タイムマシン(THE TIME MACHINE)
| 映画DATA | 2002年 | アメリカ映画 | ![]() |
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| 監督 | フィル・アルデン・ロビンソン | 『フィールド・オブ・ドリームス』 | ||
| 主演 | ベン・アフレック | 『アルマゲドン』『パール・ハーバー』 | ||
| モーガン・フリーマン | 『セブン』『スパイダー』 | |||
| 上映時間 | ||||
| 配給 |
☆☆☆(SFファンとくにH・G・ウェルズファンなら観てもいいかなという映画)
T・クランシー原作「恐怖の総和(The Sum of All Fears)」の4本目(?)の映画化。
娯楽映画としては楽しめたが、いままでの映画化もそうだったように、エピソードの省略がありすぎる。
もうちょっと原作に忠実に映画化できないものだろうか?
上映時間との関係があるのかもしれないが、たまには気合を入れてやってみて欲しい。
映画の内容としては、新人のベン・アフレックもよかったが、モーガン・フリーマンの存在感はいい。それに比べて大統領の存在感の薄さといったら・・・・。
これも省略のためだろうか?原作ではもっと存在感があった。
この映画を見た人にはぜひ原作の一読をお薦めする。
ただし、文庫で1500ページに及ぶ大作のため、読むのに時間がかかることは覚悟しておいて欲しい。
映画そのもののテンポはこれぐらいが好きだし、映像的にもいい感じであったと思う。代金の回収は十分に出来たかなという感じであった。
それと、原爆の被害。
いくら広島タイプより規模が小さいとはいっても、彼らCIAには放射能の危険性などは知らせてもらえないのかな・・・という疑問がいくらでも出てくる。
まあ、そこをリアルに描き出すとエンターテインメントとしての映画にはならないけど、もう少し描きようがあったのではないかと、広島在住の人間としては思ってしまう。
でも、一見をお勧めします。