耳をすませば
1995年 徳間書店・日本テレビ・ 博報堂・スタジオジブリ

3月12日(金)後9:03〜11:19(25分拡大)

<スタッフ>
 製作・脚本・画コンテ 宮 崎   駿
 監   督      近 藤 喜 文
 作画 監督      高 坂 希太郎
 音   楽      野 見 祐 二
 主 題 歌      「カントリー・ロード」
<キャスト>
 雫      本 名 陽 子
 聖 司    高 橋 一 生
 雫の父    立 花   隆
 雫の母    室 井   滋
 バロン    露 口   茂
 地球屋主人  小 林 桂 樹
解説・見どころ
 『魔女の宅急便』『おもひでぽろぽろ』『紅の豚』『平成狸合戦ぽんぽこ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などなど次々と大ヒットを記録し、高い評判と絶大な信頼感で迎えられるスタジオジブリ作品。今回は「耳をすませば」が金曜ロードショーに登場!!中学生の少女と少年の夢多き出会いを描く感動のラブ・ストーリーだ。
 宮崎駿はかつて『魔女の宅急便』で思春期にさしかかった若い魔女キキの旅立ちと自立と成長を描いたが、この作品は、いわばその続編ともいうべき内容である。が、一番大きな違いは、真っ向から若い2人のラブ・ストーリーを描いている点。純粋に人に憧れ、人を恋することのできる大切さ、素晴らしさを何のてらいもなく描いた、純度100%のラブ・ストーリー。ラストには衝撃的ともいえる感動のシーンが用意されている。
 原作は柊あおいの同名の少女マンガ。今回は、宮崎駿がプロデュース・脚本・画コンテを担当し、これまで宮崎・高畑アニメの作画を中心になって支えてきた“キャラクター・アニメーションの名手”――故・近藤喜文が初の監督に挑戦している。

ストーリー
 月島雫は、とにかく明るい読書好きの少女。学校の図書館、市立図書館と片っぱしから物語を読みまくっている。ある日、貸出カードに「天沢聖司」という名前を発見する。雫の読む本には必ずその名前があった。顔も年齢も知らぬまま、その名は彼女の心の中で次第に育っていく。時は中学最後の夏休み。理解がありすぎて、何も強制しない両親。恋や進路をめぐる友人たちの騒ぎにもつき合いながら、雫はやがて、一人の少年と出会う。中学を卒業したら、イタリアへ渡ってヴァイオリン職人の修業をしようと決意している少年。そのための準備を確かな足どりで進んでいる彼が、あの貸出カードの少年、天沢聖司だった。少年に心ひかれながらも、進路も将来も自分の才能にも、全てがあいまいな自分へのコンプレックスと焦りに引き裂かれる少女。幼く、たどたどしく、あくまでも真摯に近づいていく2人。立ち止まり見つめあうのではなく、並んで立って同じ遠い地平線を見つめるのだと決めた時、雫の心は解放される。出発を数日後に控えた聖司は、早朝の丘に雫を誘う。そして朝焼けの中で聖司が語った言葉は…。

切り抜きサイト
(金曜ロードショー)http://www.ntv.co.jp/kinro/h160312.html