キング・アーサー(King Arthur)

映画DATA 2004年 アメリカ映画
監督 アントワーン・フークア 『トレーニングデイ』『ティアーズ・オブ・ザ・サン』
主演 クライブ・オーウェン 『ボーン・アイデンティテイ』『すべては愛のために』
  キーラ・ナイトレイ 『パイレーツ・オブ・カビリアン』『ラブ・アクチュアリー』
  ヨアン・グリフィズ 『タイタニック』『ブラック・ホーク・ダウン』
上映時間 126分  
配給 タッチ・ストーン・ピクチャーズ  

☆☆☆(実在版アーサー王?)

 有名な伝説「アーサー王と円卓の騎士」をスペクタクル感あふれる映像で描く歴史アドベンチャー大作。アーサー王を『すべては愛のために』のクライヴ・オーウェンが演じ、やがて王妃となるグイナヴィアに『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイが扮している。
  ローマ帝国の崩壊で混乱するブリテン島(英国)。円卓の騎士として登場するランスロット、ガウェイン、ガラハッド、ボース、トリスタン、ダゴネットは、ローマの属領となった黒海沿岸から兵役のために派遣されて来た遊牧民族サルマート(サルマティア)という設定で、映画は丁度その兵役義務が終わり、いよいよ故郷に帰れる日から始まる。
 他の勢力との抗争で手一杯となったローマ帝国がブリトンからの撤退を決定するのと時を同じくして、北方からサクソン人が大挙して侵入。

と続きは映画を見る人のためのお楽しみに取っておいて・・・・・

 アーサーは、ローマ帝国に見捨てられた形となったブリテンを守るため、それまで敵として対峙していた<ウォード>の長マーリンの依頼を受ける形で彼等の指揮官となり、サクソンの大群をペイドン山で迎え撃つ。15年もの長きに渡る兵役を終えて晴れて自由の身となった円卓の騎士達は、一旦は帰郷の途に就くものの、敬愛する指揮官を見捨てるに偲びずに手綱を返すのだが・・・
 このアーサー・・・カリスマ性がまったくないw。なんで円卓の騎士たちの信頼を得て生死を預ける気になるのか、まったく描かれていない。

 アーサーはローマ人の父とブリテン人の母との間に生まれ、ブリテンに対する想いがあるのは分かるのだが、騎士たちは黒海沿岸の出身・・・・なぜブリテンのために?と思ってしまう。

 氷に閉ざされた湖(川?)での大軍同士の激突シーンもふ〜んといった感じで、どうしても予告編で受ける迫力は無く当たり前の感じがしてしまった。

 参ったなあ・・・・「伝説のアーサー王」の方に魅力を感じてしまうのは僕だけでしょうか?