GIFアニメーション作りま専科!
GIF [ ジフ(またはギフ) ] はGraphics Interchange Formatの略で、アメリカの大
手パソコン通信ネットワーク ・ CompuServeで開発された画像フォーマットです。 イン
タレースGIFやトランスペアレントGIF(透明化GIF)などの種類があります。
GIFアニメーションというのは複数枚のGIF画像を一枚ずつ順番に表示することによって
絵を動かす技術のことです。
なお、データの圧縮に利用されているアルゴリズム・LZW方式は現在米ユニシス社が
アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本などで特許を取得し
ています。そのため、ユニシス社ではLZW方式のアルゴリズムを利用したソフトウェア、
ないしはハードウェアの開発者、さらにソフトウェアの利用者であるWebサイトの運営者
にまで特許料の支払いを要求しているというのが現状です。
もちろんこのサイトも例外ではなく、特許料を支払わなくてはいけないということは言う
までもないのですが・・・。
ま、このようにいろいろ問題はあるのですが、とりあえず
「バレたらヤバいかもしれない・・・」
ということを一応、頭に置いといてください。
それでは、説明に移らせていただくことにします。
#1.Windows編
ここでは、
土井 淳(DOIchan!)氏
作成のフリーソフトD-Pixedを使ってGIFアニメを作る方法をご説明します。
D−Pixed は
http://www.forest.impress.co.jp/library/d-pixed.html
からダウンロードできます。
【著作権者】D-EXCLAMATION Software、土井 淳(DOIchan!) 氏 <doichan@bigfoot.com>
http://www.bigfoot.com/~doichan/
《参考》D-Pixed以外のペイントソフトの入手先
http://www.forest.impress.co.jp/paint.html
*以下はver.2.15以前のD-Pixedで有効です。
1)画像の点滅
バナー等に使われる点滅画像[文字(ロゴ)]の作り方です。
はじめに、ペイント系やドロー系ソフトを使って画像を作成
します。(画像1)。作成し終わったら、画像を任意の名前で保存します。
保存形式はBMP形式がよいでしょう。
次に、点滅させたい部分の色を別の色に置き換えた画像を作
り、別名で保存します。保存形式はとりあえずBMPで(画像2)。
続いて、この2枚のBMPファイルを1枚の画像にまとめます。ここでは、Windows標準
のペイントを使って説明を進めます(BMP形式の画像フォーマットをサポートしているお
絵描きソフトであれば何でもかまいません)。
ペイントを立ち上げまてファイルメニューから開くを選び、先ほどの画像1を開きます。
メニューから変形>キャンバスの色とサイズとたどり、ダイアログが表示されたら幅の数
値を2倍します。
キャンバスのサイズが変更されたら、メニューバーの編集からファイルから貼り付け、
続けて先に保存した画像2を選択してください。画像2が選択された状態で画像1の上
に重なって表示されるので、選択された状態のままの画像2を、画像1の右端に画像2
の左端がぴったりくっつくように右方向へドラッグします。
きちんと移動できたら左のような状態にな
るので、またまた別名で保存します(画像3)。
ここまでが料理でいうと下ごしらえということになります。
ここから先はいよいよD-Pixedでの作業になります。
それではD-Pixedを立ち上げてください。
D-Pixedが立ち上がったらメニューからファイルから絵を開くをクリック、開くファイルを聞か
れるので先ほどの画像3を選択します。すると減色処理の方法を聞かれますので、[単純近似]
にポイントしてOKをクリックします。ここで、一度ファイルをGIF形式で保存しておきます。メニュ
ーからファイル>名前を付けて保存を選んでください。ファイルに絵を保存というウィンドウが表
示されたら、[ファイルの種類]のプルダウンメニューから[GIFイメージ]を選択して保存をクリック
します。 次に、画面の上のほうにある[ツールバー](パレットやペンの絵がかかれたボタンが
1列にならんだやつ)の中のルーペの絵の描かれたボタンを押してください。[ルーペウィンドウ]
が表示されると思います。[ルーペウィンドウ]が表示されたら、[メニューバー]の[ユーティリティ]
に移動、ユーティリティの下の[アニメーションテスト]をクリックします。
アニメーションテストというウィンドウが表示されるので、パターンの大きさの幅のボックスに
画像1の幅の数値を入力します。すると、画像3が画像1と画像2に分割され、左上隅に[1]、
[2]というような数字がついた状態で表示されるので、[1]、[2]各画像をそれぞれ1回ずつクリッ
クしてください。
アニメーションという文字が書かれたすぐ下のボックスに[パターン:1]、[パターン:2]というふ
うに表示されたと思います。続いて、[繰り返す]というチェックボックスがオンになっていることを
確認して、タイマ:というボックスに移動してください。ここで一枚の画像の表示時間を設定しま
す。数字1000(ms)が1秒です。文字の点滅の場合、500くらいが適当かと思います。画面
上のほうにあるスタートボタンを押すとアニメーションのプレビューが見られますので、確認しな
がら適当な値に調整してください。
時間の調整が終わったら、画面下の方にある動画GIF出力をクリックして適当な名前を付け
てファイルをGIF形式(拡張子.gif)で保存してください。
以上で、文字の点滅のGIFアニメは完成です。下の画像が完成したアニメです(画像4)。
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2)キャラクター
キャラクターを描く場合はドット絵という技法が役に立ちます。ドット絵は、家庭用、アーケード
用を問わず、ゲームの画面で目にしている方も多いと思います。例として、RPG(ロールプレイ
ングゲーム)・ドラゴンクエスト等に見られる2頭身キャラがあげられます。
ドット絵キャラクターの描き方
ひな型を作るのだ!
ひな型とは、「ものをつくる際、そのもとになる物、手本」という意味ですが、ここではたこ焼き
やたい焼きを焼くときの型みたいなものだと思っていただければわかりやすいかと思います。
1 前向き(正面)
キャラクターを作る場合、頭と体のバランスが重要になります。特に前向きは、そのキャラクタ
ーがどういう個性をもっているか(職業や種族)を端的に表現できるということ。そして、前向き
は後ろ向きのもとになるということを頭に入れておいてください。
(画像5)正面の場合、一枚の絵を反転させて歩き等のアニメーションを
作 りますが、このとき縦の中心線がずれないように気をつけてくだ さい。
(画像6)は画像5を反転させて作ります。
(画像7) 画像5と画像6を並べて一枚の絵にします。このとき、左右どち
らかの絵を 縦方向に1ドットずらすとアニメーション にした際に自然な動き
になります。
ここから先はD-Pixedでの作業です。 作業の手順は先ほど 「 1)画像の点滅 」 で説明し
たとおりです。
なお、キャラクターが歩いているように見せる場合の 「タイマ」 の数字の設定ですが、400〜
500くらいを目安にするとよいでしょう。
(画像8)動きの確認のため、実際に動かしてみます。
3)文字(ロゴ)と絵(キャラクター)の入ったバナー
(画像A)125x32ドット
(画像B)125x32ドット
(画像C)32x32ドット
(画像D)32x32ドット
ロゴの画像(画像A、画像B)とキャラクターの画像(画像C、画像D)を用意します。
ここではロゴの両側にキャラクターを入れる場合について説明します。
(図1)189x32ドット
ロゴとキャラクターの位置関係を考慮して、バナーの大きさを決めます。キャラクターの位
置が画面の端により過すぎると窮屈な感じになるのでキャラクターの左右に数ドットずつの余
裕を持たせるようにします。図1のようなひな型を作って、それに部品(画像)を貼り付けていく
と簡単です。
(図1)の真ん中に左右に画像A、両端に画像C、画像Dを
それぞれ貼り付けます(図2)。
同様にして、画像B、画像C、画像Dを貼り付けます。この
とき、図2に対して画像Cと画像Dの位置が入れ替わるよ
うにしてください(図3)。
背景の色の異なる部分を同じ色で塗りつぶします
(図4)。
もう一枚も同様に塗りつぶします(図5)。
図4と図5を一枚の絵にまとめます(図6)。
図6をD-Pixedで加工して、キャラクター入りバナーの出来上がりです(図7)。
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