WS30を訳あって分解してみました。
決して分解するのが趣味という訳ではないんですよ。
妹が使っている時に落として、その後全てのショットがピンぼけになってしまうので、
たぶん鏡胴かCMOSの位置がずれたのだろう、と推測してそれを修理する為にバラしたんです。
で、結果は予想通り鏡胴が傾いでました。
写真を見て頂ければ、なぜ簡単に鏡胴が傾いでしまうか判ります。

レンズ部の正面写真です。
赤い矢印で示したネジ二本でスプリングにテンションをかけて、鏡胴が固定されています。
スプリングが使われている理由は、鏡胴と本体の接続面が斜めにカットされていて、
鏡胴を回転させることで、レンズを前進後退させているためです。
このような構造の為、強いショックがかかると鏡胴が動いてネジのピッチにでもひっかかって傾いでしまい、
そこにスプリングのテンションがかかって、そのまま固定されてしまうようです。
青い矢印の突起
が外装のマクロスイッチにつながってます。
緑の矢印のSW
(この写真では赤丸中)はマクロ時のストロボoff設定用かと思われます。
ところで、鏡胴と本体の接続面が斜めにカットされて、そこをスライドすることで前後させるのなら、
マクロSWを途中で止めれば、いっぱいまで操作した時のピント位置の20センチより少し遠いところにもピントが合わせられる、ということかもしれません。
たぶん通常撮影のピント位置は1.5メートルあたりでしょうから、これは使えるかも・・・
検証はしませんが・・・
では、おまけのWS30のヌード写真をどうぞ。

バックも

最後に。
バラす時の注意点としては、ストロボのコンデンサに触れないことと、
ストラップは外しておいた方がいいです。
勿論、実行する場合は、全て自己責任でお願いします。
03/02/26