マトリックス リローデッド(MATRIX RELOADED)
| 映画DATA | 2003年 | アメリカ映画 | ![]() |
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| 監督 | ウォシャウスキー兄弟 | |||
| 主演 | キアヌ・リーブス | 『スウィート・ノベンバー』『陽だまりのグラウンド』 | ||
| R・フィッシュバーン | 『イベント・ホライズン』『地獄の黙示録』 | |||
| キャリー=アン・モス | 『レッド・プラネット』『ショコラ』 | |||
| 上映時間 | 2時間18分 | |||
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ映画 |
☆☆(新時代のアクション映画)
エージェント・スミスとの戦いで開眼し、超人的な力を身に付けたネオはトリニティーとザイオンに戻り、甘いひとときを過ごしていたが毎夜悪夢にうなされていた。それは彼女が戦いの最中、命を落とすというものだった。不安にかられるネオの前に、倒したはずのエージェント・スミスがクローン化し大人数で立ちふさがり、さらに手強い相手が容赦なく襲って来るのだった。果たしてネオはザイオンを救うことができるのか? トリニティーの運命は?
今回はネオの力はさらにグレードアップし、キレのあるマーシャルアーツはもちろん、スーパーマンのように空をも飛ぶ! 一方、エージェント・スミスも負けていない。なんとスミスと同じ顔をしたエージェント達が集団で襲って来る!
このスミス集団とネオとのバトルはマンガの世界だ!でも、楽しい。
さらにもう一つのモーフィアスが高速道路で双子のボディーガード、ザ・ツインズと繰り広げるカースタント&アクション。
前作を見たときにその場での感想は単なる目新しいアクション映画として映っていた。
しかし、日が経つに連れ、アクションの素晴らしさはもちろんのこと、その伝えたい内容の奥深さに惹かれていった。 アクションシーンは過激にしてエレガントなアクションで、カンフー映画の王道に西洋の銃撃戦、東洋のマーシャルアーツとワイヤースタントを絶妙にミックスさせたもの。ストーリーから浮くのではなく、ストーリーに弾みをつける…そんなアクションシーンが実現し、その一つ一つに意味と説得力が出てきている。
さらに現実とアイデンティティーのあやうさ、避けては通れない決断、その決断を左右する人間の強さと弱さを問いかける作品となっている。
これは、3作目の「リボリューション」を見ざるを得まい。