ともこが、筝に出会ったのは・・・
17か18歳の夏休みに、従兄と夏山へキャンプに行った時です。
その時一緒に来ていた、桜井くんという従兄の友達がいて、彼が
「今、琴を習っているんだ!!」って得意そうに話しているのを
聞きました。・・「へぇ〜〜琴!しかも男の子が!」
その時に始めて、琴という楽器を身近に聞き(後に筝という)
妙に興味を覚え、ビックリもしました。
しばらくしてから、従妹がお筝を習いに行くと言うので
興味深々、ついて行きました。
お筝の先生のお家は子供さんがなく、当時沢山の女の子が
お稽古に通っていました。とても楽しそうで、その日から、ともこは
お筝の世界へ入りました。
すぐに、妹も、妹の友達も通うようになりました。
お稽古に通うというより、先生のお家へ遊びに行く感じでした。
でもなぜか、桜井くんも、従妹も、妹達も、すぐにやめてしまい
結局、ともこだけは、結婚するまで通いました。
結婚が決まった時は、多分・・筝は出来ないだろうなぁ!
と思っていました。
近い将来、お店を構えることが、決まっていましたから、
本当にわいわいと、先生と教室の友達とお筝で遊んだことは
楽しい思い出の一こま、になるはずでした。
つづく