根の国


うんちく



信Onでは「根の国」となっていますが、これは黄泉国(よもつくに)と同じもののようです。
一言で言うならば「あの世」。
死者が集う世界、「死の国」です。
どうやら、黄泉国の釜で作られた食べ物を食べると、基本的に転生できなくなるらしいです(黄泉戸喫)。
また、体の腐敗は「魂の消滅」を意味するらしく、体が腐ってしまうとこれまた転生できなくなるようです。

各書見によって違いますが、どうやら「血の池」や「針の山」などで連想される「地獄」とは違うもののようです。
生あるものが集う「人界」と対極に位置する、死霊が集う「根の国」。
別に、死霊達が拷問などを受けて、もがき苦しんでいる訳では無いようです。

元来は「黄泉神」が統治していたようなのだが、今はイザナミによって支配されているらしいです。
イザナミから生まれて「八雷神」をはじめ、死霊で編成された「黄泉軍」が存在し、軍事力は相当のもの。

信Onでも、支配者はイザナミ。
根の国の女王(オオキミ)として君臨しているらしい。
巨大な力を持っているが、黄泉の魔犬が言うには、イザナミは人界を直ぐにも攻撃する気は無いらしい。







余談だが、イザナミが死亡した時、旦那のイザナギが黄泉国(根の国)まで迎えにいく訳だが、その時にイザナミは
「私は黄泉国の食べ物を口にしてしまいました。でも愛しいあなたがせっかく来て下さったのです。
帰りたいと思うのですが、しばらく黄泉神と相談いたします。その間、私を見ないでください」と言っている。

この時点で、まだ黄泉神は黄泉国のトップに君臨しており、イザナミも腰が低い。
予想では、この後イザナギに捨てられてファビョッたイザナミに、やられてしまったのではないかなと。
八雷神はイザナミから生まれて、基本的にイザナミの命令を聞いてるっぽいので、そりゃ敵わなさそうですがw