Dolls
| 映画DATA | 2002年 | 日本映画 | ![]() |
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| 監督 | 平山 秀幸 | 『学校の怪談2』『愛を乞うひと』『笑う蛙』 | ||
| 主演 | 原田 美恵子 | 『折り梅』『はつ恋』『愛を乞うひと』 | ||
| 倍賞 美津子 | 『陽はまた昇る』『赤い橋の下のぬるい水』『大河の一滴』 | |||
| 室井 滋 | 『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』『のど自慢』『居酒屋ゆうれい』 | |||
| 西田 尚美 | 『ウォーターボーイズ』『カタクリ家の幸福』『ひみつの花園』 | |||
| 上映時間 | 1時間59分 | |||
| 配給 | 20世紀FOX映画 |
☆☆☆☆(ストーリーはいいかげんだけど、純粋に楽しめるかも)
弁当工場で深夜のパートをしている4人の女、雅子、ヨシエ、邦子、弥生。
雅子(原田美恵子)はリストラされた夫との仲が冷え切り、息子とも会話がない家庭崩壊状態。
ヨシエ(倍賞美津子)は夫に先立たれ、寝たきりの姑を介護する日々。
邦子(室井滋)はブランド品を買いあさり、カード破産したあげく多額の借金があった。
弥生(西田尚美)はギャンブル好きの夫の暴力に耐える毎日。
そんなある日、弥生が夫を絞殺してしまう。弥生に泣きつかれ、仕方なく死体の処理を引き受けた雅子。
そして、雅子は…。
この映画を観るときは
殺人と死体処理って、そんなに簡単にできるの?
日本の警察はどうなっているの?
殺人容疑がかけられた人物(間勘平が好演している!)が、そんなに簡単に暴れまわれるの?
といった疑問は抜きにして楽しんで観よう。
原作は桐野夏生の同名の小説。4人の女たちが心ならずも犯した犯罪を描いている。
原田美枝子、倍賞美津子、室井滋、西田尚美のキャスティングがはまっている。
殺人、死体処理と、ともすると深刻でグロテスクな内容を、コミカルに見せている。
これは原作を読んでみるしかない!
それにしても、映画の中でヨシエと雅子の会話で、「オーロラ祭りに行ってオーロラを見るのが夢。あなたは?」「いいわね。わたしは・・・夢がない」
考えさせられてしまった。夢か・・・・。