Eric Kaz 2002Japan Tour
"1000 years of sorrow"Japan Tour2002

9/5(木)大井町きゅりあん1F小ホール
open18:00/start19:00


1. Temptetion
2. River Of Tears
3. Angel
4.
Such A Beautiful Feeling
5.
My Love May Grow
6.
Blowing Away
7. Mother Earth
8. Gambling Man
9. Tonight, The Sky's About To Cry
10. Crossroads Of My Life
11. All I Have
12.
13. The Romance
14. I Cross My Heart
15. Heart Some Fire
16. Cry Like A Rainstorm
17.
18.

Encore
19.
20. Love Has No Pride

Encore2
21. Drive Away

1.2.7.8.9 : Acoustic Guitar
その他 : Piano



<ライヴを観た直後の感想です>
Eric Kazの初来日公演、初日に行ってきました。
期待以上の素晴らしいライヴでした。以下に詳細を書きたいと思います。
まず、会場は大井町にあるきゅりあん。
非常に小さく、満杯でも200人程度という良い会場です。
私の席は、ステージから見て1番左側の席でしたが、それでも近かったです。
客席は、満杯、さすがに高年齢層が多いですが、若い人(20代〜)も意外にいました。
グッズは、Tシャツ2種類とCDが売っていて、買った人は、後でEric Kazがサインをする、とのことでした。

まずは、招聘元のトムス・キャビン代表・麻田浩さんの御挨拶からでした。
「え〜、有難うございます。多分、皆さん、ここは、え〜、初めての会場だと思うんですけども、え〜、トムス・キャビンも最近、随分コンサートをやってきてるんですが、え〜と、例えばクアトロとかで演るとですね、必ず、「どうして椅子が無いんだ?」という苦情が沢山きまして、え〜2時間50代の男を立たせるなというですね、あの、メールが入ったとかですね、そういうので、やっとここを見つけました。
ちょっと遠いんですけれども、まぁ、あの〜、座って聴けるということで、是非、今日は楽しんでいって下さい。
え〜と、まぁ、あの〜、こういう形でのコンサートも本当にダン・ペンで初めてから、あの、随分経つんですけれども、え〜、本当に今日は、僕自身もすっごく昔、え〜、レコードを本当に擦り切れる程聴いて、え〜、2枚目も買ったぐらいよく聴いたレコードで、多分、皆さんも最初アトランティックだったかな、レコードとかを本当によく、え〜聴いてらっしゃると思います。
え〜、ただ、まぁ、最近はあまり、レコードを出してなくて・・・というよりも、もうソングライターとして最近は、マイケル・ボルトンと一緒に書いたり、ナシュビルの人と書いたりとか、え〜そうだな、ジョージ・ストイクトかな、と一緒に書いていたり、え〜、こう幅広いソングライティングで、昔は、ボニー・レイットだとか、リンダ・ロシュタットとか歌ってましたけど、最近はナシュビルの方にも行ってるみたいで、え〜、活躍・・相変わらずソングライターとしては凄く活躍しています。
え〜と、あとちょっと、まぁ、御願い・・あの、毎回言うんで、ちょっと心苦しいんですが、ここにこういうアンケート用紙をいれてありますので是非、今回もちょっとダイレクト・メールを出したら、え〜、かなりの数が戻ってきてしまったんで、是非是非、出来ればメール・アドレスから・・嬉しいんですが。
見ますんで。え〜、是非是非、このアンケート用紙、あの〜記入して、帰りにでも、え〜、おいてって下さい。
それと、なんか今日、本人、CD買ってくれた方、Tシャツ買ってくれた方にはサインをすると言っていますので、是非是非、お買い求めの程を御願いします。
それでは、え〜、大きな拍手でお迎えください。Eric Kaz!!」

ステージにEric Kazが登場し、中央の小さな椅子に座ってアコースティック・ギターを爪弾きます。
そして・・・

「今晩は、皆さん」

Ericの第一声は、日本語による挨拶でした!
そして、1曲目、"Temptation"です。
アコースティック・ギター1本による弾き語りです。
テクニックを駆使する、というよりは、リズムを刻む素朴なギターが、Ericらしいです。

演奏が終わり、拍手が起った後、Ericは、

「お元気ですか?」

またしても流暢な日本語です(笑)

「はじめ・・・初めまして」

どうも、譜面台(?)に置いてあるカンペを見ながら話しているようです(ちなみに、この後、ピアノに移動した後も、曲毎に違う譜面を見ながら、各曲の制作秘話等を日本語を交えつつ話してましたが、譜面に歌詞と日本語が書いてあるようです。中には、ステージ上に落っこちて散乱している譜面もありました(笑))

さて、挨拶の後、2曲目は、アルバム"1000 Years Of Sorrow"で1曲目に登場する名曲"River Of Tears"です。
これもアコースティックでの弾き語りでした。

"Yeah!Baby!"

そう言って、ギターを置き、ピアノへと移るEric。

「次の曲は、天使です」

と言って、弾かれたのは、"Angel"。
Ericさん、自分の曲のタイトルまで、日本語で言ってます。^^

さて、拍手に続いては、

"This Is..an old song from the first Glasco Records."

と言って、これも名曲、"Such A Beautiful Feeling"です。

抑揚を効かせた美しいピアノとEricの味のある声が重なり、凄く綺麗なメロディーが奏でられます。
この曲は、アルバムよりも生で聴かなければ素晴らしさは分かりませんね。

"Somebody's songs were forgotten...so long ago.
But, I was lucky. ah...many singers...girl singers like Linda Ronstadt, Bonnie Raitt、re-record them. One of my favorite was a woman named Tracy Nelson.And ah...she was a first one.. I think this..hear rise song(←最後は、何言ってるのか、よく聞きとれませんでしたが、"彼女がこの曲を素晴らしく歌ってくれた"みたいなことでしょう)
Tracy Nelsonがこの曲を歌ったSinger..歌っています"

最後は日本語で解説した後に歌われたのは、

"My Love May Grow"

です。
”Pack up my suitcase and walk out the door. You follow me out to the station〜"以降は、歌われず、ショート・ヴァージョンでした。
さて、その後・・

"Linda Ronstadt and Bonnie Raitt がこの曲を歌ったよ。"Blowing Away"
I never thought what I wrote and stopped was finished.
I only start what it's too simple means another part. Big fancy something. And a...but I was in a hurry.
So I said OK things good nothing but..I made a very short tape of the song... easy in just with a piano now on, that was on CD all they are the demos are used ah...home recordings...the songs things the same is to Linda and Bonnie.
and, It seems so unproduced. ah...it is with an imagination. I think it's very good. Thank you 有難う、Lynda, Bonny...
Cher Records working in Memphis.She recorded this song too. I like her too."

大体こんな解説と共に、"Blowing Away"が歌われました。

この後、水を飲むEric.
"This is the first town"

楽器をアコースティック・ギターに持ち替え、私が最も聴きたかった曲"Mother Earth"が始まりました!!
本当に良い曲です。
そして、"One more try"と言って、Ericは、"Mother Earth"の部分を観客に一緒に歌わせます。
拍手も大きかったです。

この後、日本に早く来たのに誰も話し掛けてこない、みたいなセリフを言って笑わせた後、昔、Linda Ronstadtも録音してくれたと紹介された"Gambling Man"。
この曲はみんな手拍子してました。
アルバム"1000 Years Of Sorrow"でのヴァージョンが聴き慣れていただけに、アコースティック1本だとかえって新鮮でした。

"どうも有難う。 You're best audience. I wrote this song...I was in a dream. always say...dreamer..the song..says.."Eric! wake up!! wake up!! write it down! But, I don't know...Sleeping is so good. It'll so good to remember all. I won't forget it. Remember and do in the morning...but, I never remember. I always forget it. But in the dream is so beautiful indeed. So this is one time.. when I woke up...I wrote it down."

こうして紹介された夢の中で作って書き留めた曲は、"Tonight, The Sky's About To Cry"でした。
少し裏声気味になりながらも上手く歌われ、観客も大きな拍手をしていました。

ピアノに戻り、すぐに演奏されたのは、"Crossroads Of My Life"でした。

その後、

"Wonderful day. Tonight...what beautiful night. この曲はベス・ニールセン・チャップマンと一緒に作り、ちゅく・・り・ました。作る。ah...and..she sang this song. 彼女はこの曲を歌っています"
と言って、"All I Have"を歌いました。
初めて聴いたのですが、とても良い曲だった・・・。

"次の曲は・・do you know マイケル・ボルデン ?(ここで、観客でYeah!と言ったのは2人だけ(^^;)).....two people....この曲はマイケル・ボルデンと一緒に作りました"

と言って、もう1曲。(曲名失念。後で調べます)

その後、"The Romance"が歌われます。

"Lonely appear..no man...everyone deserted me..musician is in America...I can't..no tempo...I don't know why...ah...George Straight..Cowboy. Texas. George Straightがこの曲を歌っています。"I Cross My Heart" "
この曲は凄く洒落ていて悲しくも美しい曲です。
是非、聴いて下さい。

お次は、
"Thank you so much.Here is a beautiful place. この曲は・・・きょきゅは・・・きょ・きょ・・きょ・・Randy Meisner...Eagles best sounds...に作りました。
と紹介して"Heart Some Fire"が演奏されました。

軽快なピアノが楽しい曲です。

この後、またまた水を飲むEric。
"Linda Ronstadt"と言って、ついに演奏されたのは、ファンの中でも最も人気の高いであろう名曲"Cry Like A Rainstorm"でした!
Linda Ronstadtもカヴァーしているこの曲はやはり観客も固唾を飲んで見守っていました。

"Now..This is a new old song...(←観客が、new? old?? 戸惑い笑う)この曲は、(←この発音が面白くて観客が笑う)Michel Bordenと一緒に作りました。
I wish I could sing like a bird..アリウソン・クライス(?)がこの曲を歌っています"
(曲名失念。後で)

次に、"A new song. So this is about when you love...it's the way...like watching percuss paint."
と紹介されて歌われましたが、これは新曲なんでしょうか?
ちなみに、途中で、"I forgot the words..."といって、演奏を止め、楽譜の歌詞を確認、再び歌い出す、という本気やらネタやら分からないような面白い場面がありました。新曲だからか!?

この曲で、本編終了、Ericは1度、ステージから去りました。
拍手に迎えられ、アンコールに戻ってきたEric。
ピアノのもとに行き、"This is a good town for a songwriter."
ケニー・ロジャースがこの曲を歌っています。
(タイトル分からず。調べます)
続けて、"Love Has No Pride"。
"Love has no pride"の部分を一緒に歌いました(Yeah! Baby!と言って満足してました)

大きな拍手のもと、Ericは再び退場。
ここで終わるのかな?と思いながらもずっと拍手を続ける観客。

そして、再びステージにEricが。

"This is like my house.(家で物を探す真似)"(←場内爆笑)
"OK.This was ah.. so long ago. American Flyer."

2度目のアンコールは、"Drive Away"でした。
綺麗に歌われ、伝説になる(であろう)Eric Kazの初来日公演・初日は終了したのです。



・・いや、まだ終了していません。
サイン会がありました。
上で書いたように、グッズを買った人はサインがもらえる、とのことでしたが、整理券などは出していなかったので、別にグッズを買わなくてもサインしてもらうものさえ持っていれば、大丈夫だったようです。
もっとも、Tシャツは買いましたが(笑)
1列に並んで、自分の番を待つ間、前の方の人がサインをもらっているのを見たところ、ファン1人1人に凄く気さくに声をかけ、積極的に色々と話していました。
アメリカン・フライヤーのLPを持ってきたファンにはその頃の話を・・女性には、サイン机の横にあったバラをプレゼントしてました(笑)
開演前は、本人にとっても久しぶりのライヴということもあって、ナーバスだったという話も聞きましたが、無事終了してホッとしたのでしょうか、とても機嫌が良かったです。
なんというか、良い意味で、普通のオジサンでした。

以下、私の番になった時の会話です。
Kido"Tonight is Wonderful Night!"
Eric"Oh! Thank You!!"
Kido"I decide to make a homepage about your music!!"
Eric"Oh!Really!!?? OK!!Good!!"
Kido"And, I'll go to your concert in Yokohama!!"
Eric"Oh!!Really!!?? Thank You very much!! Well, I hope you'll enjoy my show later! See you later!"

というわけで、彼の音楽をホームページでもっと紹介してゆくことを約束した初日でした。
横浜公演も楽しみです。

<追記>
ライヴ前、楽屋に入った方によると、やはり久しぶりのライヴだったということもあってか、 Ericはナーバスになっていたそうです。
ただ、ライヴが素晴らしいものとなり、無事、終了した後は、ホッとしたこともあってか、終始リラックスしていて、ご機嫌だったようです。

2階で見ていた方によると、立ち見の方も大勢いたようです。(tomokoさん、書き込み有難うございました)


<ライヴを御覧になったLif Rafさん、舘川さんから、御感想を頂きました!Lif Rafさん、舘川さん、有難うございます!>

きゅりあんのERIC KAZ素晴らしかったですね。
20年以上コンサートをしてなかったなんて嘘のようです。
あの日の観客は、みな自分に歌いかけているんだというような気分に浸れたんじゃないでしょうか。
散逸してしまって昔のアルバムを聞かずに行ったので 記憶をたどりながらのコンサートでした。
(Lif Rafさん)
<Lif Rafさんには、麻田さんの前説の訂正にも御協力頂きました。有難うございました>

エリックカズ大井町のライブ見ました 素晴らしいライブでした。
(舘川さん)