スズメバチ(NID DE GUEPES) Live and Let die

映画DATA 2002年 フランス映画
監督 フローラン=エミリオ・シリ
主演 ナディア・ファレス 『Les demon de Jesus』『クリムゾン・リバー』
  ブノワ・マジメル 『年下の人』『王は踊る』
上映時間 1時間48分  
配給 パテ・インターナショナル作品  

☆☆☆(久々のフランス映画・アクションでもフランスはアメリカとは違うぞ・・・・)

 アクション映画というだけで試写会に応募し、当たったので見に行った・・・・のだが、フランス映画ということを知らなかった!
 フランス映画といえば、アラン・ドロン、ジャン・ギャバンのフランス暗黒街を描いた映画かまったりとし、やはり暗い恋愛映画のイメージが強すぎた。
 そこでアクション映画として期待していった。

 しかし、そこはハリウッドのなんとも明るい(たとえ暗く題材でも結果は明るくなってしまう)映画とは一味違った。
 最初に出てくる何か悪さをしそうな若者ギャング5人組+マジメル演じるサンティノの弟、次に元消防士でいまは警備員のルイ、そしてラボリ(ナディア・ファレス)が軍基地でアルバニア・マフィアのボスである囚人を受け渡される。
 この3組の人間たちが、最初はタイムスケジュールにのって次第に絡み合ってくる。
 
 そして、囚人を奪還しようとするマフィア(一体何人が襲ってくるのか・・・・4,50人はいたような)がラボリ達の護送装甲車を襲う。
 何とか最初の襲撃を振り切ったラボリ達はとある倉庫に逃げるが、そこはギャング5人組が襲った倉庫で、その警備員がルイであった!

 さらに襲ってくるマフィアにラボリ達とギャング、警備員が協力して対抗しようとするのだが・・・・
 物量と人数に圧倒的に負けてしまっている。しかも、弾薬も底をつきはじめている。
 
 まあ、映画としては最後に正義が勝つのではあるが・・・・。

 途中の息もつかせない銃撃の嵐、人の死んでいく姿・・・・特殊効果をしっかり使った真面目に描いている映画であった。
 ある意味、やはりフランス映画らしい映画であった。
 真面目なアクション、銃撃映画を希望する方はぜひご覧になってください。

 でも、くれぐれもアメリカ、ハリウッド映画を期待していくと失望します。

 僕としては、それなりに楽しめる映画ではありました。