本屋さんに行こう

〜とーいの書籍売れ筋情報〜

最近どんな本が売れてるのかなって気になりませんか?

何を読もうか迷ったら、ここをのぞいてみてください。

きっとあなたが望んでいる本が見つかりますよ♪

 

売れ筋書籍情報(一部最新でないものも…ご了承を)

書名・著者名

紹介

夏のロケット

川端裕人

文春文庫

大人になった僕らは高校時代の憧憬と現在の打算を胸

に、あの宙へロケットを打ち上げる―。マニアックな

ロケットの知識も身につく。映画的ストーリー。

ニライカナイの空へ

上野哲也

講談社文庫

父親の友人である炭鉱夫の一家に預けられることにな

った少年の物語。一読後はありがちかなと思ったが、

不思議と心に残る。決め球でやられた感じ(笑)

バカの壁

養老孟司

新潮新書

話に一貫性がないため、書籍としてはどうか…。

タイトルのインパクトで買うと後悔するかな。

思考のきっかけとなる要素は、多々含まれている。

パストラリア

ジョージ・ソウンダース

角川書店

6篇を収めた短編集。現代米国文学界の旗手らしい。

奇抜な設定が笑いを誘うものの、読後感はせつない。

その振幅の大きさは天性といえる。

蹴りたい背中

綿矢りさ

河出書房新書

芥川賞受賞作。高校の同級生の“背中を蹴りたい”

に至る感情がどうもしっくりこないのだが、文体は

みずみずしく、一読の価値はある。

転生

貫井徳郎

幻冬社文庫

臓器移植を受けた者が提供者の記憶を引き継ぐ。そ

う!北条司の「Angel Heart」と設定が似てますね。

先が気になってしょうがない、そんな作品。

プリズム

貫井徳郎

創元推理文庫

最後まで犯人がわからない…こんな推理小説もあるん

ですね。次々と容疑者が浮かび上がり、それぞれに説

得力がある。いろんな意味で翻弄されました(笑)

慟哭

貫井徳郎

創元推理文庫

連続幼女誘拐殺人事件を軸に、2人の人物の行動が描

写されていく。ラストの展開は予想のつかないもの。

テーマに不快感をもつ人もいるようですが、秀作。

エンジェル

石田衣良

集英社文庫

死んだ人間が失われた記憶を求めてさまよう。現実離

れした設定ですが、構成、描写ともに優れ、一気に読

ませます。主人公が善人すぎるきらいはあるが…

溺レる

川上弘美

文春文庫

女流文学賞、伊藤整文学賞受賞作。ストーリー性を重視

する人には薦めないが、表現や文体を楽しむ人ならば

心が震えるでしょう。表題作を含む8篇を収録。

蛇を踏む

川上弘美

文春文庫

96年の芥川賞受賞作。久しぶりに文章を読んで「ゾク

リ」とする感覚を味わった。頑張れば書ける文体では

ない、これぞ天性と思わせることばの魅力。

サマータイム

佐藤多佳子

新潮文庫

片腕の少年と出会った夏を起点とする記憶を、姉弟そ

れぞれの視点で描いた作品。「夏」が題名につく作品は

思わず買ってしまうけれど、少し物足りなかった。

呉・三国志

伴野朗

集英社文庫

魏や蜀が中心の三国志は数あれど、呉を軸にした三国

志は見たことがなかった。だが、史実を重視する筆致

が災いし、登場人物に感情移入できない…

うつくしい子ども

石田衣良

文春文庫

池袋ウェストゲートパークの著者の作品。自分の弟が

9歳の少女を殺した犯人に…。話題性だけでなく、内

容も伴った意欲作。若手の旗手となるか!?

The Catcher in

the Rye

白水社

J.D.サリンジャーの名作「ライ麦畑でつかまえて」を

村上春樹が訳したもの。海外作品は訳者のレベルに

よって印象が様変わりする。それが実感できるはず

ALONG TOGETHER

本多孝好

双葉文庫

心の澱みを読む能力を受け継いだ青年の物語。彼の父

はその能力を「呪い」と言い残して自殺した…。後半、

能力を連発するため、「何でもあり」感も漂う(笑)

MISSING

本多孝好

双葉文庫

「このミステリーがすごい」2000年の第10位になった

処女短編集。「蝉の証」「瑠璃」が秀逸。ミステリーの枠

には収まらない。この先もとても楽しみな作家。

消えさりゆく物語

北杜夫

新潮文庫

共通項として精神的なトリップが挙げられる短編集。

「楡家の人々」に強烈に魅了された身としては、内容的

にも著者の老いを実感するようで寂しくなった。

世界の中心で、

愛を叫ぶ 

片山恭一 小学館

ともに生きたいと願った恋人がこの世を去る…

だが、帯に書かれているほど泣けない。

ほかに感動的な作品はいくらでもある。

GO!

金城一紀

講談社文庫

「在日」という言葉がピンとこない人は内容以前に手に

取ってほしい作品。主人公は現実に屈せず生きるため

に強くならざるを得なかった。直木賞受賞作。

月光の夏

毛利恒之

講談社文庫

若き2人の特攻隊員は、小学生の前で「月光」を弾き、

南方へと飛び立った。夏の日のピアノの響きは

痛切な思い出として子供たちに刻み込まれて…

十二国記

小野不由美

講談社X文庫

普通の女子高生がある日突然別世界へ連れ去られ、

一国の王として立つ。爽快な異色ファンタジー。

巻により舞台となる国と時代が変わる。

グインサーガ

栗本薫

ハヤカワ文庫JA

栗本薫のライフワークとも言うべきギネス級の超長編

ファンタジー。豹頭のグインを中心に物語は展開。

とーいは一年かかって最新刊にたどり着いた(笑)

僕の生きる道

橋部敦子

角川書店

草g剛主演ドラマのノベライズ。

余命1年を悔いなく生きようとする

ひとりの生物教師の物語。

季節の記憶

保坂和志

中公文庫

保坂和志の文庫は、表紙の美しさが特筆もの。

鎌倉でひとり息子と暮らす主人公の日々。

著者自身、鎌倉在住経験あり。

アジアンタムブルー

大崎善生

角川書店

愛する人が死を前にしたとき、いったい何ができるの

だろう…その問いかけが切々と迫ってくる。

読んだ後、たぶん人に優しくなれる一冊。

屍鬼

小野不由美

新潮文庫

山間の村に忍び寄る死の陰…。これは伝染病なのか、

それとも!? 死んだはずの村人たちが何食わぬ顔で

新たなコミュニティーを築く。慄然たる恐怖

草の上の朝食

保坂和志

中公文庫

「プレーンソング」の愛すべき人々が再び。

メンバーは海をめざす!

そこには目的意識なんてないんだけどね(笑)

プレーンソング

保坂和志

中公文庫

一度は絶版になりながら、中公文庫で売れている。

主人公の部屋に転がり込んでくる味のある面々の

何気ない日常。何気なさが気持ちいい。

ダンス・ダンス・

ダンス 村上春樹

講談社文庫

「羊をめぐる冒険」の続編。

失われたカギを探して再び札幌へ旅立つ僕。

「僕」がたどりつく先はいずこ?

羊をめぐる冒険

村上春樹

講談社文庫

3部作のラスト。現実と虚構の狭間をたゆたう。

宮沢賢治で言う「中庸の世界」。

「鼠」との悲しい再会。

1973年のピンボ

ール 村上春樹

講談社文庫

3部作の第二弾。

徐々に現実世界からの乖離が見られます。

「鼠」のエピソードも同時進行。

風の歌を聴け

村上春樹

講談社文庫

デビュー作にして3部作の第一部。

親友「鼠」と僕の失われていく青春。

群像新人賞受賞。

二つの祖国

山崎豊子

新潮文庫

第二次大戦下、強制収容所に押し込まれた日系人。

ある者はアメリカへの忠誠を示すため米軍兵として

欧州戦線へ。また、ある者は語学兵となった…

プリズンホテル

浅田次郎

集英社文庫

ヤクザが経営するリゾートホテルで繰り広げられる

人間もよう。季節ごとにまとめられた4冊からなる。

魅力的な登場人物が続々、痛快小説。

火車

宮部みゆき

新潮文庫

自分の過去が垣間見えそうになると、足取りを消して

意識的に失踪する謎の女性。その背景には、自己破産

という現代がはらむ大きな闇が潜んでいた。

ハリーポッターと

賢者の石 静山社

J・K・ローリング

とーいが好きなファンタジー。

世界でもやたら売れていて、映画化も決定。

続編も立て続けに登場。

アルジャーノンに

花束を 早川書房

ダニエル・キース

宇多田が帯で「私忘れない」とか言ってる。

岡田惠和脚本でドラマ化もされました。

ストーリーは男とネズミの奇妙な関係。

マイブック

新潮社編

新潮文庫

何も書かれていない文庫。勝手に埋めてくれ。

なんで売れるんだ? みんなほんとに何か書くのか?

手帳じゃダメなの? 文庫に日記つけたいの?

国民の歴史

西尾幹二

扶桑社

教科書がこうだったらとか言うけれど、

だったらマンガ「日本の歴史」のほうがいい。

興味なきゃやっぱり面白くはないでしょう。

梟の城

司馬遼太郎

新潮文庫

新刊ではないけれど映画化で売れています。

司馬が描いた恋愛がからむものはこれだけ、

司馬作品にしてはもの足りないか。

孫ニモ負ケズ

北杜夫

新潮文庫

この本読んで、楡家読んだら同じ人が書いている

なんて思えないだろうな。これは気楽に読んで。

北さんと孫のヒロくんの奮闘記。

冷静と情熱のあいだ

辻仁成

角川書店

男性は辻仁成。こっちは青い表紙。

こういうのは書くほうは緊張するだろうな。

映画は宣伝費使ったわりに入らなかった…。

冷静と情熱のあいだ

江國香織

角川書店

これは面白い企画だなと思います。

ひとつの恋を2人の作家が描くの。

江國さんは女性の側から描きます。赤い表紙。

買ってはいけない

船瀬 俊介ほか

金曜日

有害な物質を含んでいるなど、買ってはいけない

製品の実名を出して弾じています。

メーカーからは苦情のオンパレード。

葉っぱのフレディー

レオ・バスカーリア

童話屋

絵本ですが大人が買っています。

癒し、生と死、優しくてとても切なくなります。

子供の心を持った大人たちへ

妻と私

江藤 淳

文芸春秋

こんなに人を大切に思えることって、

ひとつの奇蹟だよね。

失うことに耐えられないほどに……

ロマンスへようこそ!

岡本 真夜

講談社

岡本真夜っていい曲かきますよね。

そんな彼女が綴る恋愛論です。

どこまでも読者に優しい、そんな視線を感じます。

T.R.Y

井上 尚人

角川書店

横溝正史賞受賞作。

舞台は中国、革命に命をかける男の物語。

織田裕二主演で映画化されましたね。

柔らかい頬

桐野 夏生

講談社

直木賞取りました。

意外としっかりした文体をしています。

赤い表紙が目印です。

さくら日和

さくら ももこ

集英社

ご存知、ちびまる子ちゃんのさくらももこです。

日常から何気ないものを切り取り、

ほらこんなにおかしなことなんだよと教えてくれる。

草原の椅子

宮本 輝

毎日新聞社

宮本輝が好きっていう人は多いんじゃないかな。

読者の感想だと冒頭から感動できるとか(笑)

彼の作品にはどこか優しい眼差しがある。

沈まぬ太陽 1・2

山崎 豊子

新潮社

現代の流刑物語、要するに左遷されるお話です。

正義を貫く者にかくも酷い仕打ちが…。

アフリカ、中東、そして飛行機墜落事故。

聖餐

石原 慎太郎

幻冬舎

石原慎太郎は「太陽の季節」しか読んでません。

天童荒太の永遠の仔に近いのかな。

合う合わないはきっと分かれるでしょうね。

童話物語

向山 貴彦

幻冬舎

ファンタジー好きな人には絶対お薦め!!

異世界に想像力を遊ばせる、

それはひとつのカタルシスなのかもしれません。

宙返り 上・下

大江 健三郎

講談社

ノーベル文学賞受賞から五年。

彼は何を伝えるためにまた筆を取ったのでしょうか。

受賞後は評価も気になるはず、さていかに?

みんないってしまう

山本 文緒

角川文庫

大人になるにしたがってなくしていく大切なもの…

そんな時、残された者は本当の自分に出会う。

せつない自分探しの物語。

日本語練習帳

大野 晋

岩波新書

いやあ、地味なものがうれていますね。

年配層を中心に売れているようです。

日本語の練習問題という発想がユニークなのかな。

五体不満足

乙武 洋匡

講談社

乙武君がニュースキャスター始めたからか、

いまだに売れ続けています。

書評に書きましたので参考にしてください。

永遠の仔 上・下

天童 荒太

幻冬舎

まだ読んでません、だって上下巻とも分厚い!

この分厚さなのにこれだけ売れてるのはすごいよ。

再会から破滅の道を進んでいく三人の辿り着く先は?

スプートニクの恋人

村上 春樹

講談社

村上春樹を読んでない人には、

これよりも「ノルウェーの森」をお勧めします。

現実離れした恋愛小説とでもいうのかな…

鉄道員

浅田 次郎

集英社

映画化でまた売れ出しています。

幽霊のでてくるちょっといい話がいくつか。

でもこんなに幽霊ばっか使ってちょっとずるい(笑)。

もの食う人びと

辺見 庸

角川文庫

世界各地に旅する著者が、現地の人びとが口にする

のと同じ物を食べていきます。

ソマリアの難民食、チェルノブイリの汚染された食事

少年H

妹尾 河童

講談社文庫

文庫になりました。

ちなみにとーいは先日ハードカバーで買っちゃった…

愛と笑いと勇気の物語と銘うってあります。

マクリーンの川

N・マクリーン

集英社文庫

映画「リバーランズスルーイット」の原作。

ブラッドピットの初期の出演作です。

原作もいいが、これは映画もいい。どちらもオススメ

黒い家

貴志 祐介

角川ホラー文庫

夏が近づいてきましたね、夏といえば怖い話です♪

「十三番目の人格(ペルソナ)」も売れています。

ホラーというよりスリラーかな!?

日蝕

平野 啓一郎

新潮社

芥川賞を受賞した現役京大生のデビュー作です。

この一作で彼を判断するのは難しい。

とーいには、読めない漢字だらけでした

神々の指紋

G・ハンコック

小学館文庫

はるか昔に未知の高度文明が存在していた…

失われた人類の記憶を探る旅の記録、ついに文庫化。

ちなみにS.Fでもミステリーでもありません。

大河の一滴

五木 寛之

幻冬舎文庫

マイナス思考から全てが始まるという、

今ある自分を肯定しよう的な本ですね。

日本人にはとても受けがいいですね、こういうの。

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