Improv
Th 12:30-2:00
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9月11日(木)
−リズムと動き
−私をイライラさせるもの
−即興
即興。
かなり苦手意識あるのですが、このクラスは楽しかったです。
先生の誘導が上手いのかな?
私がクラス(メート)に馴染めて妙な警戒というか緊張がなかったからかもしれません。
初めに円くなり、誰かが一定のリズムと動きを始めます。
で、他の人がそれに別のリズムを加えていくの。
先生の合図でまた別なものを始めます。
次にやったのが、「イライラするもの、嫌なもの」について話すこと。
クラスを半分に分けて、7−8人ずつ前に出ます。
先生の合図で話し始めて、先生が他の人を指したらその人の番になります。
それが二人同時に話したり、4人ずつになったり、全員になったりとどんどん変わるの。
場のエネルギーが高まってく感じが面白かったです。
最後の即興。
シチュエーションが与えられて、二人一組で即興。
ポイントは「Yes, and...」だそうです。
相手の言うことを受け入れて(Yes)、それに何か新しい案を付け加えていく(and...)
即興最大のルールは相手のオファー(申し出)を却下しないことだそうです。
まだまだ難しいけど、怖くはなくなってきた予感がする。
9月18日(木)
−Warm-up(sound & movement)
−Silent place improv
−Situation(dialog) improv
−“A game in a scene”
クラス皆で輪になって一人が真ん中で音と動きのパターンを繰り返します。
誰か一人が輪の中に入り、パートナーの音と動きを真似します。
一人目が輪に戻り、残った方が音と動きのパターンを変形します。
誰かが輪に入り、それを真似します...の繰り返し。
Silent place improv。
初めに一人が前(舞台)に出て、無言で『場所』を設定します。
つまりその場所で起こりうる特徴的な動作をするのです。
そこがどこかわかった人が順に舞台に加わり、一緒にその場所を創り上げていきます。
Situation (dialog) improv。
これも一人ずつ始めます。わかった人が加わっていくルール。
今回は言葉(会話)つきなのでわかりやすいと言えばわかりやすいのですが、
その分言葉だけのやり取りに陥らないようにするのが難しいかも。
即興で大事なルールとして相手の申し出を拒否しないこと(“Yes, and...”)
与えられた状況下で生まれる“ゲーム”に乗り遊ぶこと、があります。
反応の違いで即興がどう変わるかも試しました。
ペアになって即興をします。
ある程度進んだら一度止め、全く同じ始まり方で正反対のリアクションをしてみます。
するとあら不思議。急にポンポンとやり取りにリズムが生まれ面白くなってきたりするのです。
別のパターンとしては、二人で始めた即興で
途中で誰かが入っていき、どちらか一人の肩に触れて交代します。(触れられた人は舞台から去る)
そこから別のシーンを始めるのですが、前から残っている方は同じキャラクターのまま(シチュエーションが変わっても)続行するのです。
つまり舞台に残る方は同じキャラクターのままで新しいパートナーが導入する『違うゲーム』をする、というもの。
9月25日(木)
‐Warm-up(音と動作)
‐3-line scenes
‐Mirror the other person's energy
Warm-up はいつも通り輪になって一人が輪の中で音と動作を繰り返し
誰か一人が入っていってそれをコピーし、最初の人が抜けたら新しい音と動作に変えるというもの。
初めにやったのは『三行シーン』という即興。
二人での即興ですがその名の通り数回のやり取りのみで終了の合図が入ります。
オチをつけるとかそういうのは気にせずに設定というか話題の提示ぐらいで終わる感じ。
「お、何かこれから面白いことが起こりそうだな」と思わせるようなシーンがたくさんありました。
そのうち終了の合図が入らなくなり、もっと長い即興のシーンになっていきました。
それを何シーンかやるうちに出された指示が『相手のエネルギーを真似する』というもの。
ちょっと日本語だと語弊があるかな...
同じことに影響を受けてる、同一のリアリティーから出発する、
つまりパートナーのテンションと同じとこにいてリアクションせよということです。
一言目を発する人が腹痛だったらパートナーも腹痛、ってとこから始めなきゃダメ、ってこと。
以下、即興のポイント。
‐“Yes, and...”
何度も繰り返し出てきますが、基本的に相手の提案・申し出にはのる。
例えば「〜ある?」って聞かれたら持ってることにした方が話が展開しやすくなります。
もしどうしても「No」と言いたい場合は必ず何か新しい情報・提案を付け加える。
‐質問は避ける
特に冒頭。スパッと言い切るか何かに対する反応にした方が発展しやすい。
『質問 → 答え → 質問 → 答え...』というサイクルにはまってしまうと面白みに欠けてきます。
‐即興のシーンではトピック(テーマ)を一つに絞る。
いくつもポンポンと話題にしては捨ててしまうよりも
一つのことについてとことん追求していった方が面白い。
‐常に喋り続ける必要はない
焦らずにきちんと状況を把握し反応すること。
“地に足の着いた”ところでなされるやり取りこそ面白い。
時には言葉なし(身体的な動きのみ)で探求・確認してみる(“Explore physically”)
例えばどこかに閉じ込められて「鍵がかかってるよ」とパートナーに言われたら
鵜呑みにせずにドアのとこまで行って本当に鍵がかかってるかどうか確かめてみる。
‐実物はできるだけ使わずマイムで済ませる。
理由は不便であることと可能性を狭めてしまうこと。
ポケットから物を出し入れしたりどこかに取りに行ったりするのは時間がかかるし
実物がAは「ある」けどBは「ない」ということになると
実際にその場にあるものだけでシーンを進めていくか、マイムと実物を混ぜて使うという奇妙な選択をするかしかなくなってしまうからです。
‐実際に行動に移してみる
トピックについて「話す」シーンよりもそれに向かって「行動する」シーンの方が面白い。
実際にやってみることで新しい発見があってシーンが展開していくかもしれません。
10月2日(木)
‐Warm-up(グループで一つの動き)
‐Improv
‐Listen to your partner
今日は新しいWarm-upを。
みんなで輪になり全員が同じ動きをします。
誰かの真似をするのではないけれどグループで一つのものとして機能するのです。
一つの動きをどんどんエスカレートさせ別のものへと導きます。
今日の即興。
各自が一回ずつInitiation(先に発言し状況を与える役)とResponse(反応から始める役)をしました。
最初は特に指定はなくどんどん数をこなす感じ。
次に反応する方は『感情的に』反応せよ、という指示が出ます。
そしてその感情はどんどんエスカレートしなければなりません。
最後に椅子を背中合わせに置いて互いに相手が見えないようにします。
観客(即興に参加していない人)が任意に場所の設定をし、即興開始。
相手が見えないので言葉だけが頼りだった訳ですが
いかにパートナーに耳を傾けるのが重要か、
そして焦って次から次へと反応せずともじっくり時間をとってOKなのだ、ということを体験するエクササイズでした。
10月9日(木)
‐Warm-up
‐Initiate with emotion
‐React with status choice
Warm-up は先週と同じく皆で同じ動きをするというもの。
最初の即興は一人が何らかの感情を基にシーンを開始し、
それに反応する形でもう一人が加わって作っていくというもの。
最初に提示された感情はシーンが進むにつれエスカレートしていきます。
次の即興は立場・身分の選択を行うもの。
それによって二人の関係を見つけることができます。
一人がシーンを開始し、それよりも目上か目下かという選択をした上でもう一人がシーンに加わります。
言葉の関わらないBodyの即興と違って
やっぱりこのクラスでは「お〜、どうしよー。何を言えばいいの??」と
ついついパニック状態になりがちです。
来週はもう少し開き直ってみようと思います。
10月16日(木)
‐Warm-up
‐Silent initiation
‐Relationship: present, past and future
今日から観客(見ている側)からの単語をもとに即興、という訓練が始まりました。
こちらで即興の舞台を観に行くと、大抵観客から何か“suggestion”を募ります。
それをもとに即興でシーンを作ってやるぜ、ってことですね。
例えば『公園』『ドラッグ』『ビクトリア・シークレット(女性用のセクシーな下着屋)』などなど。
まずは suggestion をもとに、無言でシーンの出だしのみを次々と提示していきます。
次に二人の関係についての suggestion を募り、(『双子』『元恋人』などなど)
それについての即興シーンを行います。
途中で止めてどちらか一人が他の人と交代し、その二人の過去をフラッシュバックの形で即興します。
(新しく入ってきた方が出だしを担当)。
更に二人の未来に何が起こるかについても同じように即興。
言葉の所為にしてはいけないのだけど、
suggestion が入ってくると途端に難しくなりました。
まずその言葉を理解し、さらにそれについて連想し、即興しなければならないこと。
『ビクトリア・シークレット』なんて言われても
そんなとこ入ったこともないし、何も連想できなかったりして途方に暮れてしまったりします。
言葉だけでなく過去の経験の有無(『高校のダンスパーティー』など)が気になって
「丸っきり見当違いのことしてたらどうしよう」なんて、ますます怖気づいてしまったりします。
開き直りが肝心なんだろうけど...
なんだか引っ込み思案なまま終わってしまってブルーな一日でした。
10月23日(木)
‐Warm-up; “hot spot”
‐Initiation
‐2-person scene
今日のアップは“ホットスポット”。
輪になって一人ずつ順に中に入り、歌を歌うのです。
今日のテーマは『LOVE』。
照れずに人前に出ることの練習なのかなぁ。
即興ではイニシエーション(出だし)に焦点を当てました。
よいイニシエーションとは
@具体的で明確な選択(“specific choice”)
A関係・場所などの暗示(“imply the relationship/location etc.”)
Bアクティブ(“active”)
の条件を満たし、それによって自分が影響される選択、
自分が何者でありどこにいるのかがわかる選択がなされているものです。
以上のことを念頭において、“観客”から出されたテーマに沿ってイニシエーションのみをポンポン提示しました。
(テーマ:『看護婦』『牢屋』『独立記念日』『スーパーマン』『ガーデニング』などなど)
次に如何にイニシエーションに反応するか、ということで
二人で行う即興へと進みました。
誰かがシーンを始め、それにピンときた人がシーンに加わって反応します。
二人の関係はこの最初のやり取りで形成されるので
やはり初めが肝心ってことなんでしょうね。
出された案をとことん探求してみる(“explore the suggestion”)のも大切です。