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8月28日(火)
bk1コラムからの引用。
正直言って、村上龍の最近の小説なんかではこれにまったく太刀打ちできない。(→bk1)と山形浩生が高く評価している小松左京『継ぐのは誰か?』『復活の日』『果てしなき流れの果に』(ハルキ文庫)。読もう。
映画: 封切り直後だけに席はほぼ満席。ガサガサ、ガサガサガサと菓子袋が鳴り止まない最悪の状況だったが、映画は楽しめた。銃撃戦やカーアクション、そして船上での立ち回り、と見せ場の連続。見事なエンターテインメント作品、期待してなかったのもあって非常に満足。 あと少女が見事にかわいかったのは、ベッソンだからなんでしょうか。広末にもがんばってほしい。 8月23日(木)
前の職場の人間と会食。元気そうでなにより。つうかあまりお呼びではなかったもよう…まあ会えてよかったと。
8月22日(水)
台風の中、地元の市役所へ。電車の遅れも無く晴れ間さえ見えた。面倒な手続きになるかな〜と不安だったが難なく終了。ほっとした。
読書: 失礼ながら柳朝師匠の顔も知らない。しかし冒頭の小朝、談志。小さん、志ん朝。そして木久蔵などなど周囲を飾るのがテレビでお馴染みのメンバーだけに存分に楽しめる。実はまだ木久蔵登場までしか読んでないんで、これからが楽しみです。 あと新潮文庫の「ノンフィクション」キャンペーン。帯が手配写真風の「Yonda?」パンダで笑った。 恵比寿で飲み。手話、秋葉原、風俗、本の話など。面白かった。 8月21日(火)
大きな台風が来ている。ちょっと楽しみ。「突飛な芸人伝」読了。月亭可朝見たくなる。東京フィスト(8/25)バレット・バレエ(9/25)DVD発売予定。東京フィストは未見。バレットバレエは傑作。新作の題名は「六月の蛇」だそうだ。(→塚本晋也)
週刊SPA!
数学セミナー 2001・9 特集:群をめぐって[活用編]
→群の定義 8月20日(月)
二日酔い。明日は実家に立ち寄らないとヤバイ。朝:水分のみ、昼:炭水化物少々、夜:バカ食い、というダイエット法をネットで読んだので実践してみる。もっと太りそうだな〜。 明和電気とエスパー清田のジョイント企画(→http://www.maywadenki.com/)。 「A2完成記念・森達也展」8月25日(土)〜9月2日(日)東京・渋谷のアップリンクファクトリー 8月19日(日)
吉祥寺で焼肉。ネットとマーケティングの話。自分があやふやなまま周囲がどんどん成長している感覚。焦燥感。帰宅してさらに酒。久々に泥酔。なんかスッキリしたのでいろいろストレスが溜まっていたんでしょう。タワレコでマイブラのCDを買いなおした。パルコブックセンターで日経サイエンスと「突飛な芸人伝」。
8月17日(金)
きょーかしょーをーうしなったー。ってーゆーかー、すーてーたー。(くるり“LV30”)ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって、こんなにも擦れ違ってそれぞれに歩いてゆく。(くるり“ワンダーフォーゲル”) くるり(→QURULI on WEB)の「TEAM ROCK」ばかり聴いてる。ていうか上の2曲を聴いてる。声を出して歌いたくなる。
言えばやらなきゃ、ならなくなるのだから、
水道橋博士の日記ばかり読んでる。男気に大いに触発される。迷いや甘えの場面で背中を押してくれる。前のめりになるほどに。 「バカ野郎!こんな体験が出来るか!」(アントニオ猪木)(博士の悪童日記<2001年3月下旬〜前編>) 8月16日(木)
ある映画を観たのだが面白かった。あまりに面白かったので2回観た。ここ最近「アドレナリンドライブ」「ひみつの花園」と2本の矢口史靖監督作をビデオで鑑賞。「アドレナリン…」はヤクザの金を手に入れてしまった気の弱い男女の逃走劇。追うのはジョビジョバ。「ひみつの花園」はお金が大好きなオンナの子のサクセス(?)ストーリー。 矢口作品の特徴は、異常に早いストーリー展開とシンプルな演出が生む冷めたギャグだ。 8月13日(月)
無人島からの決死の脱出劇もつかの間、あえなく銃殺されるラストシーンに「The END」のテロップ。そんな〜こんな終わり方ってありかよ〜! そうか!エンドロールの後に大どんでん返しで一気にハッピーエンドだな。卑怯だけど許そう。 と思ってエンドロールをながめているとゆっくりと上がってきた筆記体の「Fin」。もうガッカリ! っていう夢を見ました。「The END」のあとに「Fin」て…。 8月12日(日)
読書:「江戸前で笑いたい」高田文夫編(筑摩書房) 東京の「笑い」に関する評論集。日芸落研→放送作家の弟子→ドリフの作家→三波伸介の座付き作家→たけしとのコンビ…という高田文夫の遍歴がつづられていてこれが猛烈に面白い。以下はこの本で得たことをつらつらと。 小林信彦「おかしな男 渥美清」にはなかった三波伸介との関係を知った。バウバウ松村邦洋を見直した。談志の「現代落語論」を読まなければ。BOOMERも見直した。志村のいかりや化。 8月11日(土)
CD:SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT/NUMBER GIRL(1999) ソニックユース、ピクシーズ、ストゥージスといった名前がすぐに浮かぶ。すべて好きなバンドだ。「安吾」とか「勝烏(かちがらす)」なんて聴きなれない言葉が出てくる歌詞も面白い。だいたい「タッチ」「裸足の季節」なんて曲名からして人を喰ってる。音も歌もカッコいい、まさしく自分好みの作品なのだ。なのだが、なんだろうはまれない。歳をとってしまったからなのか。多分そうだ。贅沢になってしまったのだろう。音楽知識の肥満体。 「おまえのすきなものはこういうものだろう」と綺麗に並べられてしまって当惑しているのだ。それが意外とこじんまりしていたので驚いてる。自分はもっとスゴイ音を欲していたはずなのに…実現してみるとガッカリみたいな。 このアルバムは悪くない…と思う。つうか冷静に聴きとおせないので評価できない。音楽的記憶を変に刺激する確信的デジャヴの連続というか、端的に言って「恥ずかしい」。自分の好みが白日にさらされている感じがして。 いまのところ他のアルバムを聴く気は起こらない。が、現在活動する中でもっとも注目に値するバンドであることは間違いない。イースタンユース? どーかな〜。 8月10日(金)
「容姿の時代」酒井順子(幻冬社)→bk1インタビュー作品自体はまだ読んでいないが非常に興味深いタイトル。個人的には「容姿」って全てが表れていると思うので重要。「容姿」っていうか「態度」含めての「外見」か。 8月9日(木)
読書:「密告」新保裕一(講談社文庫) 「密告」の汚名を着せられた警察署員(警官や刑事ではない)が真実を暴くために立ち上がる。小役人シリーズの最新文庫。一気に読んだ。主人公はあまりに愚かなのだが、読んでいるこちらよりはわずかにまし、という微妙なラインの設定が新鮮か。だってさ〜軽はずみだし孤独なわりに他人に頼りまくるし、もともと卑怯だし。でもそんな主人公のダメさかげんにリアリティがあって止められないのだった。変な小説。いや面白かった。 あ、解説がすごくよかった。解説に謎をかけられたのは初めて、おもわずネットにつないで検索してしまったよ。 解説が良かったといえばローリングストーンズ「FLOWERS」のみうらじゅん。
カッコイイ事もカッコ悪いことも、全て人間のボンノウの成せる業である。 このひとはスゴイ。ストーンズもスゴイけどみうらじゅんもスゴイ。 8月8日(水)
久々の更新。この間に観た映画は「千と千尋の神隠し」、読んだ本は「密告」新保裕一、聴いた音楽は…初期のピチカート。物語を作らなくても、世界の構築とビジュアルショックだけで映画が成り立つこと、そして宮崎監督の適正が正にそこにあることが「千と千尋…」でわかった。ともかくいい映画を観ました。2001年は「クレしん大人帝国」と「千と千尋」が公開された年として日本映画史に刻まれることでしょう。いやマジで。 「千と千尋…」は不思議の街に迷いこんだ少女が、健気に働きながら脱出をはかる物語。ひとつひとつのシーンが身体にしみこむ「強さ」を持っているので、観た後は疲れました。この映画は(ていうか宮崎映画は)ビジュアルだよな〜やっぱ。見世物小屋だもの。怖いです。「半日村」とか「モチモチの木」とかを思い出しました。なんとな〜く怖い絵本。 どちらも作者は斎藤隆介、絵は滝平二郎。(→子供の本Who’s Who) 斎藤隆介(さいとう・りゅうすけ):1917年、東京都に生まれる。1933年、第一早稲田高等学院入学。35年中退。山本有三を慕って、明治大学文芸科入学。卒業後、北海道新聞、秋田魁新報の記者となり、50年「秋北中学生新聞」に「八郎」を発表。翌年、画家滝平二郎と終生コンビを組む。1985年没。 滝平二郎(たきだいら・じろう):1921年、茨城県に生まれる。1940年ごろから木版画をはじめ、1942年、造形版画協会第6回展に初出品。1970年から朝日新聞日曜版に、独自のきり絵を掲載して好評を博している。絵本の代表作には『八郎』『三コ』、『花さき山』がある。 ついでにグリグラ、そしてだるまちゃんも…(→子供の本Who’s Who) 中川李枝子(なかがわ・りえこ) :1935年9月29日、北海道に生まれる。児童文学作家。学生時代、同人誌「麦」に参加。保育園勤務のかたわら同人誌「いたどり」を発行する。処女作『いやいやえん』を〈いたどりシリーズ3〉として発表。作品に『ぐりとぐら』『たんたのたんけん』等。 山脇百合子(やまわき・ゆりこ) :1941年、東京生まれ。旧姓大村(おおむら)。上智大学外国語学部フランス語科卒業。童話のさし絵や絵本の仕事で活躍。主な絵本に「ぐりとぐら」のシリーズ、童話のさし絵に『いやいやえん』『かえるのエルタ』(以上福音館書店刊)などがある。 加古里子(かこ・さとし) :1926年3月31日、福井県武生市生まれ。東京大学工学部応用化学科に学ぶとともに、演劇研究会に所属。1948年大学卒業後は、民間化学会社研究所勤務。1959年『だむのおじさんたち』(福音館書店)を発表し、絵本作家としての道に進む。工学博士。 懐かしい。 話しかわってCD、初期とは言っても野宮直前のピチカート。ダバダバもハミングもなんもかんもパーフリ要素が詰まっててフリッパーズファンなら聞き逃せない内容です。 |