桃の木がいちばんよかったですよ
暗い暗い青春時代をおくってきた小野。文化祭の演劇で桃の木の役をもらい、主役の人たちの邪魔にならないよう、ひっそりと、しかし必死に桃の木を演じる。演劇が終わった後、ひとりの老人に「桃の木、桃の木がいちばんよかったですよ」と声を掛けられる。これが、小野の演劇人生の始まりなのだ。ええ話や〜、ともらい泣きする他の人々。
▼戻る▼