Z1にリサイクルワイコン
Z1を購入する時に
すでにフィシュアイコンバーターFC-E9の購入も決定していたので
アダプターリングは欲しいけど、ワイコンは要らんな〜と思った次第。
それに
QV-2900UX用のCASIO純正ワイコンが使えるかも・・・・
という期待も有ったし。
結局、CASIO純正のワイコンはそのままでは
Z1の広角端での合焦可能最短撮影距離が足りず使用不可。
まあ、QV-2900の1cmマクロの方が稀有な存在ですが・・・
Sマクロモードでなら、そのままこのワイコンを使えますが
63.7mm相当X0.7=44.6mm相当ですから使う意味無し。
でも、まあ何にでも逃げ道というのはあるもので
Kenkoのワイコンなどにクローズアップレンズが付属していることは前から存知ておったわけです。
では、CASIOのワイコンにクローズアップレンズを追加してみましょう。
といっても市販のクローズアップレンズをネジ込んでOKというわけにもいきません。
その為にはこのワイコンの口径が小さすぎました。
ケラレを極力減らす為には
できるだけカメラのレンズとワイコンを近付けなくてはなりません。
その為に必要なのは焦点距離150mm前後の直径35mm程度の凸レンズなのですが
そう都合良い規格のモノを手にできるルートを持ち合わせていません。
手近にあったのは100均の6倍双眼鏡の対物レンズ
焦点距離160mm、直径40mmのものです。
サイズも精度もちょいと不満ですがこいつで工作をしてみました。
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↑こんな感じのものを作りました。(断面図ネ)
図の説明
@CASIO純正のワイコン
A双眼鏡の対物レンズ
BZ1のレンズ
Cアダプタリング
D双眼鏡の対物レンズをワイコンに取り付けるパーツ
EワイコンをZ1に取り付けるパーツ
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| @にボール紙を巻きつけて Eを作ります 今回使ったボール紙は ブルボン・バタークッキーの空き箱 |
Aをワイコン組み付けるパーツDを ワイコンのねじ込み部のサイズで やはりボール紙を巻いて 作ります。 |
ワイコンの取り付け部と同じ 径の穴を空けたボール紙と レンズを貼り付けます。 |
全てのパーツを組み付けました。 Eが二重になってるのは Z1のレンズとの距離を調整する為の ものです。 |
で、こんな感じになりました。

では、こいつで撮影してみましょうか。
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| Z1の広角端の画角 | ワイコン使用の画角 | 本当はこのようにケラレがあるため 左の写真はこれから切り出したもの |
ケラレが発生した為、画角もそこそこ。
それ以前に
途中に噛ませた双眼鏡の対物レンズの性能もありましょうが
単純にクローズアップレンズを足して最短撮影距離をかせいだだけでは
ワイコンの性能を十分に引き出すことはできないようです。

↑クリックで拡大(191KB)
中心部はまあまあの描写ですが、周辺は流れてボケボケ・・・
縮小表示なら、それなりに使えそうですがね。
Z1では最短撮影距離が不足していて
「近付いて広角マクロ」という使い方にも元々向かなかったりするので
ワイドを使いたい時は他のカメラに任せた方が吉のようで。
まあ、FC-E9とのコラボもありますし・・・
ワイコンはお遊び工作で終わりか。
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03/11/29 お肉スキスキ〜お腹スキスキ〜