QUALIFICATION
このページでは通関士試験に挑戦しようと思っている
方に私なりのアドバイスや勉強法を公開するページです。
また、志願者、通関士試験に興味を持っている方から
の質問や相談にも私の分かる範囲でお答えします。
通関士試験とは
島国で資源に恵まれていない我が国は諸外国からの輸入なくしては国民生活の維持が不可能である。また、昨今のグローバル経済をみても貿易という形態は日本経済の一つの柱に成っていると言っても過言ではない。
通関士とは貿易に対する税務の専門家であり、かつ通関手続の専門家である。通関士はふつう、通関業者に所属し輸出入申告等の手続きや不服申立て等の業務を遂行している。そして、通関士になるために合格しなくてはならない国家試験が大蔵省の行う通関士試験である。 今年で三十三回目を迎えるこの国家試験は日に日に知名度も高まり、現在受験者数も一万人以上という大規模な試験に移行しつつある。これはこの資格が通関業者だけでなく銀行や商社といった分野にも知識の一つとして求められているからである。受験者数が増加すれば、もちろん試験の難易度も増していく。しかし、この試験は他の法律の試験より比較的取り易い資格だと私は思うので、努力すれば必ず一発合格は達成できるでしょう。 私は一昨年前にこの試験に合格でき、細かな点では忘れている箇所もありますが、相談にのるぐらいならできるので何か尋ねたいことのある方はメールを送ってください。
試験の日時と試験科目
日時 毎年10月の第三日曜日
試験科目及び時間
試験科目
時間
通関業法
9:00-10:00
関税法、関税定率法その他関税に関する法律
及び外国為替及び外国貿易管理法
10:30-12:30
通関書類の作成要領その他通関手続
14:00-15:30
詳細を知りたい方は
ここ
をクリックしてください。
五つのポイント
独学よりスクールへ
法令を中心に
記述式と計算問題は落とさない
お盆以降が勝負
1日最低一時間
上記の5つのポイントについてもう少し詳しく書いてみますが、このポイントは私の経験に基づいて記していますので当然ですが、最良の勉強法ではありません。勉強法は一人一人違うと思うので、あくまでも参考程度にしてください。ただ、一番大切なのは何と言っても本人のやる気だと思うので気合いを入れて試験勉強に取り組みましょう。
独学よりスクールへ
どちらが良いとははっきりとは言えないのですが、私はスクールに通うことをお勧めします。貿易に関する知識がある程度ある方は独学でも良いかもしれませんが、この試験は法律の試験なんであまり実務経験の有無は合否に関係しないと思う。 スクールに通えば、知識のない人にも一から教えてくれると思うので勉強し易いと思います。ちなみに、私は学生時代に半年間貿易実務という講座を受け、その後半年間通関士試験講座を受けました。参考までに、私の通っていた学校は
ヒューマン・アカデミー
の横浜校でした。
横浜校に関して言えば、講師の方は大変熱心で、良い先生でした。
法令を中心に
先ほども述べたように通関士試験は法律の試験です。問題の素材は全部法令は元になっているので、法律集を中心に勉強を進めてください。参考書も使うのも結構ですが、法律集で理解を深めていったほうが問題に取り組む際に応用が利くはずです。 法律集は参考書に添付されているものが市販されているので、その程度の法律集で良いです。
記述子と計算問題は落とさない
ズバリ書いてしまいます。試験本番で記述式・計算問題を確実に採れなければ合格は難しいでしょう。試験の採点基準は公開されていないようですが、 かなりの配点があることは間違いないと思われます。確かA4の紙が試験の時に配布され、それに解答していきます。A4サイズといえば、結構の大きさなんでそう簡単には解答しきれないと思います。なるべく多く関連した事項を正確かつ的確な文章で解答してください。
記述式・計算問題は確かに難しい問題ですが、出題される問題は限られていると私はスクールで教わりました。よって、対策はひたすら問題集をやり込むのが一番だと思うので、過去十年間の試験問題を最低十回ぐらいやってください。必ず力がつきます。また、記述式ができるようになると、同じように短 答式もできるようになります。
お盆以降が勝負
お盆明けまでは基礎固めを中心に勉強を進めていくほうが良いでしょう。過去問に手を付けるのも結構ですが、基礎ができなければ応用問題などできるはずがないのでまずはしっかりと基礎を固めましょう。
お盆明けからでも試験までは残り2ヶ月あるのでその期間はひたすら過去問をやりましょう。確実にできる問題も飛ばそうとはせず、しつこく解答してください。そして、間違った問題はわかるまで分析をしてください。その際には必ず法律集を使い、該当する条文を徹底的に読み込んでください。
1日最低一時間
私が試験勉強に取り組んでいた時は大学生だったので、社会人の人たちよりも時間がたくさんありました。そのおかげで無理のない受験勉強ができ、無事に一発合格することができました。受験生の大半は社会人の方で時間に追われる毎日だと思いますが、私の行っていたスクールの合格者はほとんどが社会人で、みなさんそれぞれ忙しい毎日を送っていたのだと思います。
忙しい毎日だと思いますが1日最低一時間は試験勉強に取り組みましょう!! そして週末には平日できなかった分を取り戻しましょう。ただ、先ほども記したように合格へ向け一番大切なのは「やる気」なので、ひたすら時間ばかり費やすのは時間の無駄遣いになるので、集中力がある時に勉強しましょう。
以上、簡単にですが経験を踏まえたアドバイスをしてきました。もし、個人的に何か聞きたいことある方はメールでお願いします。