その他の巨大ヒーロー作品について
思いつくまま、アトランダムに書いています

作品名 主演俳優等 感想 お勧め度
アイアンキング 浜田光男
石橋正次
とにかく石橋正次の扮する静玄太郎が最高にクールでかっこいい。ムチとテンガロンハットは元祖インディジョーンズを彷彿させる。出てきた怪獣はほとんど記憶にないですが、悪の組織が忍者集団的なところは異色といえば異色といえる。 ★★★★
シルバー仮面 篠田三郎
柴俊夫
亀石征一郎
夏純子
松尾ジーナ
スタートから実相寺昭雄氏の監督でタッチも独特であり、全体的に暗いムードである。このため、視聴率的にはかなり悪い数字であったようであるが、最近ではマニアに受けているようで、DVD作品となっている。当時の私はとにかく春日5兄弟にしびれており、それだけでも見る価値アリと思っていました。前半は等身大ヒーローものでしたが、シリーズ後半からシルバー仮面ジャイアントと改題され、巨大ヒーローものになったのでこちらに記載しています。 ★★★★★
スペクトルマン 成川哲夫
大平透
公害をテーマにした、内容で当初題名が「宇宙猿人ゴリ」となっていたが、その後「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」「スペクトルマン」と変化した。猿の惑星の影響もあると思うが、この宇宙猿人が良く出来ている。なぜか銭湯から上がってジュースを飲みながら見ていたので、印象に残っているが、生肉を食べながら生きるノーマンという怪獣などはグロテスクの局地。その他クルマニクラウスなど交通戦争への警鐘も内容としていた。社会問題をタイムリーに取り上げていたのでそういう意味では価値のある番組であったと思う。
★★★★
ミラーマン 石田信之 とにかく怪獣がかっこいい。鏡という二次元的な世界も独特の世界を醸し出していた。製作は円谷プロでウルトラマン以外のヒーローを模索していた中での作品であり、その世界観も独特であり、宇宙から来たウルトラマンとは少し違った世界を作り出していた。 ★★★★
ファイヤーマン 誠直也
岸田森
睦五郎
平泉征
これも円谷プロの作品であるが、登場怪獣が恐竜をモチーフにしたものが中心で、よく出来ていたのであるが子ども心にもっと凝ったものが見たいなと感じていた。この番組は当時日曜夜6時30分からの放映で裏番組にはあのサザエさんがあり、そのせいか、あまり見ている人はいなかった。学校でもほとんど話題にならず、30回もよく継続したものであると今更ながら感動する。しかし、内容はSFとしては面白く、しかもキャスティングが、抜群で以降何らかの他のと特撮作品に主演していることを考えると、この作品はやはり有意義であったのかもしれない。 ★★★★
ジャンボーグエース 立花直樹
田崎潤
これも円谷プロの作品でミラーマンなどと同時期に製作された。ミラーマンがシリアスな展開であったのと対照的にこちらは内容がかなり明るく変身というよりもロボットを操縦するというスタイルであったので、今の戦隊シリーズのロボットのような雰囲気であった。とはいうもののジャンボーグA自体はロボットというよりも超人的な形態であった。後にジャンボーグ9も登場し、車や飛行機が形態を変えてロボットになるという発想はユニークである。この変身のプロセスがもう少し凝ったものであればもっと面白かったと思う ★★★
サンダーマスク 菅原一高 手塚治虫原作の漫画を特撮化したものであり、二段変身がこの番組の見せ場である。怪獣はタイヤやパラシュートなど工業部品をモチーフにしたものが多かった。当時たくさん作られた怪獣ものとしては比較的地味な作品であったが監督はあのゴジラの本多猪四郎氏であり、また脚本は上原正三氏である。そうした点からもただ者ではない作品なのだ。
★★★
流星人間ゾーン 青山一也
中山昭二
ゴジラが出るというのが特徴の番組である。ゴジラが登場する回は特に視聴率が高かったらしいから、やはりゴジラ様である。キングギドラやガイガンも出るのだが、どうせなら他の怪獣もたくさん出して欲しかった。家族全員がヒーローという設定であるが、子供心にこの設定は無理があるなと感じていた。なんとなくゾーンのデザインはウルトラマンに似ているが、製作は東宝映像という会社であり、円谷プロではない。 ★★
怪獣王子 野村光徳
野村好徳
「オーラ」という叫び声がインパクト大です。首長竜に乗って鳥人間や昆虫人間と戦うという話で、 ブーメランを飛ばす遊びが流行りました。昆虫人間はとてもよく出来た着ぐるみで、今見てもなかなかの出来栄えです。奇想天外なストーリーが印象的です。
★★★★
ジャイアントロボ 金子光伸
伊東昭夫
東映の最高傑作ロボット特撮。ロボットが最終的に意思を持つのだが、それが嘘っぽくなくて逆に感動するというか、泣けるというか、とてもいい作品です。また、BF団という悪の組織の幹部が怖い顔ばかりで、幼少のころは気味が悪かったです。「ウラ」とか「マー」とかいうロボの反応する声は、物まねする子どもが多くそれだけインパクトの大きい番組だったといえるでしょう。 ★★★★★
鉄甲機ミカヅキ 高柳勇太
蛍雪次郎
白島靖代
奈良沙緒理
関西地区では、深夜に放送された作品で、リアルタイムで観た人は少ないのではないかと思える。監督は雨宮慶太氏であるし、制作費も相当な金額であることが作品を観ただけで理解できるのであるが、何故こういう時間帯で放送されたのか疑問である。空中に浮かぶスイカなど奇想天外な画面作りは、流石である。しかし、世界観が理解しにくいものとなり、全6話のうち、後半部分は直感的に見るという感じではなく、思考しなければ内容が理解しずらいものとなり、逆にその特撮の素晴らしさを堪能しにくくなる要因としているように感じてしまった。とは言うものの、久しぶりのブランニューキャラクターであり、前述のジャアイントロボと同様にやはり、傑作であると思う。 ★★★★★