『あちぃ〜のぉ』 8月29日(木)
こんにちは、はじめまして。
今日から日記を書くことにしました不破臼人(ふわ・うすひと)と申すものです。
今日はたいした事が無かったので何も書くことはないんだけれど……。どうしようかな。
最近観た映画の話をしようかな。
映画と言ってもビデオで観たんだけれど『リリィ・シュシュのすべて』を観た。
監督は『スワロウテイル』の岩井俊二氏。
ストーリーはいちいち説明すると長くなるので、ネットで検索していただきたい。
率直な感想は、グロかった。
中学生がいじめられて自慰をさせられるシーンがあって、そんなの見せるなよと思った。
他には売春してる子とかも出てきた。
はっきりとした筋のある物語ではなくて、エピソードを重ねてゆく構成だった。
観た後、妙に興奮して眠れなかった。
そう言えば映画の話は、まだ観てない人がいるからしない方がいいのかな。
『オー・ブラザー』を観たいと思ってるんだけど、まだなのではやく観たい。
監督のコーエン兄弟のファンなのだ。彼らのつくった作品は全部好きだ。
みなさんも是非観て欲しいな。
また次回まで、サヨウナラ。
『面白いサイトはないかな〜』 8月30日(金)
今年の3月からネットに接続して5ヵ月たっている。
いろんなサイトにハマったけれど、最近面白いサイトが見つけられなくて20分くらいでネットを見終わってしまう。
どこかお薦めのサイトがあれば教えていただきたい。
図書館で九龍城の本を見つけたので読んでいた。
九龍城とは香港にあった10階〜14階くらいのマンションが乱立した場所の事である。マンションとマンションが隙間なく建てられていて、所々では壁がぶち抜かれて建物を行きかう事ができるよう
になっていた。
ここでは売春や無免許の病院や肉団子製造やストリップやドラッグのやりとりが行われていた。
こういう所はダークで恐そうではあるけれど、とても魅力的でもある。
もちろん普通に住んでいる家族もたくさんいた。
東京ドームより少し広いくらいの面積にマンションが無数に建っていて、最高で5万人が住んでいたそうだ。
本にはマンションの内部を絵で説明してくれていて、いろんな人々の生活の様子が細かく描かれていて、じっくり見いってしまった。
狭いマンションに人々がひしめきあって暮らしているのを想像すると、なんだか妙なうらやましさを感じた。
九龍城は現在ではもう取り壊されている。
『鬼のようにお気に入りに追加!』 8月31日(土)
各世代にグループ分けしてある所から、僕の好みで面白いと思った日記を鬼のようにお気に入りに追加しまくった。
若い方から年配の方までの日記を読んで、年齢によって世の中がどういう風に違って見えるのだろうかと、少しでも理解できたらいいなと思ってお気に入りに登録して読む事にした。
みなさんは好きな作家がいるだろうか。
僕の好きな作家は中島らもさんである。
らもさんの書く文章はどれも面白い。らもさんは広告代理店で働いていただけあって、とても読者の心をつかむのがうまいのだ。
そのらもさんの術中にハマって僕は、らもさんの出した本をほとんど買ってしまった。
らもさんの面白さを知るのには実際に本を読むしかないのだが、僕のお薦めの本は『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』だ。
この本はらもさんの高校時代と大学時代を主に語ったエッセイである。
読んでいると、60年代の終わり頃の街の雰囲気が伝わってくるし、笑えるし、ほろリともする。
世に出て活躍している作家はどの方も独特な視点で世間を見つめている。
らもさんも独特な視点を持っていて、その考え方には僕もずいぶん影響を受けた。
もうすぐ夏も終わり、秋になりますが、読書の秋に是非らもさんの本をどうぞっ。
しかし、出版社の人間でもないのになんで僕が宣伝してんだろ。
『コワッ! 自殺の名所、東尋坊』 9月1日(日)
今日は、青春18切符を使って福井県の友達K君に逢いに行った。
僕はK君と福井駅で落ち合って、福井を観光することにした。
しかし、福井駅周辺に観光地があるかガイドブックで探してみても、めぼしい所はない。
とりあえず、福井城跡を観に行った。
福井城跡には県庁と警察署があるだけだった。
プラプラと駅前の商店街を歩いていると、変な30代後半のおじさんが歩道に座り込み、タンバリンを叩きながら意味不明の歌をうたっていた。
K君が言うには「3年前に引っ越して来た時からあの人はいた」そうだ。
歩道を歩いていた中学生くらいの女の子達が気味悪がって、そのおじさんの前をダッシュで走り
抜けて行った。
おじさんは自分の前を通る人に対して指をさしていた。何の意味があるのか不明だった。
とりあえず、そのおじさんは邪魔だった。
そんな変わった人を目撃した後、僕たちは福井駅周辺に見切りをつけて、東尋坊まで行く事にした。
あの飛び込み自殺で有名な東尋坊である。
JR芦原温泉駅からバスで40分揺られて、僕達は東尋坊に着いた。
着いてみると、意外や意外、霊気ただよう恐い雰囲気のある断崖絶壁を想像していたのに、のんびりとした観光地であった。
家族連れやカップルや団体観光客がわいわいがやがやと崖からの海の眺めを堪能していた。
東尋坊からの海の眺めは美しかった。
東尋坊という場所は人が自殺する事で知名度が上がり、観光地なるという不思議な場所だなと思った。
ところで東尋坊という地名の由来を説明すると、むかし東尋坊という名の悪僧がいて、困った人々は東尋坊に酒を飲ませて、この崖に連れてゆき突き落としたそうだ。それで、この崖が東尋坊
と呼ばれるようになった。
今でもここで自殺する人がいるのかどうか知らないが東尋坊はのんびりとしたいい景勝地だった。
東尋坊周辺の商店街の人たちはいい人ばかりだった。
もしかして、たくさんの人の中にまざっているかもしれない自殺しに来た人を引き止まらせるために、みんなにやさしくしてるのかと思った。
というか、単に福井の土地がいい人を育ててるだけかもしれない。
『掲示板つくりました』 9月2日(月)
掲示板をつくってみた。
上のタイトルの下の不破臼人さん(男性)と書いてある横っちょの家のマークの所をクリックしてもらえると、その掲示板を見ることができる。
しかし、つくってみて考えた。もし、誹謗中傷を書かれてしまったらどうしようかと。
「オメエの書く文章は下手くそなんだよ。つまらないんだよ」とか
「文法が間違っていますよ。ついでに、あなたの人生も間違っていますよ」とか
「こういうことを書く人はきっと頭悪いですね」っていうのを書かれたらどうしよう。
まあ、全部当たっているからしょうがないけどね。
なにか感想とかミスの指摘とか書いて欲しい日記のお題・テーマとか要望とかありましたら、是非書き込んでやって下さい。
『なにが校則じゃ! なめんな』 9月3日(火)
今日はちょと、試しに怒りモードで文章を書いてみたいと思います。あくまで、遊びとして怒っています。
『喉もと過ぎれば熱さ忘れる』という言葉があるけれど、ホンマその通りで、高校に通ってた時は学校の理不尽な校則に怒っていたのに卒業してしまうと、どうでもよくなっている。
しかし、あの時の怒りをどこかで表現しとかんといかん気がする。
学校は人間を育てるのも教育のひとつだとか言って、生徒の髪型、服装、行動に干渉してくる。
何を言うとるのや、あほかほんま。学校は勉強だけ教えとったらええんじゃい。人間を育てると
かいい人ぶりやがって。偽善者め! ふざけるのも休み休み言え。
育てるとか言って、ひとつの型にハメようとしているだけやんけ。
しょうもない人間に育てられたら、しょうもなくなってしまうやんけボケッ。
髪の色なんか黒である必要性がまったくない。何色でもええやんけ。赤でも、金でも、白でも。
軍隊じゃないねんボケッ! 自由にやらせろ。本人が自分で思考するようにしむけろ、思考を奪うなっ。
金をもうてんねんやったら、もっとわかりやすく、面白く勉強を教えろ。なんやねんあの態度は。
こっちは客やぞ。
予備校やったら解雇されっぞ。
「高校は義務教育ではないので、勉強したくなければ学校に来なくていいです」とかぬかした物理の先公がおった。
なにを言うてんねんや、お前が学校に来るな。そしたら、また別の先生が来るわい。教え方のうまい先生が来るまでチェンジしまくりたいわ。
目が死んでる先公に教えられても、なんも面白くないねん。
そんな学校を選んだ自分が悪いのか?
と、そんな風に思えば奴らの思うツボだ。悪いのは奴らだ。奴らが生徒の事を考えて仕事したら済むことだ。ごく普通に向上心を持って仕事をすれば済む事なのだ。
奴らは人間としてまだ未熟な高校生をカモにして、せこい商売をしている大人なのだ。
ほんと、ゲスだわぁ。
ふぅ〜、書いていてもあんまり怒りは湧き上がってこないが、書ききってみた。
これを読んで気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら御免なさい。
『へっ、閉鎖されてる!』 9月4日(水)
毎日、行っていたサイトが跡形も無く消えていた。
ファイル未検出、サーバーが見つかりませんというページが表示されるのみになっていた。
毎日、掲示板に書き込んでいたので、それなりに情が湧いていた。
サイトが閉鎖されると意外にへコむもんだなと思った。
映画を観たり、本を読んだり、マンガを読んでいたりしてラストが近づいてきた時に「おわ
らないで欲しい、ずっとこの世界に浸っていたい」と思わしてくれるような作品に最近出会
えてない。
おわった時に、へコんでしまうような素敵な物事に出逢いたいものだ。
『ワープロをつくれ、この野郎!』 9月5日(木)
使っていたワープロが随分前に壊れた。
パソコンは冷却ファンの音がうるさいし、電気代もくうだろうから、ワープロが欲しいと思って電気屋をあちこちまわったが置いていなかった。
ネットでまだ製造しているか調べてみたら、すべての会社が製造終了だった。
ムカ〜ッ(怒)、なんで製造してないねん。
欲しいという人がおる限り、製造せんかい、このすっとこどっこいが!
なんで全ての会社がつくるのやめてんのかわからんわ。一社でもつくりつづけたらギリギリ採算あうくらいの需要はあるんとちゃうのか。
ワープロにインターネットできる機能つけたりして、わけのわからん事してるからあかんねん。
シンプルなワープロでええねん。3万円くらいでワープロを出してくれよ。
欲しいという人が1人でもいる限り、商品をつくりつづけるというカッコ良い会社はないのんかえ〜。
ああ〜、中古屋でワープロ探してこな。
『弱肉強食の世界』 9月6日(金)
僕の行っていた中学校は荒れていた。
中一の時に授業を受けていたら、3階からトイレの便器が中庭に落ちてきた。中庭であさがおが砕け散っていた。
他には掃除用具ロッカーが落ちてきた。
荒れた3年生が落としたのだ。
僕は恐ろしい所に来たなとビビった。
3年の不良と廊下で擦れ違う時は緊張した。
中1と中3では体格が全然違って、彼らが大人に見えた。その彼らが茶髪とか金髪で変形さした学ランを着ていたので威圧感があってとても恐かった。
彼らに絡まれた事はなかったけれど、彼らと面識のある人たちは絡まれていた。
僕は学校の事を『北斗の拳』のような世界だなと思っていた。
暴力が支配する学校だったのだ。
僕はさっさと卒業して高校に行きたいと思った。
卒業するまでにも校内で多くの暴力事件があった。
しかし、そんな中学でも卒業してしまうと、面白かったなぁと思えてしまうから不思議だ。
中学の同級生に合うと、同じ修羅場をくぐり抜けてきた戦友というような気持ちになる。
暴力が支配する学校は友達の絆を深めるのには役に立ったらしい。
『やった〜!と、しょぼ〜ん』 9月7日(土)
僕はプロ野球は阪神タイガースのファンで、サッカーは京都パープルサンガのファンである。
ちなみに今日は阪神タイガースも京都パープルサンガも勝利した。
こういう日は嬉しい。応援しているチームが両方勝つとテンションあがりまくりである。
しかし、逆もあるのが辛いところだ。
両方負けたら、テンション下がってちょっとした鬱状態になる。
今年は阪神も京都サンガも調子がいい方なので気分がいい日が多い。
読売ジャイアンツファンで鹿島アントラーズファンという人がいたら、その人は毎年シーズン中は気分がいいのだろうなと思う。
強いチームのファンになればいいじゃないかと思うけれど、僕はなぜか強いチームに魅力を感じない。
弱いチームの方に魅力を感じる。
弱いチームが強いチームを負かした時が快感だからかもしれない。
いつも勝つチームの喜びと、たまに勝つチームの喜びは全然違う。
ひとそれぞれ、どちらの喜びを選ぶかわかれるところだろう。
あなたはどっち?
『あっ、これが噂のアブトロニクス!』 9月8日(日)
今日は大阪に行ってきた。
JR難波駅でT君、W君と落ち合った。
難波をブラブラした。それから日本橋へ中古のノートパソコンを見に行った。
いいのが見つからなくて買うのは今度にした。
日本橋の電器店を見てまわっていると、アブトロニクスのバッタモノが980円で売っていた。
テレビショッピングでアブトロニクスに興味を持っていたので僕はW君に買うように勧めた。
W君も興味を持っていたらしく「いいなぁ」と言って、ニセアブトロニクスを買った。
近くのマクドナルドへ行って、さっそく効果を試す事にした。
箱を開けて電池を入れると、W君はお腹にニセアブトロニクスを装着した。
スイッチオン!
「…………」
何も動かない。
スイッチを連打!
何も動かない。
残念ながら、ニセアブトロニクスは壊れていた。
さっそく電器屋に交換してもらいに行った。
W君はレシートを見せて店員に事情を話した。
店員はニセアブトロニクスが本当に壊れているかどうか5分くらいかけて入念に調べていた。
何度やってもダメなので、交換しようと新しいのを出してきた。
W君はそれが壊れてないか店員に調べてもらった。
それも壊れていた。
結局、返金してもらった。
ダンボールに50個くらい入っているニセアブトロニクスは、きっと全部壊れているのだろう。
店員が壊れたニセアブトロニクスのいっぱい入ったダンボールを撤去する様子はなかった。
ほとんどの客は家に持って帰ったあとに壊れている事に気付いて、わざわざ店に戻って文句言いに行くのもめんどうだしと、泣きね入り状態になっている事だろう。
酷い商売をしているなぁ。
中古ビデオ・CD屋でスタンリーキューブリック監督の『時計仕掛けのオレンジ』とジョージ・A・ロメオ監督のホラー『悪魔の儀式』とbirdさんのCDアルバム2枚買った。
これはちゃんとした商品であることを願う。(まだビデオを観てない)
『マスード』 9月9日(月)
イスラムの平等とは人間の魂の平等のことです。
人種や民族に関係なく、同じ人間として平等なのです。
だから人間の優劣は思想と行動で決まります。
もちろん、経済的活動は自由です。だが富は絶対の価値ではありません。
『イスラムの経済平等』とは、豊かなものが貧しいものと富を自発的に分かち合うことです。
力で強制して平等にする共産主義とは違います。
アフガニスタンの自由と独立を求めて26年の長き闘いをした指導者マスードの言葉。
写真家、長倉洋海さんの写真集『マスード』のインタビュー記事から。
キリスト教とかイスラム教とか仏教とか他にいろいろ宗教があって、その中でもまた細かく宗派が分かれていたりする。
僕は宗教というものは人間の幸せのために生みだされたものだと思っている。だから、いかなる宗教も同じ事を言っていると確信している。
ただ、欲を持った人間が権力やお金欲しさに宗教をねじまげてつくりなおして、信者を増やして利用しているように思う。
長倉洋海さんの撮ったマスードを通してイスラム世界を見ると、今までとは違ったイスラムの雰囲気を感じる事ができる。
マスードはイスラム狂信者のテロによって2001年に亡くなっています。
『自分は人生に何を望んでいるのか』 9月10日(火)
自分は人生に何を望んでいるのだろうと思って、ノートに自分の欲している事を書きなぐってみた。
タバコの煙を眺めながら、自分の未来を想像していると、あまり良いイメージが浮かんでこなかったので、考えるのはやめた。
今日は酒を飲んで、さっさと寝よう。
『乾いた心』 9月11日(水)
歳をとれば誰でもそうなるのか知らないが、人が死んでも何も思わなくなった。
ニュースで酷い殺人が起きても悲しくもなんともない。ミステリ小説を読んでるのと、たいして変わらない。
毎日起きる殺人事件にいちいち反応していたら、時間がなくなるから、無視するようになったのだろうか。
メディアが発達するほど、広く多くの情報が頭に入ってくるようになる。
情報の量が増えるほど心が麻痺して何も感じなくなってゆく。
悲しい事件に涙の流れない、乾いた心になってゆく。
乾いた心は自分にとってもつらい。
心をうるおすためには、やっぱ愛か。愛が必要なのか。
だが、俺には愛なんてないんだよ。
だから、俺は酒で心をうるおすのさ。
『好きな画家を探してみよう!』 9月12日(木)
図書館に行った時に、俺の好きな画家って誰やろうと思って、探す事にした。
全集を本棚からあるだけ持ってきて、机で鬼のように絵を見まくった。
たくさん見ていくうちに自分のセンスと合うのがあった。
ホッパー エゴレン・シーレ ロートレック
ゴーガン モディリアニ ルノワール
彼らの絵が好きだなと思った。
好きな絵の共通点を探してみようと調べてみたら、画家の生きた時代が1850年から1950年あたりばかりだった。
1500年あたりのルネサンスの時代の画家は一人もいなかった。
ルネサンスの時代の絵は描写力がすごい。でも宗教画が多くて絵に親近感が持てない。
そういうのが、いまいち好きになれない理由じゃないかなと思う。
モネの絵は歳をとったら好きになりそうだなと思った。
年齢によって好きな絵は変わるだろうし、美術館で実物を見ても変わるだろうなと思う。
自分の好きな絵がわかって、なんか良かった。
『秋の夜ながに』 9月13日(金)
ずいぶん夜は寒くなった。
熱いコーヒーを飲みながら、タバコを吸って何を書こうかと思いをめぐらしている。
外でコオロギが鳴いている。
ねむい。
今日はもう寝よう。
かわいいあの娘の夢をみながら。
『不破臼人について』 9月14日(土)
今日は他者の視点で自分を書いてみようと思う。
不破は、バカですね。
脳みそ入ってんのか、と思うくらい。
彼は高校3年の時に数Cのテストで2点をとりましたからね。もちろん100点満点のテストですよ。
だいたい彼は高校在学中の全ての学期で赤点になってるんですよ。ぷぷぷ。
定期テストの前日でさえも、1秒たりとも勉強してないですからね。バカです。ある意味、すごい。
でもね、バカだけど人はいいですよ。
まあ、バカだといい人を演じなきゃ生きていけないからなだけでしょうけどね。
したたかに誠実な人間を演じてるんですよ、きっと。
バカな彼ですけど、悪い人間ではないのでかわいがってやって下さい。
では、僕はこれで失礼。
『”オー・ブラザー”を観た』 9月15日(日)
『オー・ブラザー』をビデオで観た。
面白かった。
コーエン兄弟監督の映画はハズレがない。俺の好みなので、みなさんに当てはまるかわからないけど。
この映画はカントリーミュージックが巧く使われていた。
音楽を巧く使っている映画は面白い。
『ブルースブラザーズ』ではソウルミュージックが巧く使われていた。
この映画を観た後、サントラを買ったり、アネサ・フランクリンのCDを買ったりとソウルミュージックのファンになった。
映像と音楽が絶妙にマッチしていると、ゾクッとするほど感動する。
逆にマッチしていないと興ざめする。
地元のローカル番組を見ていると、まったく映像にあっていないBGMを流していたりして憤りを感じる。制作者のセンスの無さに泣きたくなる。
テレビCMはどれもセンスがいい。地元局の番組制作者にセンスを少しわけてあげて欲しいくらいだ。
『慣れ慣れしく書いてみる』 9月16日(月)
お〜、あなた私の文章読んでくれてありがとね〜。
あなた今日から私の友達ね。アミーゴね。
私、読んでくれたあなたのこと好きよ、愛してるよ。
あなた、一番ね。あなたすばらしいね。すっごいね。魅力的ね。かしこいね。いい人ね。
だから、また私の文章を読んでね。おねがいね。
何か外国人ぽくなったなぁ。カマっぽくもある。
変な文章だ。
『死について』 9月17日(火)
俺は死ぬのが大して恐くない。
もちろん長生きはしたいし、痛みながら死ぬのは嫌だ。
死自体が恐くない。
他人に聞くと、自分が死んで何も無くなるのが恐いらしい。この世から消えてしまうのが恐いらしい。
俺は死んだら、自分が生まれる前の自分がいない状態と同じになるだけだと考えている。
そう考えると恐怖は無くなる。
伝わりにくいかもしれないけど。
感情なんて考え方しだいでどうとでもなるもんだ。
『”アメリ”を観た』 9月18日(水)
日記のタイトル『試みる複数の同サイズの芸術の豚』には、まったく意味はない。
思いついた単語をつなげていっただけなのだ。
適当につけた名でも、長くつかっていると自然と愛着が湧いていくる。不思議なものだ。
『アメリ』をビデオで観た。
よそ見しながらでも楽しめる、緊張感を強いられない面白い映画だった。
エッチなシーンが何回か出てくるけれど、あんまりいやらしくなくて、さらりと描かれていた。
映画の最初の方で、アメリが男とエッチしてる所を天井からカメラで撮ってるシーンがある。
その時の目をまん丸にして鼻を膨らませているアメリの顔がアニメっぽくて面白かった。
アメリは自分の殻に閉じこもるタイプという設定というわりには積極的な女の子だった。
日本人とフランス人ではちょっと違うのかな。
『お薦めのエッセイ本』 9月19日(木)
俺はエッセイを読むのが好きだ。
小説よりもエッセイが好きなのだ。
エッセイを読んで筆者の日常を知るのが面白い。
お薦めのエッセイは2冊ある。
1冊は竹中直人さんの書いた『少々おむずがりのご様子』だ。
役者をしたり、映画監督をしたり、歌を出したりと多才な竹中直人さんの青春時代の情けない話や、好きな映画についての話や、恋の話や、仕事の話が載っている。
ロマンチストな面が見れる。笑える所もたくさんある。
もう1冊は高倉健さんの書いた『あなたに褒められたくて』だ。
この本を読むと、きっと高倉健さんのイメージが変わると思う。
高倉健さんは催眠術が得意だそうで、その催眠術でいたずらした話とか、スキューバダイビングの話とか、外国での話とか、仕事の話なんかが載っている。
読む前は、映画で演じる人物そのままのようなイメージを持っていたのに、読むと親近感の持てる人に変わっている。
2冊とも絶版になってないと思うので本屋さんで手に入ると思います。
『呪術の国日本』 9月20日(金)
『呪術がつくった国・日本』というタイトルの本が平積みにされてあり、帯に「ハリー・ポッター
と千と千尋の神隠しが日本で人気なのは、日本が呪術の国だからです」というような事が書かれて
あったので、興味を持って、手に取ってみた。
パラパラと本を読んでみたら、面白かったので呪術について情報を集めてみる事にした。
図書館に行った時に「呪術」で検索して本を読んだ。
まだ自分の中で呪術について、全然理解できてなくて、知識を語れる程になってないので、後日ま
た書きたいと思うが、いくつか印象に残った事を書いてみる。
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▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
この▲は魔よけの意味があるらしい。剣を記号にしたものだそうだ。
効果があるのか知らないけれど、おまじないとしてすぐに使えそうだ。
呪術とは古代のテクノロジーだという表現で書かれていた。自然に散らばっている力を結集させて何かを起こす。科学もいわば呪術のうちだと。
呪術が本当に効果があるのか、わからないことだけれども、人間は呪術を求めていると思う。
縁起のいい日を気にしたり、占いを気にしたり、お守りを持ったり、知らず知らずのうちにたくさんの呪術に関係することをやっている。
運が上昇したらいいななんて思ってみたりなんかして、呪術について詳しくなってみようと思う。
『ブッシュのあほたれ』 9月21日(土)
ブッシュのあほたれ。てめぇ戦争すんなよ。もし、戦争はじめたら殴りに行ってやる。
なんて言っても、何の抑制力もない。
総理大臣の小泉純一郎が反対しても、無視されてるし。一般庶民がどうのこうの言った所で何の効果も無い。
誰も起こりそうな戦争を止める事ができないのだ。
ああ、どうなるのだろうか。
何万人もの人間が死んじゃうよ。
ブッシュの良心に頼るしかないわけか。
戦争起こりそうだけど、俺はのん気にネットしてるな。
ブッシュのあほたれ〜、戦争をして人を殺してまで大統領の座にいすわり続けたいのか〜、バカやろう。
また、お菓子を喉に詰まらせて、命の大切さに気付いてくれないかね。
『俺のアイドル』 9月22日(日)
誰もが、自分のアイドルを持っていると思う。
俺が生まれてから現在までのアイドルを書いてみる事にする。
仮面ライダー、キン肉マン、志村けん、『ドラゴンボール』の孫悟空、ウッチャンナンチャン、『ジョジョの奇妙な冒険』のJOJO、『珍遊記』の作者の漫☆画太郎、電気グルーヴ、ダウンタウン、ビートたけし、中島らも、手塚治虫、寺山修司、横尾忠則、坂本竜馬、高杉晋作、中田英寿、映画監督のコーエン兄弟、スタンリー・キューブリック、黒澤明、ロバート・デニーロ、ブルース・ブラザーズ、マスード。
細かいのを挙げたらキリが無いので書かなかった。
漫画やアニメのヒーローやお笑い芸人や漫画家や小説家や芸術家や歴史上の人物やスポーツ選手が俺のアイドルになっている。
かなり、ミーハーである。
とにかく面白い人と変わった人に魅力を感じる。
みなさんは、どんな人をアイドルにしているのだろうか。
『狂った夢』 9月23日(月)
俺は煙草を1本取り出そうと箱の中を見ると、小さなお相撲さんが50人ほど走って出てきた。
あっけにとられて呆然としていると、彼らはテーブルの上から飛び降りて、ゴキブリのように本棚
の陰へ逃げていった。
夢かと思って頬をつねってみると、頬がお餅のようにのびた。面白いので引っ張ると、どこまでも
のびた。手を離すと元に戻らずに、のびきったままになってしまった。
俺は頬をブランブランさせながら、コンビニへ弁当を買いに行った。
すれ違う人が俺をジロジロ見るので、はずかしくなった。
家に帰って弁当を食べていると、のびた頬がじゃまになるので、首に巻きつけてみた。
これがあると、冬はマフラーがいらないなと思った。
俺はこの頬を生かして何ができるのか考えた。
暴漢に襲われた時の武器できるなと思いつた。さっそくヌンチャクのようにのびた頬を手に持って
振り回した。
調子にのって振り回していると、勢い余った頬が頭に当たった。
そのとたん頭が割れて、中からロシア人が出てきて、コサックダンスを踊りだした。つられて俺も
踊った。
俺はロシア人とウォッカを飲みながら、コサックダンスを踊って一夜を明かした。
『パンツからスズメバチが!』 9月24日(火)
洗濯したハーフパンツを穿こうと手に取ると、パンツの中からブーンと、虫の羽を動かす音がした。
俺はびっくりして手を放した。
床に落としたパンツをさわって、中になにがいるのか調べる事にした。
布の上から触ったかんじは、大きめの虫でカナブンのようだった。
外に逃がそうと、窓を開けてパンツの口をのん気に広げていると、中からスズメバチが出てきた。
「ぎょええええ」と思い、急いで殺虫剤を取ってきた。
壁にとまっているスズメバチに向かって殺虫剤を噴射した。
すると、苦しんで暴れまわるスズメバチが部屋の中に入って来た。
「ぬおおお」と俺は部屋の中を逃げ回った。
しばらくすると、スズメバチは弱って床に落ちた。
床でスズメバチがもがいているのを観察していた。
棒でつつくと、スズメバチがお尻の針で棒を刺そうとした。
この針にさされたら、死ぬ事もあるのかと恐くなった。
針は細くて、髪の毛よりも細かった。こんなに細い針に刺されて腫れ上がるのは意外だなと思った。
俺はハサミで針をちょん切ってみることにした。
ハサミでスズメバチをつつくと、ハサミに攻撃してきた。その瞬間に針を切ってやった。
普通のハチは一本しか針を持っていないそうだ。でも、スズメバチは針をいくらでも出せるという
のを知っていた。しばらく見ていると、針をまた出してきた。
ずっともがいていて、なかなか死にそうになかったのでティッシュにくるんで、握りつぶしてゴミ箱
に捨てた。ちょっと残酷。
パンツを手に持ったときにブーンと鳴ったから気付けたけれど、鳴らなかったらホントにやばかった。
あ〜こわ。危ないじゃないかコノヤロー!
みなさん、服を着る時には気をつけた方がいいですよ〜。
『コピー待ち』 9月25日(水)
コンビニにコピーをしに行ったら、先客がいた。
おわるのを待っている間、ボーっと突っ立っているのもなんなので、欲しいわけでもないのに
チョコレートと海老せんべいを買ってしまった。
待たせるんじゃねえよコノヤロー。
でも、家に帰って海老せんべい食べたら、うまかったのでまあいいや。
『太宰治』 9月26日(木)
太宰治の『もの思う葦』というタイトルのエッセイ本を読んだら、自分の小説を批判した
川端康成や志賀直哉に対してねちねちと悪口を書いたので面白かった。
批判なんか無視したらええやんって思った。
名を売るために文豪とケンカして、人目をひこうとしたのだろうか。
太宰は、いい人ぶった小説を書く志賀直哉が嫌いだったようだ。
しかし、太宰も弱い人間を演じて女性の気をひこうとているので、どっちもどっちだと思う。
太宰自身もそれは分かってやっていただろう。
『照れについて』 9月27日(金)
とても仲の良かった友達と久しぶりに逢うと、妙に恥ずかしくなる。そうでもない友達の場合は、
普通に話せる。
あれはなぜなのだろう。
俺だけなのだろうか。他の人もそうなのだろうか。
仲が良かったので、お互いの心の中が読めてしまって、逢ってない間の自分の行動を全て見透か
されているような気になる。それで心を隠したくなって、恥ずかしくなるのかなと思う。
まあ、お酒が入れば照れもなくなって、前のように楽しくなる。
『表現の自由』 9月28日(土)
なぜ、オチンチンやオマンコの写真は規制されているのだろうか。
なぜ、猥褻なのか。
キリスト教の考えなのだろうか。
アフリカの裸族は、裸が猥褻だなんて考えないだろう。
セックスはなぜ、猥褻なのか。なぜ隠したがるのか。
猫や犬のように、人が道端でセックスをしないのはなぜか。
セックスの最中が無防備なために安全な所でやりたいだけなのか。
2人の世界に入り込みたいから、人目につかない所でやりたいのか。
世の中の価値観は変化するので、そのうち猥褻なんて言葉が無くなる日が来るかもしれない。
でも「秘すれば華」で、隠しているからこそ惹かれるというのもあるから、がんがん規制して
性を隠してしまうのもいいかなとも思う。
と、そんなアホな事を、タバコをふかしながら俺は考えているのであった。
『特番』 9月29日(日)
テレビ番組の改編期で特番が多い。
最近、自分の笑いのツボが大きくなったのか、やたらとゲラゲラと笑って特番を見ている。
俺はシリアスな場面でも笑ってしまう。
悲劇は、視点を変えると喜劇になるものだ。
俺は、テレビを見て悲しくなりたくないので、いつも視点を変えて見て、笑っている。
ニュースはさすがにまじめに見てるけど。
腹筋が痛くなるほど笑った時は、幸せな気分になる。
悲しんだり、怒ったりせずに、笑ってばっかりで毎日を生きたいものだ。
『キラキラ』 9月30日(月)
夜景、星空、ダイヤモンド、花火。
人間ってキラキラと光るものに魅力を感じる。
不思議なのは、実際に光ってなくても、魅力的なものがキラキラして見える事だ。
好きな人、スポーツで活躍している人、爽やかな人、美しいメロディの音楽、すてきな詩、
非の打ち所のない論理。
これらは実際に光ってない。なのに心の中ではキラキラと光って見える。
「胸がときめく」なんて言葉で表現されたりする。
逆に、嫌なものは闇や陰や暗さを感じる。不思議だ。
生まれた時から目の見えない人は、目で光を感じた事がないけれど、美しい音楽を聴いたと
きに心で光を感じるのだろうか。