わりに飲み。新宿で記憶とテブクロを無くす(あと多少の信用と残り少ない金と…)。初対面の元同僚の母君が美しくて逆上してシャベリ倒した。自分を売り込んでた。羞恥、自己嫌悪。いつか道後温泉行きますよ。ゴチソウ様でした。2軒目からの記憶がアヤフヤで3軒目で帰ったはいいが店の周辺をうろつく挙動不審。ススキノのビルの前で眠り込んだことを思い出す(覚えてないけど)。あぁ飲んだ。keep drinking !
BGM:Polygon Window "Surfing On Sine Waves"(1992)

2月21日(月曜日)
 映画の記者発表に行く。映画監督というのを実際に見たのは初めてだ。熱意あふれる語りにカンドーしてしまった。俳優目当てにワイドショーが来てて芸能レポーターというのも初めて見た。厚顔無恥を演じている風で「蹴り飛ばしたい」「かわいそう」という二つの評価が自分の中で分かれた。
 深夜、思い立ってCDの整理。ABC順に並べてみた。枚数がハッキリしたが予想より持ってなくて自分にガッカリした。作業中Stevie WonderのCDジャケに誤植発見。"STIEVIE WONDER"だって。担当者だったら…と考えたら死にたくなった。
BGM:Stevie Wonder "MUSIC OF MY MIND"(1974)

2月20日(日曜日)
 ニュースで青梅マラソンを紹介してた。なつかしい。ロサ・モタを見たのは何年前だろうか。当時は日本人選手がクリスチャンセンに追い付く日が来るとは思っていなかった。
 読んだ本:新藤兼人「三文役者の死 正伝殿山泰司」(岩波書店、同時代ライブラリー)
 役者とは映画とは恋愛とは戦争とは…。何も語らないで全てを飲み込んでしまう自称“三文役者”のこぼれ落ちる本音を丹念に汲み上げた作品。そして新藤兼人の映画が見たくなった。
2月19日(土曜日)
 3時ごろまでかかった。バイクは寒いが眠気覚ましにいいのだ。
2月18日(金曜日)
 出勤前に秋葉原。ハードディスクって安いなぁ。2ギガの内臓HDを外付け仕様にしたいのだけども見当もつかなくて見るだけ歩くだけ。勉強検索検討が必要だ。買うより高くつきそうな気がしてきたが。出勤したらネットアイドル本見してもらう。昨日仕事場で会ったギャルが載っていた。これでネットアイドルと知り合いに…。しかもコスプレイヤー。一度ジックリお話ししてみたい。そうだインタビューしよう。決めた。させて。
 中身は…。なぜコスプレ? いたる過程を追う。だから幼少期からの生い立ちかな。長くなりそうだ。でもそんなんライダーでも一緒だな。動機を聞けば必然的に自らを振り返り興味深いコトバが出てくる。あらためて聞かれないと考えないことを聞かないとね。もちろん突っ込み方しだいだけど。そんなんやりたいと思った。
2月17日(木曜日)
 初めて日付が変わる前に帰宅できた。これから読書!読書!読書!ワクワク。
 読んだ本:中島梓「くたばれグルメ」(集英社)
 タイトルと装丁の寒さとは逆に熱い熱いアズサ節全開のうまいもの話。に留まるはずもなく文化論へ。この人の自在な論理展開は本当にスゴイ。「論理」っつか「文章力」なんだが本当に思いつくままに書き散らし(そんなはずはないと思いたい)ながら娯楽性と刺激をハイテンションで保ち続けるのでやめられないのだ。いやホント参るっす。で、文章のテクニックを越えて熱い気持ちがほとばしる感じが気持ちいい。もう全面降伏(幸福)…。著作全てを読んで理解したい。古本屋で手に入れた1987年発行の初版本。250円ナリ。巻末に「マンガ青春記」という著書の広告があってアズサマニヤとしては気になるところ。しかしこれも寒いタイトルだが…。
 追記(2/21):同じものを食べ続ける快楽について共感したことを書いておきたい。中島氏は6年間同じ弁当を食べ続けた。そして死ぬ前にはそれを食べたいという。学生時代から現在に至るまで、焼きそばとカルボナーラをつくり続けている自分には非常に胸にしみた。「繰り返しは変化である」というイーノの言葉を思い出す、ミニマル!
2月16日(水曜日)
 読み始めた本:V.S.ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー(山下篤子=訳)「脳のなかの幽霊」(角川書店)
 1ページ目を読んだ。手や足を不幸にも失ってしまった人たち、ときとして手足があるような錯覚というか幻想を抱くことがあるという。その幻想の手が痛みを感じたり、現存するもう片方の腕をつかんで離さなかったりするそうだ。こわい。とてつもなく恐い。幻想のなかの手足、イメージは限りなくふくらんでゆくだろう、そしてそれは悪いほうへ。ここから妄想…仮想の腕が途中で分岐してふたつの手でジャンケンを始めるかもしれない。長く伸びた腕が車のドアに挟まれるかもしれない。指の一本一本がそれぞれ腕になり、その先端の指がまた腕に…フラクタルアーム! こんなイメージを持つだけで現実化してしまう脳。恐い。まだ1ページしか読んでいない。読めなかった。これからとりかかろう。今日は臨時の休日。
 で、10年ぶりくらいに従兄弟4人が渋谷に集合しツミレ鍋をつついた。それぞれに元気でよかったよかった。記憶のスミをつつかれてハイになる。酔っ払った。話は尽きないがそれぞれに忙しい身で一軒で切り上げた。でもハイになっていた俺は帰宅して久々の深酒。ヨイヨイ…。keep drinking!
BGM:STING "The dreams of the blue turtles"(1985)
Stevie Wonder "INNERVISIONS"(1973)

2月15日(火曜日)
 今日はついに出勤前に何もしなかった。起きたら11時、目覚めてパスタ茹でて食べてシャワー浴びて出勤。このパターンは避けたかったのに…反省。あ、ひとつ収穫は新しい道で行ったら5分くらい短縮したこと。あと今日勉強したのは、JAVAとJAVA SCRIPTが別物だと知ったこと。弱いねどうも。久々に恥ずかしかった。でももっと恥かかなきゃ。知らないこと多すぎ、大杉勝男
 昨日買った雑誌:「噂の眞相」(噂の眞相)、「STUDIO VOICE」(インファス)特集:ADDICTED TO NOISE
 SVはどれぐらい売れているのだろう。幅広い内容なのにターゲットの狭い雑誌。それぞれに深い特集は毎回たのしみだ。企画から編集までどんな体勢でやっているのか取材してみたい。時々の“ファッションもの”で息抜き&広告収入というダンドリなのかな。にしても編集は大変だろう。応援してます、っつか買います。噂眞は整形の話が面白かった。ナチュラルは藤原紀香と広末か。ジャッキー先生と優作御体の例があるから否定はしないんだけども。芸能界っつのは固定された形を求めるよな、そりゃ無理が来るわ。でも幸不幸とは関係ないことなんだな。
BGM:THE ROLLING STONES "HOT ROCKS 1"(1972)

2月14日(月曜日)
 観た映画:「ファイトクラブ
 生きたいままに生きなくて何の人生なんだ! 頭や口先で知識や情報を操作しているつもりでいても当然分からないことだらけの世界。メディアを介しては得ることのない刺激、それが暴力。身体というメディアの復権か。精神と物質、乖離した二つが融合へと足掻く。やみくもに熱くなる映画。情報量が多くて字幕見ていられなかったが、んなこと関係ない。何かが身体に注入された感じ。音楽、映像、役者全てがイカレテル。入れ替えじゃなかったらもう一回観たかった。
BGM:TORTOISE "REMIXED"(1996)

2月13日(日曜日)
 東京国際マラソン。日本人選手と韓国人選手の体格がちがう。日本人は走るための必要最小限の筋肉を身に纏った軽量化重視のレーシングマシン。韓国人は立派な上半身に太い足。どんな道でもグイグイと突き進んでゆく戦車のようだ。日本人にも“戦車”を目指す選手が出てきてもいいのではないだろうか。市販車をいくら改造してもワークスレーサーに追い付けないように、日本人がレーサーを目指しても、アフリカ出身の選手には勝てないだろう。アジア人の体型に合った身体造りの一つの答えが韓国人ランナーにあると感じた。アフリカや韓国のランナーのような威圧感が日本人選手にないのが歯痒いのだ。
 今日の走りを見るかぎり犬伏選手も本番での活躍は期待できない。記録も立派だし、脇腹の差し込みを耐えての力走には確かに感動した。でも世界との地力の差が歴然と現れていたのも事実。代表決定に嬉し泣きしている場合ではないだろう。もうシドニーは目前だ。それまでにどうやってその差を埋めていくのか、オリンピック出場という目標を達成したことで満足して欲しくない。とか偉そうに何言ってんだか。自分の土俵でガンバレ。
 近所にできたブックオフに本を売りにいく。文庫たしか10冊、単行本5冊、ハードカバー1冊、で1660円。案外金にならないもんだ。PIZZICATO FIVE1950円買う。
BGM:JIMI HENDRIX "live at the fillmore east"(1999)

2月12日(土曜日)
 原チャリオイル交換にいくとチェーンとリアタイヤがやばいということで、とりあえずチェーン交換。出勤前で時間がなかったのだ。お金もなかったし。ブレーキ調整もバッチリ。その結果、加速がアクセルに敏感に反応し、指先での微妙なブレーキングが可能になった。バイクはこうやって生き物みたいに元気になる。そして愛着が増していくのだな。
BGM:THE TEARDROP EXPLODES "EVERYBODY WANTS TO SHAG..."(1990)

2月11日(金曜日)
 出勤前に神保町で書籍購入。あ、「噂の真相」買い忘れた。そういやTV Brosも最新号買ってない。どちらも10年間買い続けた雑誌なのに違和感が全然ない。気持ちが必要としていない。あたまの中が満腹の感じだ。違うか? 雑誌に逃げ込む必要がないんだ。ものの価値ってぺこぺこと変わっていく。気分しだい。休み(とお金)がもらえることが前提の残業がこんなに気楽なものだとは。あ、明日出たらあさって休みだ(今気づいた)。
BGM:電気グルーヴ "KARATEKA"(1992)

2月10日(木曜日)
 美容院に行きカット。実家が近所の姉さんと地元話が弾んだので楽しかったが下手だった。また行きたいけど行きたくない。
BGM:stereolab "EMPEROR TOMATO KETCHUP"(1996)

2月9日(水曜日)
 9時起床。昼ドラ再放送「ぽっかぽか」に涙。森脇なんたかの片割れだった山田雅人、演技は?だけど雰囲気が絶妙。ハッキリした役柄を楽しそうに演じている。見直した。歌でも何でもうまいへた以外の要素が大切。文章もそうなんだろう。しかし毎日、スポーツ新聞を読んでると笑わせられる。プロレスの記事とかバカで楽しい、つい読んでしまう。昨日歩き回ったおかげで足首が痛む、でもそれがうれしい。
 買ったCD:COBRA「The Best of COBRA」、電気グルーヴ「Nothing's Gonna Change」
 ジャムとかクラッシュとかがすぐに浮かぶ、疾走するノイジーなギター、シャウトする若者達。ケミカルウォッシュのスリムジーンズにMA-1そして坊主頭。夜のヒットスタジオで共演した戸川純が大喜びしていたっけコブラ。はるか昔「音楽と人」のオザケン×オーケン対談で取り上げられていた「オレたち」が聴けたので満足。「馬鹿になったのに」聴きたくなった。やっぱピーズ買わなくちゃ。
BGM:THE JESUS AND MARY CHAIN "Automatic"(1989)
the doors "THE DOORS"(1967)

2月8日(火曜日)
 早起きして洗濯機ゴトゴト。弁当用にレトルトたきこみご飯3合、化学調味料がキツイがまあオッケ。銀行で残高を確認し、近所をブラブラと散歩。図書館を探す。ブラブラテクテクガツガツ歩く。美術の予備校発見、パンフゲット。30分くらい歩いてふりだしに戻る。もう一度探し始める。テクテク歩くとフラフラしてきた。おお看板があるではないの。無事到着し3冊借りる。文具屋でスケッチブックと鉛筆、鉛筆削り購入。100円ショップで皮むき、キッチンハサミ、タッパー、合計315円。これから出勤いい天気、本当に雨降るのか?
 帰宅したら自転車置き場に雪が積もっていた。
 買ったCD:Primal Scream"XTRMNTR"、電気グルーヴ「VOXXXX」
 プライマルは満足、ノイズをロックとして響かせてるのがあいかわらずのロック魂。電グルは納得。いつもどおり? アルバムトータルで聞き通せない作品。わざとだよなキット。こいつらこんなんもほめるんかよ、みたいな悪意ある作品。ほんとまりんがいなくなって濃い印象になった。悪いやつら。Nothing's Gonna Changeシングル買おっと。
2月7日(月曜日)
 Hey^3でヒロミゴーの新曲フルに聴く。かっこよい…。クレジットみそこなったのが残念だが一口に言って「上品な打ち込み+イマドキソウル(薄味)」。昨年から自分の中で流行っているブロウモンキーズのいい解釈みたいな印象(解散直前のハウスのころね)。買わないけど流行ったらうれしい曲だなひさしぶりに(つうかヒロミゴーのムー的展開に期待しているのだけど)。あとポルノグラフィティも洋楽チックないい曲なので好き。全然買わないけどこれを初めて聴く小学生とかはいい育ち方をしそう。小室で育った奴は駄目だと思う、それがYMOとの決定的かつ犯罪的な違い。こないだやっぱりHey^3で聴いたピチカートの20century…は買いたくなったので買いに行ったらコブラのベストと迷って結局買わなかった。というより買えなかったくらい苦しかった先週を思うと隔世の感、仕事決まってよかった。といっても給料が入るのはいつだっけか、再来月かなどうやってくらそう。なんつって。多分収入は増えて時間が増えるやりがいが減る、ということだと思う。と思って選んだ。自分の時間を作って自分のために使おう。そうじゃなければ生きてる意味がない。
 Hey^3の余白で見ている「二千年の恋」。ブームのヴォーカルの勘が良すぎる御都合主義によって同僚の官僚たちが馬鹿に見えるのは公安に対する風刺だろうか。右翼のふりしてやるなフジテレビ。チーマーミキヒサの「川は泣いている」葬儀屋以来の名演は好きです。ちなみに江口っさんと咲坂のオークション番組の脚本はどんでん返しがあってあなどれない。BGMの月曜ドラマランドなみのチープさも、慣れてしまえば味。あとビューティフルラヴ(ライフだった…。J・コープじゃねえっつうの:追記13日)のくるまいす疾走は昼ドラ出身渡部篤郎がサイコー。常磐の家族の生活感が浮ついた表参道を支えている。台詞の背後の意味を感じながらすべてのキャストが演じている。脚本と演出のバランスなのか、やりがいのあるドラマなのではないだろうか。しかし。
 このドラマは毎回常磐の死に向けた(と思われる)コメントで締めくくられるが、希望的観測を含めてここで予想しておく。恐らく常磐は死なない。美容師の木村が常磐の生活や共に過ごす老後を引き受ける、いや引き受けるという言葉は正しくない。木村が共に生きていくことを選択する。うわ、選択するということも正しくない。木村と常磐、二人で共に生きてゆこうと対等の立場で同意するだろう。つうか恋愛する。障害者(と呼ばれている人)と健常者(思い上がった呼び名だ)の恋愛を描ききって欲しいんだ。そして木村が生涯をまっとうし、常磐が残されこどもたちの世話になりながら、孫に木村とのなれ初めを語っていたという結末なのだ。「おばあちゃん、しあわせだったわ」と(泣けてきた)。今回は無理だとしても、いつか再挑戦して欲しい。ノジマなんたかのキワモノねらいでなくてさぁ…。障害者や差別に正面から取り組んでくれよ作家でしょアンタたち。てなこといって自分の時間でテレビ見てるってのも冴えない。冴子ちゃん元気かな。おれも頑張るよ。
2月3日(木曜日)節分
 雑誌屋さんを退職。転職しました。昨日面接、即採用、今日から勤務。これって…大丈夫なのか? ともかくがんばっていこうかなぁ。
1998年 12月
1999年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年 1月
top