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バーミン
01年7月

7月25日(水)
 出勤しようとしたら土砂降り! 異常にでかい雨粒が間隔を開けて斜めに降っている。少し早く出ていたら…大笑、いや大変だった。

 本当は「千と千尋…」を観に行くはずだったが案の定寝坊してキャンセル。でも新宿あたりで豪雨に出くわさなくてよかったかも結果オーライ。寝坊の原因は「救命病棟24時」第2回。深夜に見始めたら案の定やめられなかった。いや面白いです。


7月17日(火)
 出勤途中にタワレコで「頭脳警察1」と雑誌「ロック画報」購入。頭脳警察は…よくない。思想とか姿勢とかは知らないしどうでもいい。音楽として脆弱(←これいまのいままで“きじゃく”って読んでた、ぜいじゃく。鬱だ…)つうか声も音も魅力にかける。政治性がフレームアップされているだけで音楽的にはなんら革新的ではなかったということか。

 雑誌は文章が難しくて読む気になれませんでした。岸野雄一氏のは面白かったケド。最終段落の冒頭「実際のところ、メッセージに旋律を乗せて、現実変革に貢献した気になるのは、もうたくさんだ。」。痛烈です。

 CD:
EASTER EVERYWHERE/BULL OF THE WOODS THE 13TH FLOOR ELEVATORS
 2枚のアルバムが入ったおトクな一枚。プライマル・スクリームが名作スクリーマデリカでカバーしたSLIP INSIDE THIS HOUSEで一躍メジャーとなった“13階のエレベーター”。ヴォーカルのロッキー・エリクソンは薬でなんども警察のご厄介になっている困ったおじさんなんですがミュージシャン人気は異常に高く豪華なトリビュートアルバムで釈放を訴えたりしてました。

 やっぱこれ薬の世界なんでしょうかカントリーくさいサイケデリックロック。名づけてテキサスサイケとか言うらしいんですが、現在だとバットホールサーファーズなんかが後継者といえるんでしょうか、というか要するにバカです。

 バラードもガレージロックもいろいろとやってるんですが、全ての曲に「へこへこへこへこ…」というゴンタ君の声みたいな楽器が入ってて笑えます。速い曲では「ヘコヘコヘコヘコ…」遅い曲では「へっこっへっこっへっこっへっこっ…」とまあこれもオリジナリティなんでしょうかよく分かりません。ライブ版が結構出ているんですがやっぱり「へこへこ」してます。というかこのライブが下手、なのかラリってるのかわかりませんがなんとな〜く曲が終わっていくという非常に聞き心地の悪いもので、あまり聞く気になりません。

 SLIP INSIDE THIS HOUSEだってだらだら続いて延々8分やってます。もちろんずっと「へこへこ」。ずーっと同じような展開なので時間感覚が麻痺して今どこを聞いているのかわからなくなります。やってる人たちもわかっていないのでは、という疑問が湧いてきます。そんなときにも「へこへこ」。

 今聞き返してみると「へこへこ」にも音階があって、曲を盛り上げようと必死なのことに気付きました。なかなか健気な奴です「へこへこ」。

 余談ですが、この「へこへこ」はフィッシュボーンのヴォーカル、アンジェロ(だっけ)が使ってるのを見たことがあります。アンジェロは口琴なんかもつかってたな〜。


7月15日(日)
 部屋を見にゆく。駅からも幹線道路からもコンビニからも離れた閑静な住宅街に建築中のアパート。ほとんど衝動的に決めてしまう。住民票やら給与のなんたらが必要でめんどくさいが、これでワンルーム生活ともお別れだ。でもな〜壁薄くないかな〜近所だからちょっとこれから見てくるかな。

 読書:
「新宿熱風どかどか団」椎名誠(朝日文庫)
 本当にこの人はしょーがないんだからって感じでいつも楽しい昔話。ネタの使い回しではあるものの記憶がいい感じでゴシャゴシャメタメタにとっちらかっているらしく読む側もどーでもいーけんねーといいつつ楽しめる。まあファンだからだろうが。

 なんつーのかな、最近スチャダラを見ないんだけど彼ら永遠の少年が今後どーいった展開を見せるかってのは同世代の精神的プータローにとっては非常に興味深い。だって彼らどうやって食べていくの? タレントじゃないしミュージシャンでもない(いやミュージシャンだけどもさ)、いとうせいこうみたいなマルチクリエイター(恥!)でもないし…暴力温泉芸者みたいに小説家になるでもないっしょ。派手な活躍のあとの“細々感”がさみしーなと思うわけです。それぞれやってけそうな電グルとは好対照って言うか。

 で、シーナマコトを読みまして、スチャダラも大丈夫なんだろうなって思ったのですが、なんでだろ。


7月14日(土)
 雑誌:
「笑芸人 vol.5」
 浅草キッドのちっちゃい方、水道橋博士によるそのまんま東の絞殺、じゃない考察が面白かった。芸人として視聴者(そして恐らくスタッフにも)にバカにされていることに東自身気付いているだろう。多分ヒロミとかマーシーも…。そんな中でプライドをタモリ…じゃない保ち続け正気でいることはメチャメチャなストレスなんじゃないだろうか。そのストレスに耐え切れなかったのが森脇とかマーシーではないかと。森脇は別に犯罪者じゃないけど。芸人の無頼を世間が許さなくなったってよく言われるけど、許されるような芸を持たない芸人が無頼を気取っても、そりゃ世間は許しませんよ。という議論も成り立つかもな。

「噂の眞相」八月号
 筒井康隆氏が財政の窮状を訴えておる。ワハハハ。大人しく粟でもつまんでおれば良いものをフォアグラだのキャビアだの美食の限りを尽くしておいて何をいまさら言っておるのか。ワハハハ。笑いが止まらぬではないか。ワハハハ、く、苦しい。とここまで筒井調でお送りしましたが洒落になってませんか?

 CD:
女性上位時代/ピチカート・ファイヴ(1991)
 初めて聴いた。

 ♪大人になりましょ ねぇ大人になりましょうよ

 友人の弟が「野宮真貴の声がイイ」と力説してたのを納得したのは「しりとり」を聴いて。野宮サンいい声してます。「せ? せ…」(考える)コレだけでコーフンできるもの。歌声じゃなくしゃべり声がいいのだな。

 読書:
「さらばサムライ野球」(講談社)
著者:ウォーレン・クロマティ、ロバート・ホワイティング 訳:松井みどり
 クロマティの見た日本人選手の評価が面白い。かなり辛らつだが腑に落ちる。特にクロマティが当時の監督王を慕う姿には感動した。長嶋の陰に隠れる自分を月見草に例えた野村よりも、ある意味地味というより不遇の晩年を送っている王。世界の本塁打王でありながらの現状は彼自身のパーソナリティもさることながらその出自に負うところが大きいのではないか、といまさらながら気付かされた。


7月11日(水)
 CD:
brilliant trees/david Sylvian(1984)
 デビッド・シルビアンが「落ち着け、イライラするな」と語りかけてきた気がして、気分が安らぐ。
7月10日(火)
 とても腹が立った。もういい。
7月8日(日)
 クレしん「ヘンダーランド」と「雲黒斎」を一気に観た。どちらも面白かったけど、しんちゃん単独もしくは親子の活躍で風間君ら春日部防衛隊の出番なし。ボーちゃんファンとしては残念。残るクレしん映画はブリブリ王国のみ…楽しみだがすこし悲しい。にしても日本映画データベース「雲黒星の野望」て。まあギャグ的には間違っていないのだが…。

 いまさらながら「ペイフォワード」読み始める。

 メモ:
映画「アンチェイン」13日(金)まで。観たいけど無理かな〜。(14日追記:無理だった)

 映画:
「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」(96年)
監督:本郷みつる
 群馬ヘンダーランドで繰り広げられるオカマ魔女らとの戦い。アクション仮面、ガンダムロボ、ぶりぶりざえもんが活躍するのも見どころ。フーテンの雪だるまス・ノーマン・パーの「センパイ!」にも笑った。トッペマもかわいい。

「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」(95年)
監督:本郷みつる
 タイムスリップもの。舞台が戦国時代だけにたくさん人が死んで殺伐としてる。なぜかラストはロボットアニメ、動きの狂い方は尋常じゃない。「未来の電波は見える」とかナンセンスな楽屋オチにタイムボカンシリーズを感じた。


7月7日(土)
 ルパン三世DVDボックス購入。
7月6日(金)
 映画
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」(2000年)
監督・脚本:原恵一
 アフロヘアーの悪役、パラダイスキング。サイケな七色ハートがペイントされた沈船の処刑台から放尿しながらおもむろにダイナマイトを爆発させてつぶやく「う〜んダイナマイト」。その下では、爆発のショックで水面に浮かんだ魚を猿たちが網ですくっている…って意味不明だがインパクトだけはある悪役(パラキン)で好き嫌いが分かれそうな作品。

 2ちゃんのクレしんスレでは低評価の本作だが、個人的には「おとな帝国」に次ぐナンバー2。僅差で「ヘンダーランド」か。


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