試みる複数の同サイズの芸術の豚/日記9

† 試みる複数の同サイズの芸術の豚 †


『エイプリールフールって事で』 4月1日(火)

今まで男っていう設定で日記を書いてきたんですけど、実はわたし、女なんです。
ぐふっ。
不破臼子って名前なんです。
うすこちゃんって呼んでね。
だましていて、ごめんなさい。
いつ打ち明けようかって、考えていたんですけれど、躊躇しちゃって……。
これからは、女の子として接してね。
よろしく。
「キモッ」



『不破占い パート2』 4月2日(水)

●ブラウ座(1/1〜1/22)
 金運:★★★ 恋愛運:★☆☆ 仕事運:★☆☆

 パソコン関係でなにかいいことがあるかも。

●楽市楽座(1/23〜3/24)
 金運:★★☆ 恋愛運:★★☆ 仕事運:★★★

 織田信長のように、自信を持って行動すれば、いい事が起こるでしょう。

●かみわ座(3/25〜4/4)
 金運:★★★ 恋愛運:★★★ 仕事運:★★★

 やることなすこと、全てうまくいきます。まさに神業。

●アナ座(4/5〜6/16)
 金運:★★☆ 恋愛運:★★☆ 仕事運:★★☆

 もうひとつ、もうひとつと、欲張っていきましょう。向上心を大切に。

●ねん座(6/17〜7/10)
 金運:★★★ 恋愛運:★★☆ 仕事運:★☆☆

 春だからといって、うかれていると、足首をひねって捻挫します。おちついて。

●ことわ座(7/11〜8/22)
 金運:★☆☆ 恋愛運:★★☆ 仕事運:★★★

 ことわざ辞典を買ってきて、ためになる話を人にしましょう。永六輔を目指すのです。

●みも座(8/23〜10/3)
 金運:★★☆ 恋愛運:★★★ 仕事運:★☆☆

 みもざの花言葉のように、秘密の愛が芽生えるかも。

●い座(10/4〜11/27)
 金運:★☆☆ 恋愛運:★★☆ 仕事運:★★☆

 いつ災害が襲ってくるかわからないし、いつ白馬の王子様がやってくるかわからないので、いざという時のために準備しておきましょう。

●こびとのしわ座(11/28〜12/31)
 金運:★★☆ 恋愛運:★★★ 仕事運:★★☆

 急にパソコンの電源が入ったり、音楽が流れはじめたり、閉めたはずのドアが開いていたりと、こびとにおどろかされるでしょう。
こびとが力になってくれるかも。

 ※みなさま、シャレですので、気になさらないで下さい。



『富士山に登りたい』 4月3日(木)

富士山に登りたくなった。
日本の象徴である、富士山にまだ登った事がない。
なんたることだ。それでも日本人か、俺。
富士山に登っとくと、やっぱなんかちゃうんちゃうかと思う。
気合い入りそうだ。
今年中に富士山に登ろうと思う。
ここに書いておけば、忘れずに行くだろう。
登山中にへばらないように、体力つけとかないかんなぁ。
登るぞ〜。



『小説が読める周期』 4月4日(金)

最近、小説が読めるようになってきた。
ちょい前まで、小説を読んでも、頭に文章が入ってこなくて読めなかった。
読めたり、読めなかったりと周期がある。
今回は、その読めない時期が長くて、半年くらい読めなかった。
読めないので、雑誌や写真集や図鑑などで好奇心を満たしていた。
これから、読みたかった小説を読もうと思う。



『選挙に立候補』 4月5日(土)

お金がいっぱいあったら、遊びで選挙に立候補して、滅茶苦茶な選挙演説をやってみたい。
選挙公約。県知事に立候補するとしたら。

・琵琶湖を全部埋め立てる。
・税金99%。
・公用語は、マサイ語。日本語を使うと死刑。
・滋賀県を魏・呉・蜀の3つに分割する。
・3日で県知事を辞職する。
・県費の半分以上を使って、世界最強のサッカーチームをつくる。
・和服しか着ちゃダメ。洋服は打ち首の刑。
・鎖県。他県との交流断絶。
・巨大ロボットの開発。
・歩くの禁止。時速7k以上で走らないと、鞭打ちの刑。
・県民全員、ロシア風の名前に改名。

演説してたら、タマゴぶつけられるな。



『桜吹雪』 4月6日(日)

近所の川沿いに咲いている桜を見に行った。
まだ五分咲きって感じで、派手じゃなかった。
満開になるには、あと1週間くらい必要だろう。
俺の背中の桜は、いつも満開やけどね。



『アトムの誕生日』 4月7日(月)

今日は、アトムの誕生日だったようだ。
漫画のキャラクターの誕生日が祝われるなんて、おもしろい。
今日、生まれた赤ちゃんは、アトムと名づけられるんじゃないだろうか。
全国で10人以上いそうだ。
日本のロボット技術が世界のトップを走っているのは、鉄腕アトムの存在が大きいそうだ。
子供の頃に手塚漫画を読んで、科学に興味を持ったという人が相当いるらしい。
すごい漫画家がいて、その漫画にあこがれた子供が、すごい科学者になって、という連鎖がすてきやなぁと思う。
おもしろい方向に連鎖していくのって、とってもいい。
アトムくん、誕生おめでとう。
俺、アトムより年上なんやなぁ。漫画が昔からあるから、ちょっと不思議。



『ワンダフル・ワールド』 4月8日(火)

戦争が起きたり、酷い殺人が起きたりして、人間の醜さ感じても、この世の美しさはは変わらないと思う。
この世の美しさは、絶対的なものなのだ。
人間によって、汚されたりはしない。
そう思っていると、多少の事で落ち込んだりはしないんじゃないかと思っている。



『この日記の表示が認められていません』 4月9日(水)

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『イラク戦争』 4月10日(木)

イラク戦争をじっくりと見て、人類が何度も繰り返してきた戦争というものの性質を知ろうと思った。
とりあえず、戦争がおわりに近づいているようで、よかった。
これから、なにが起こるのだろうか。



『選択するべし!』 4月11日(金)

友達とご飯を食べに行ったら、友達の料理を選ぶ遅さにイライラした。
俺は1分くらいで決めて、友達は10分くらいかかって決めていた。
心理テストでも、何でもないですけれど、こういうメニューがあったらどれくらい時間かかって、決めますかー。
メニューを見て、よだれたらしちゃいけませんよ〜。
(メニューは、適当にコピーしてきました。)

◇◆◇ メニュー ◇◆◇

刺身定食………1000円
天ぷら定食………1000円
刺身盛り合わせ………3000円
まぐろ刺身………1000円
鯵のたたき………600円
馬刺し………650円
納豆とチーズの春巻………500円
どじょうのから揚げ………500円
天ぷら盛り合わせ………800円
川海老のから揚げ………450円
ほっけ………600円
鳥南蛮焼………500円
ぶりのかま焼………600円
スペアリブ………600円
ねぎとろ生春巻………500円
柳川鍋………800円
茄子餃子………550円
ピーマンの肉詰め………450円
ごぼうの和風サラダ………650円
自家製さつま揚げ………750円
牛しゃぶ定食………953円
牛しゃぶ大盛定食………1,280円
特上牛しゃぶ定食………1,480円
とうもろこし豚しゃぶ定食………953円
とうもろこし豚しゃぶ大盛定食………1,280円
ひまわり鶏しゃぶしゃぶ定食………953円
地鳥唐揚げ………700円
揚出し豆腐………600円
焼そば………650円
ミックス焼そば………950円
豚キムチ焼そば………950円
すじ肉の焼そば………950円
じゃこおろし………190円
生下足塩焼………280円
生ほたてのバター焼………580円
天然えびのピリ辛炒め………780円
かきのバター焼………680円
豆腐ステーキ………480円
豚の角煮………700円
サテー3本一皿………500円
にんにくの芽と豚肉の炒め………500円
鳥スペアリブの南蛮館風唐揚げ………500円
わさびチーズと明太チーズ………400円
揚げ餃子………400円
揚げナスと豆腐の豆板醤ソース………500円
鳥もも肉のスパイシーオーブン焼………600円
タイ風オムレツ………500円
カボチャのスチック春巻き………400円
ワンタン玉子スープ………500円
肉団子の甘酢あんかけ 600円
水餃子………500円
タイ風空芯菜の炒め………700円
豆腐のオイスターソース煮………500円
明太子茶碗蒸………350円
揚げ魚のあんかけ………700円
タイ風春雨サラダ………500円
トロ・サラダ………500円
タイ風かた焼そば………700円
高菜チャーハン………600円
竹の子と鶏肉のレタス巻………500円
なすとトマトのチーズ焼………600円
南蛮館風カルパッチョ………650円
ナンピザ………500円
イカのソテー明太ソース………550円
タイのナム麺………500円
塩味焼きそば………600円
焼ビーフン………500円
こえびのにんにく揚げ………1000円
若鶏の串焼き………1400円
ムール貝のガーリックバターソース………900円
ギリシア風ミーとボールのトマト煮………1200円
たこのから揚げ………1400円
サジキ………600円
ナスとトマトのチーズ焼き………1200円
ラザニヤ………1500円
ひき肉のレタス包み………680円
ハニートースト………480円
地鶏のたたき………680円
鮪と湯葉のユッケ………680円
チヂミ………680円
豚の角煮………680円
牛タンの葱塩焼き………680円
カボチャチーズ焼き………680円
トロロ出し巻き………630円
生湯葉と豆腐の和風あん………680円
えのきベーコン………280円
そばめし………850円
すじ肉の焼き飯………880円
若鶏の唐揚げ 極東風………680円
海老の生ハム包み揚げ………900円
豚角の唐揚げ………750円
明太子パスタ………780円
カルボナーラ………850円
ゴルゴンゾーラのクリームパスタ………980円
ミックスピザ………880円
チェリートマトとアンチョビのピザ………750円
辛まるまるキムチチャーハン………880円
山かけそば定食………800円
山かけそば………600円
山かけうどん定食………800円
山かけうどん………600円
力そば定食………700円
力そば………500円
力うどん定食………700円
力うどん………500円
山菜そば定食………600円
山菜そば………400円
山菜うどん定食………600円
山菜うどん………400円
山菜うどん定食………600円
山菜うどん………400円
ザルそば定食………700円
ザルそば………500円
ザルうどん定食………700円
ザルうどん………500円

●麦酒
樽生ビール………500円
チンタオビール 瓶………600円
ヒナノビール 瓶………800円
アサヒ 樽生ビール(中)………450円
アサヒ スーパードライ(中)………550円

●チューハイ 各 380円
レモン・ライム・マスカット・ゆず・ライチ
ブラックティー・カシス・青リンゴ・カルピス
夕張メロン・トロピカルピーチ・ラムネ・巨峰・グレープフルーツ

●中国酒
紹興酒 花彫 塔牌………500円
桂花陳酒   麗白………550円
桂花陳酒   麗紅………600円
梅酒………550円

●日本酒
清酒 日本盛 健譲1合………350円
冷酒 上選黒松白鹿 生貯蔵酒180ml………550円

●WHISKY/BRANDY
サントリー 山崎10年 (ピュアモルト)
 シングル………650円
IWハーパー (バーボンウイスキー)
 シングル………600円
ジャックダニエル  (テネシーウイスキー)
 シングル………750円

●WINE/CHAMPAANE
グラスワイン  赤 カルフォルニア………450円
グラスワイン  白 カルフォルニア………450円
デカンタワイン 赤 カルフォルニア………1200円
デカンタワイン 白 カルフォルニア………1200 円
シャンパン………11000円

●中国茶/ソフトドリンク
烏龍茶………300円
プアール茶(花茶入り)………450円
コカコーラ………450円
クランベリージュース………450円
オレンジジュース100%………450円
トマトジュース………450円
クランベリーカルピスソーダ………450円


天の声「そんなに食べたら、太りますよ!」



『男・女・子供』 4月12日(土)

戦争中に女性や子供が殺されると、「女性なのに殺された」とか「子供なのに殺された」と言って同情される。
大人の男は、殺されても、戦争中だから仕方ないって感じになる。
男だって死にたくないのに。
誰だろうが、おしなべて同情して欲しいものだ。
でも、「おっさんなのに殺された」と言って、戦争を反対するのは、効果がなさそうだ。
大人の男って、同情されにくい存在なのだな。



『阪神対巨人戦』 4月13日(日)

今シーズン一発目の阪神対巨人の3連戦。
阪神の2勝1分けにおわった。
やったー。
今年の阪神は、やっぱり違うで〜。
毎年言ってるけれど、今年こそは、違うで〜。
今年は、優勝やー。
優勝しないと、お尻ペンペンやで。



『透明人間@』 4月14日(月)

「不破、いいもんを手に入れたぞっ」
「どうしたんですか、渡辺さん」
「このビンに入っている薬はなんだと思う?」
「かぜ薬ですか」
「大の大人がかぜ薬を手に入れて、喜ぶわけないだろっ」
「なんだろう、ほれ薬かな」
「もっと、すごいものだ」
「もっと、すごいもの。えーっと、お腹が痛い時に飲むと、痛みがなくなってしまう薬かな」
「それ、正露丸やん。すごくないやん」
「さっさと教えてくださいよ」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しいです」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しいです」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しい言うてるやろ、あほ」
「すまん、すまん」
「で、なんですか?」
「この薬を飲むと、透明人間になれるんや」
「まじっすか」
「でも、透明人間になれるのは、1時間だけやねん。それに、強力な薬で体に悪いから、一日に一回しか使えへんねん」
「1時間も透明人間になれるんやったら、充分じゃないですか。ぐふふ」
「今、Hな事を考えたやろ」
「そんな事を考えるわけがないじゃないじゃないですか」
「なにをしどろもどろになってんねん」
「って言うか、さっさと飲みましょう」
「そうやな」
不破と渡辺は、透明人間になれる薬を飲んだ。
おなかのあたりから、透明になってきた。
「本当に透明になってきましたよ、渡辺さん」
「当たり前よ、俺を信じたまへ」
2人は、足のつま先から、頭のてっぺんまで透明になった。
「服を脱がないと、透明になった意味がないから脱ごう」
「透明になっているとは言え、裸になるのは、恥ずかしいですね」
2人は服を脱いだ。
「透明だと、渡辺さんがどこにいるか、わからないですよ」
「俺も、不破がどこにいるか、わかんねえ」
不破と渡辺は、お互いが声のする方へ、手を伸ばした。
「おえっ、渡辺さんのチンチンさわってしまった」
「いや〜ん、さわらないで〜。ってなにやらすねん。さわんなよ」
「すみません」
「とりあえず、はぐれないように、手をつないだまま行動しよう」
「男どうしで気持ちわるいですね」
「がまんしろ」
不破と渡辺は、街へでかけた。

  つづく



『透明人間A』 4月15日(火)

不破と渡辺は、透明人間になって街を歩いていた。
「ドキドキしますね、渡辺さん」
「もっと、静かな声で話せ。バレるだろうが」
前から、ターミネーターおばさんこと、高山陽子が歩いてきた。
「渡辺さん、高山さんがいますよ」
「うむ。ちょっといたずらしちゃおう」
渡辺は、高山陽子に近づいて、後ろから肩をトントンと叩いた。
陽子は、振り向いた。
「あらっ、誰もいないわ。気のせいかしら」
不破は、陽子の耳元で、
「いっぱいきけて〜、いっぱいしゃべれーる♪」
と、ささやいた。
「NOVAうさぎ!?」
陽子は、あたりを見まわした。
不破と渡辺は、NOVAうさぎを探す高山陽子を尻目に、繁華街へと歩いた。
2人の前に、ミニスカートの女性があらわれた。
「不破、今ならスカートの中をのぞいてもバレないぞ」
「なにを言ってるんですか、僕はそんな事はしたくありません」
「堅物だなぁ、俺はのぞく」
渡辺は、女性に近づいて、下からのぞいた。
その時、後ろから自転車が来て、渡辺にぶつかった。
「いてーっ」
渡辺は、声を押し殺して叫んだ。
「あれっ、何にぶつかったんだろう」
自転車に乗った少年は、首をかしげて走りさった。
「イテテ、透明なのが裏目に出てしまった」
「天罰ですよ、天罰」
「天罰ちゃうわ。たまたまぶつかっただけや」
2人は背後からくる自転車や車に気をつけながら、繁華街へと歩いた。

  つづく



『透明人間B』 4月16日(水)

透明人間になった不破と渡辺は、繁華街を歩いていた。
「腹へってきたわ。何か食べたいなー」
渡辺のお腹がグゥ〜っとなった。
「とは言っても透明人間だし、料理店に入っても注文できませんよ」
「あほか。透明人間なんやから、タダ食いしたらええねん」
「そんな事したら、あきまへんて」
「あの店に入ろう」
渡辺は不破の手をひっぱって、中華料理店に入った。
2人は厨房の中へ入って行った。
料理人が注文を受けて料理をつくっている。
「めっちゃ、うまそうやぞ」
「うまそうなニオイですねぇ」
ラーメン、チンジャオロース、ホイコーロー、チャーハン、餃子、小龍包、スーラータンなど、いろんな料理が次々につくられている。
「俺、あれ食うわ」
2人ははぐれないように手をつないでいたが、渡辺は手を離して、台にのっている料理を食べに行った。
チャーハンの皿がフワフワと浮いて、厨房のかたすみに飛んでいった。
渡辺が動かしたのだ。
「うまい、うまい」
渡辺はレンゲをとってきて、チャーハンを食べた。
不破は、空間にチャーハンが消えていくのが面白くて見ていた。
チャーハンは、渡辺の口に入ると、透明になって消えてしまうのだった。
「あれ、チャーハンつくったはずなのに、どこかに消えたぞ」
料理人がチャーハンがなくなっている事に気づいた。
渡辺は、チャーハンを食べおわった。
「ごちそうさまでした」
渡辺は、皿を持って、料理人にばれないように近づいて、料理人の頭の上にのせた。
「なんか、頭が重いぞ」
料理人は頭に手をやった。
「なんじゃこりゃ」
頭の上のチャーハンの皿を手にとり、ぼうぜんとしている。
「クスクスクス〜」
渡辺は料理人を見て、笑った。
2人は中華料理店を出た。
「渡辺さん、もうそろそろ1時間たつんじゃないですか」
「そうだ、忘れてた。今、何時だ」
2人は時計をさがした。
渡辺は、通行人の腕をとり、腕時計を見た。
通行人は、自分の腕が勝手に動いてびっくりしている。
「あと、2分くらいで元に戻るぞ」
「えっ、それやばいですよ」
2人は今、裸の状態なのだ。
「どうしよう、どうしよう。あと2分って」
「走って帰ろう」
渡辺は走りだした。
不破も走った。
繁華街を抜けて、住宅街に入った。
「服屋で着るもんを手に入れたらよかったのに、今頃気づいたわ」
渡辺は走りながら言った。
「盗みはダメですよー、ってあっー、渡辺さんの体がぼんやり見えてきてます!」
「不破の体も見えてきてるわ」
「はずかしー」
渡辺の事務所までは、あと1キロくらいはある。
2人は股間を手で隠しながら走った。
2人の体が、はっきり見えるようになった。
「やばい、誰か前を歩いているぞ」
「あれは、鈴木姉妹ですよ、渡辺さん」
渡辺の事務所の隣の家に住む、鈴木夏と千恵の姉妹が歩いていた。
「こういう時は、堂々としていればバレないんだ」
「バレるに決まってるじゃないですか!」
「あそこに、いいものがあるぞっ」
渡辺は、『チカンに注意』と書いてある看板を見つけた。
「ここに座っていると、看板に関するオブジェと思って見過ごすかもしれない」
「そんなわけあるかい!」
鈴木姉妹は全裸の渡辺と不破を見つけた。
「キャー、変な人がいる」
夏がさけんだ。
千恵は警察に携帯で電話しようとしている。
渡辺はそれを見て、電話するのをやめさせに走った。
「俺だよ、渡辺だよー」
「キャー、たすけて〜、チカンよー」
夏がさけんだ。
「あれ、渡辺さんよ」
千恵は、全裸の男が渡辺であることに気づいた。
渡辺は股間を手で隠しながら、
「このことは、絶対に秘密にしといて」
とまじめな顔をして言った。
「これは、芸術活動の一環やから」
不破がやってきて、言った。
「芸術活動?」
千恵は聞いた。
「急いでるから、また今度話すわ」
不破は、そう言って走りさった。
「なっちゃん、チーちゃん、再見」
渡辺も、走りさった。
その後、町内に不破と渡辺が裸で走り回る趣味があるという噂が流れた。

  おしまい



『パソコン禁止』 4月17日(木)

パソコンにさわる事を禁止して、1週間が経っている。
俺にはパソコンなんて必要ないようだ。
このまま一生、パソコンにさわる事はないだろう。

『パソコンにさわってへんのやったら、どうやって日記かいてんねん!』
(↑みなさんが、つっこむセリフです)



『しょうもない事に熱い人』 4月18日(金)

俺は、食パンを焼かずに食べるのが好きやねん。
なんでわからへんねん。
焼いたらカリカリするし、イヤやねん。
カリカリしたら、すんごい食べにくいねん。
パンの粉がポロポロ落ちるのがイヤやねん。
そんなに焼くのが好きやったら、ご飯も焼いたらええねん。
ご飯もカリカリにしたらええねん。
キミが、ご飯もカリカリにして食べるんやったら、食パンを焼くのを許すわ。
焼いた食パンでも、おいしく頂くわ。
イヤやったら、食パンを焼くな。
わかったか、あほ。



『声』 4月19日(土)

人それぞれ、しゃべり方や声は違う。
みなさんのしゃべり方はどんなんですか。
僕の声は、こんなのだ。↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/2135/fuwa.wav
あんまり、声をはってないので音が小さいです。



『目覚めたら80歳』 4月20日(日)

怖い話を考えてみた。
生まれたての赤ちゃんが、睡眠薬を投与されて眠らされる。
点滴で栄養と睡眠薬を投与し続けられる。
80年経った時に、点滴をやめる。
80歳にして、はじめて目が覚めて世の中を知る。
生まれたと思ったら、もう80歳になっている。
そんな話。



『茶髪』 4月21日(月)

今どき珍しいかも知れないけれど、僕は茶髪にした事がない。
というか頭に毛がない。つるっぱげだ。
というのは嘘で、めんどくさいからした事がない。
それに、あんまり似合いそうにない。
僕の行っていた高校は、茶髪禁止だったけれど、なぜに禁止なんだろう。
今どき、おばあさんでも髪を紫に染めたりするファンキーっぷりなのに。
みなさんは、髪を染めてますか。



『人形劇』 4月22日(火)

『人形劇の歴史』って本を読んでいたら、人形をつくって、人形劇をやってみたくなった。
どうせやらへんけど。
あやつり人形を操作してみたくて、ダンボールを使って、自分でつくった事がある。
たこ糸で上から操作できるようにした。
まあまあいい感じに動いてくれて満足した。
もっと精巧な人形を何体かつくって、その人形に合った話をつくってビデオカメラに撮ったら面白そうだな。
どうせやらへんけど。
つくったビデオをパソコンに取り込んで、ネットで公開するのも面白そうだな。
どうせやらへんけど。



『人間とロボットが恋愛をする日』 4月23日(水)

ロボットが進化してゆくと、いつか人間のように自由に思考して、動けるようになるだろう。
そうなると、人間はロボットと普通に会話するようになる。
そこには信頼やら友情やら生まれるだろうし、恋愛感情も生まれてくるのではないだろうか。
人間の一方的なものかもしれないけれど。
人間とロボットが結婚しても子供は生まれてこないけれど、そんな事はクローンだとか、精子バンクとかで、なんとでもなるだろう。
ロボットは歳をとらないのが悲しいところだ。
自分は老いてゆくのに、相手は出逢った時のまま。
ロボットは老いないから、自分を介護してくれるかもしれないが、ロボットが浮気をしないとも限らない。
僕が生きている間に、こういう世界はやってこないだろうけれど、いつかはやってくる世界だ。



『削除』 4月24日(木)

 
 
 
 
 
 
 
    諸般の事情により、この日記は掲載できません。
 
 
 
 
 
 
 
 



『怖い映像』 4月25日(金)

韓国映画『ボイス』のCMに、視聴者から苦情が殺到して、昼間に流すCMは差し換えられたそうだ。
それまでのCMは深夜で流しているそうだ。
女の子が白目をむいてるCMを見たけど、別に怖いと思わなかった。
ホラー映画って、怖いと思わない事が多い。
現実からかけ離れた出来事だと、こんな事はありえないと冷静に見れる。
僕が怖いと思って目をそむけたくなる映像は、最近観た映画だと『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だ。
この映画の主人公は、ほとんど目が見えない。
主人公はプレス工場で働いていて、鉄板をプレス機に入れるシーンがあるのだけれど、そのシーンが怖い。
目のほとんど見えない主人公が、プレス機に腕を挟まれてしまうんじゃないかと、見ていてヒヤヒヤする。
すごいあぶなかっかしい。
怖いものそのものを見せられるよりも、怖いものを見せずに、想像させるつくりになっていた方が怖いと思うのかもしれない。



『牛乳ラーメン』 4月26日(土)

前にテレビで、水のかわりに牛乳をつかってラーメンをつくると、おいしいってやっていた。
それを思いだして、俺もやってみる事にした。
ナベに牛乳をそそいで、沸騰させて、インスタントラーメンを入れて煮込んで、できあがり。
どんな味がするのだろう。
さっそく食べてみた。
まずかった。
ゴォォォオラー!
テレビで、おいしいって言って食べてたのは嘘やったんかい!
JAROに電話するぞコノヤロー。



『ポニュマスブ』 4月27日(日)

ポニュマスブは東南アジアで収穫されます。
ときどきポニュマスブは人間を襲う事があります。
色は12色あります。
スケルトンのもあります。
ポニュマスブは水陸両用です。
外見は、なんか必死でしょって感じです。
柑橘系の匂いがします。
ポニュマスブはぐるんぐるん回転します。
ポニュマスブは100円均一でもよく見かけます。
明治時代のはじめ頃から、日本に輸入されるようになったそうです。
高級ポニュマスブとか最近あるみたいです。
ポニュマスブは、けっこう笑いがとれます。
若手漫才師くらい、笑いがとれます。
東南アジアでは、ポニュマスブの名人がいるそうです。
ポニュマスブ協会っていうのもあります。
ところでみなさん。
ポニュマスブが何なのか、知りたいですか。
教えて欲しいですか。
わかりました、教えましょう。
10年後に。



『タラちゃんに訊く(前編)』 4月28日(月)

不破「はじめまして、よろしくお願いします」
タラ「よろしく」
不破「今日は、サザエさん一家の裏側というテーマで語って頂こうと思っているのですが」
タラ「あっ、そうなの。おてやわらかにね」
不破「さっそくですが、タラさんは」
タラ「タバコ吸ってもいい?」
不破「は、はい。どうぞ」
タラ「タバコ吸ってる所は写真を撮らないでね。イメージ悪くなると困るから」
不破「まずは、軽い質問からしたいと思うのですが、好きな食べ物は?」
タラ「そうだなー、イカの塩辛」
不破「渋いものが好きなんですね」
タラ「塩辛は渋くないよ、辛いよ。なんちゃって、ガハハハハー」
不破「フハハ」(あいそ笑い)
タラ「イカの塩辛を肴にして、日本酒を飲むのが好きなんだよ」
不破「そうなんですか。お酒は何歳ごろから飲むようになったんですか」
タラ「そうだなー、1歳と4ヶ月くらいの時だったかな」
不破「へぇ〜」
タラ「マスオが、うまそうにビール飲んでたから、それもらったんだよ」
不破「マスオさんは、未成年のタラさんに、お酒を飲ませてくれたんですか」
タラ「こっちはマスオの秘密を握ってるからさー、俺の言いなりよ」
不破「秘密ですか。その秘密は、ここで話せますか」
タラ「言ってしまうと、一家が崩壊してしまうから言えないなー」
不破「どういう関係の事ですか」
タラ「これ関係だよ」(小指をたてる)
不破「それはマズイですね」
タラ「まあ、マスオも男だと言うことさ」
不破「タラさんは、そっち関係はどうなんですか」
タラ「俺もいろいろやったけど、今は落ち着いているよ」
不破「そこら辺を詳しく訊かせて頂きたいのですが」

<次回に続く>



『タラちゃんに訊く(後編)』 4月29日(火)

<前回の続き>

タラ「俺もいろいろやったけど、今は落ち着いているよ」
不破「そこら辺を詳しく訊かせて頂きたいのですが」
タラ「それは困ったな〜」
不破「話せる範囲でいいのですが」
タラ「今は時効って事で話そうかな。って言っても1ヶ月前の事だけどな、ガハハハー」
不破「フハハ」(あいそ笑い)
タラ「どんな事が聞きたいんだ」
不破「そうですね。どんな方とおつきあいなさっていたんですか」
タラ「そりゃいろいろよ。同い年の子から女子高生まで」
不破「へぇ〜。つきあうきっかけはどうやって」
タラ「俺って日曜のゴールデンタイムに出てる、有名人だろ。むこうから声かけてくんだよ」
不破「なるほど」
タラ「最高17股だったかな」
不破「えっ」(軽くひいた)
タラ「多すぎて、名前覚えるのが大変だったよ」
不破「そ、そうですか」
タラ「イクラちゃんも、けっこうあそんでるんだぜ」
不破「テレビではかわいい子供の面しか見てないから意外です」
タラ「子供だからって、なめてちゃいけないって」
不破「すみません。ところで、タラさんはどんなデートをなされるんですか」
タラ「かわいいもんさ。公園に行って砂場で山をつくったりさ」
不破「他には」
タラ「それ以上は言えないな。俺だって芸能界で長生きしたいしさ」
不破「今、その女性達と連絡はとっているんですか」
タラ「今はいいお友達さ。いろいろ悩みを聞いてもらったりしてる人もいるよ」
不破「へぇ〜、そうなんですか」
タラ「センチメンタルな気分になっちゃうからさ、あんまりそこはつっこまないで」
不破「最後に、サザエさんを見ているファンの方に一言お願いします」
タラ「いつも応援ありがとう。これからも、サザエさんをよろしくお願いします」
不破「今日は、どうもありがとうございました」
タラ「いえいえ。おもしろい記事にしといてね」

『インタビューを終えて、不破の感想』
タラさんは、テレビで見ていたよりも顔が小さかった。
意外な事だらけだったけれど、スターっていうのはそういうものなのだろう。
今度サザエさんを見るときは、少し違った風にタラさんが見えそうだ。
今後のタラさんに注目だ。



『記憶力』 4月30日(水)

俺は神経衰弱が得意だ。
一度ひらいたカードは完璧に記憶している。
記憶するのが得意なのだ。
ところで俺、携帯どこにおいたっけ。
『記憶できてないやん』(つっこんでください)



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