
|
2月25日(日) 早起きして映画。座席を立つと尊敬するお笑い芸人さんが出口に差し掛かるところでビックリ。じっくり眺めてしまいました。手にもってた文庫本はなんだったんだろう。後楽園のWINSで馬券購入。レースは観ずにCD屋と本屋をチェック。帰宅して確認すると当たってたよ18倍。
映画: 低い位置から見上げるカメラアングルのおかげか教授と節子がすごくスマート。あと画面上部に必ず映っている灯りの位置が低いのもねらいだろう。ストーリーよりそんなことが気になった。 2月22日(木) 映画: 「欲望の町/古惑仔I」(95年香港) 監督:アンドリュー・ラウ 出演:チェン・イーキン、チャン・シウチョン、ジジ・ライ 若い極道が世話になったボスの復讐を果たす。 悪役がお世話になった人に似ていたので複雑な気分になった。笑ったのは牧師さんの回し蹴り。もっと活躍するかと思ったよ。期待して損した。 2月20日(火) 映画: 「ハイ・フィデリティ」High Fidelity(00年アメリカ) 監督:スティーブン・フリアーズ 出演:ジョン・キューザック、イーベン・ヤイレ、ジャック・ブラック 同棲していたローラにふられたロブは「ふられた彼女トップ5」を思い出すことで気を紛らす。彼はレコード店の経営者。店員たちとマニアックなロッキン話に興じ、知識のない客には見向きもしないから売上はサッパリ。そんな日常にうんざりしながら、どうすることもできない中での失恋だった。「なぜ僕はふられるのか」。トップ5の彼女たちの居場所を調べ、再会し、問い掛けるロブ。しかし答えなど出るはずもなくローラへの想いはつのるばかり。男と同居しているというローラの貞操に煩悶し、男をぶちのめす妄想にふけるロブ、憧れのミュージシャンと寝るが想いは満たされない。そんなある日、ローラの父が急死。葬儀に出席したロブと憔悴しきったローラは再会し互いの思いをぶつけ合う−−。
知識の殻に閉じこもった主人公とその仲間たち。馴れ合い、もたれ合う日常に不満を感じながらも安住したままでいる。そんな人間たちが、そこから一歩踏み出そうとする葛藤を描いた作品。と書くと深刻なようだが彼らは限りなく能天気で明るい。悩んだりしない。ロブだって失恋を実は楽しんでいるんじゃないかと思うほど陽気だ。
その明るさを支えているのはロック、ポップ、ソウルといった音楽たちだ。ひとつのフレーズ、旋律、声、わずかな響き、なんでもいい、音楽によって元気になった経験があるだろうか。彼らは「コイツを聴けばバッチリ!」なんて一曲があるに違いない。
ロブを演じたジョン・キューザックは原作に惚れこみ自ら脚本を手がけ、選曲も彼自身による。舞台はロンドンからシカゴに移され、登場する音楽も若干異なる。彼自身の「ハイ・フィデリティ」体験が現れているのだろう。 原作は、音楽ファン、それもほんの少し偏った好みを持っているといっそう楽しめる小説だが、映画にはBGMがある、英米のロックを知らなくても楽しめる恋愛映画だ。 2月18日(日) 映画: 「祇園の姉妹」(36年) 監督:溝口健二 出演:山田五十鈴、梅村蓉子、志賀廼家弁慶 貧しい芸妓の姉妹の物語。姉は一文にもならないのに破産した旦那の面倒を見ている。勝気な妹・おもちゃは「男はん」は金のために利用するものだという考えで、姉の行動にイライラしている。おもちゃは金回りのいい「旦那はん」を姉につけようと計略をめぐらすもバレて姉になじられる。これが原因で姉は家を出て破産した旦那の元へ。姉の着物を買うために呉服屋の番頭に媚を売る。本気になった番頭をつれなく袖にして呉服屋の旦那といい仲になるが、逆恨みされたおもちゃは番頭の復讐に遭う。負傷し入院したおもちゃのもとに駆けつけた姉は信じた旦那に捨てられていた。おもちゃはベッドの上で泣く「こんな仕事いやや」。終。 なんとも尻切れという印象のぬぐえない終わり方だったが、これでもいいかとも思う。これ以上続いても出口ないもの。山田五十鈴は可憐と言うよりおきゃん。金に取り付かれた少女を、見事に演じていた。美しい京都の風景が興味深い。これって当時の現代劇なのだと思うが、今見ると全く時代劇。 2月17日(土) 朝寝坊して映画一本見逃した。昨晩飲んでしまったのが敗因。悔やんでも悔やみきれない。でもいつもより早起きだったので新宿に出て映画鑑賞。あまり見るつもりではなかった作品が収穫だったのでトクをした気分になる。でも悔しいなぁ。
映画:
冒頭の列車のシーン。ダン(ブルース・ウィリス)と女性の会話中、列車がトンネルに入るタイミングが絶妙、セリフが途切れると同時にトンネル通過の騒音で車内が満たされる。この監督は緻密に全てをコントロールしている、偏執者(ホメ言葉)だ。と、そんなことを感じていたのも最初だけ、あとは心地よい乗り物に乗せられたようにストーリーの流れに身を委ねるだけだった。面白かった。「ケガをしない男」と「ケガばかりの男」というシンメトリーにSFっぽいアイディアも湧いてきたが、そんな安易な予想は軽く裏切られる見事な結末が用意されていた。よくできた短編小説みたいな後味。あとブルース・ウィリスの表情が渋くて好きになりました。もう「ハドソンホーク」は許そう。「シックスセンス」も観なければならないな。
読書: 2月12日(月) せっかくレンタルしたバトロワ・メイキングを見終わる前に返却する羽目に。アホですね。
映画:
爽やかなラブコメディ。キャメロン・ディアスが非常に魅力的。可愛い表情とスリムでエッチなスタイル。みんなが惚れてしまうだけの説得力がある。おれも惚れた。『マルコヴィッチの穴』でのブサイクぶりからは程遠く「女優ってすごいわ」とため息。雑誌やネットなどで言われているほど下品じゃなかった。期待はずれ(期待してたんか)。
読書:
「「乱読」の極意」 安原顕(双葉社) 2月11日(日) 楽しみにしていた『知ってるつもり』(村山聖)。石橋幸緒の「無念だったと思います」が印象に残った。 2月7日(水) 早起きして小雨の中を映画館まで走った。ちょっとしんどかったけどこれが理想の生活。ドーナツとカフェオレで食事。久々のカフェインが効いた。
映画: 前半は軽い感じのコメディなのだがクライマックスは暗く重い。先週の「丹下差膳」のイメージがあったので意外だった。小柄を巡るドタバタや城に乗り込んでの一芝居などコミカルな見せ場多数。姉役の原節子が美しい、というよりメチャメチャ可愛い。弟は現代的な顔立ちで木村一八にちょい似。そういや河内山宗俊は白竜に似てたな。 2月6日(火) 風邪気味だったので臨時休。午後6時まで寝てたら楽になった。風邪を引いたらたくさん汗をかくことですね。 2月5日(月) 読書: 「溺れる魚」戸梶圭太(新潮文庫) 女装マニアの万引き常習犯と殺人現場で札束をネコババした男。実はれっきとした刑事であるこの二人が公安職員の汚職を内偵。この公安職員は内職で企業脅迫事件を内偵中だが、そのことで同僚に脅される。その同僚は過激派カップルを飼っており、いつしか脅迫事件はそれぞれを巻き込んだ騒動に発展してゆくのだった。う〜んわかりづらい。 IZAM出演で話題の映画の原作。めちゃくちゃ面白いノンストップアクションクライムミステリー(長い)。映画のカット割のような激しい場面転換がここちよく要所要所に魅力的な人物が配置され読み始めたら止められない。きもちいい結末も新鮮だった。ああこんなん久々や。文庫のあとがきはエースのジョー。これがまたすばらしい。映画は“どうせキワモノ”と敬遠していたのだが原作を読んで印象が一転。要チェックの映画でしょう。観たいぞジョー。 2月4日(日) 読書: 「全身落語家読本」 立川志らく(新潮選書) 志らく師匠の映画評論を探したが見つからずしかたなく購入した。結果、あっという間に読み終わり計り知れない影響を受けてしまった。現在2回目に突入。いやはやまったくすごい人がいたもんだ。しびれた。 2月3日(土) 映画: 「Shall We ダンス?」(95年) 監督:周防正行 出演:役所広司、草刈民代、竹中直人、渡辺えり子、柄本明、徳井優、田口浩正、草村礼子、原日出子 名作。電車の窓から見た美女に一目ぼれしたサラリーマン。思いが募り美女の勤める社交ダンス教室に乗り込んでゆく。ストーカーですね。 舞サンが杉山を仕込むシーンがエロいのでびっくりした。「わかります?」「ちがう」「そう」ってシークエンスは少年とお姉さまという青春黄金パターンに重なってしまって。さらに渡辺えり子が「あぁ…」と喘ぐ有名なシーンの後で「だって杉山さんコチコチなんだもん」っつうのはやっぱアレなんですよね。なんかいやらしい視点で見返している大人の僕なのでした。 2月2日(金) 銀座に「グリンチ」を見に行ったら打ち切られていた。別にいいけど。 2月1日(木) 現在の職場にきて一年。 |