Voice
W 9:00-10:15 / F 9:00-10:15 David Wells

back


9月10日(水)
なんとスタジオの鍵が開いてなかったのでビルの谷間の小さな公園での授業。
一人ずつ自己紹介を兼ねて出身地や今までに受けたトレーニング歴などを話しました。

次に『立つ』練習。
ニュートラルに、リラックスして立ちます。
ただの脱力(collapse)ではなく、
“地に足つけて(=どっしりとエネルギーが流れる感じ)”るのと同時に
天から上に引っ張られて頭からもエネルギーが出てる感じ。
そう、上にも下にも伸びてるのです。でも変なとこに力が入ってちゃ駄目よ。

で、手首や肩や首なんかに細い糸がつながってると想像してみて、
息を吸いながら上に引っ張られていくのです。
そしてそれが「プチッ」と切られて息を吐く。
当然引き上げられていった手首や肩や首は重力で落ちてきますね。

これ、無理して下に落とそうとしたり(“pushing”)
逆に力を入れてそのままの位置をたもとうとしたりゆっくり下ろしたり(“holding”)
そんなことすると呼吸の流れも変わるんですよ。

*Reading assignment 『Making Your Voice Heard』Chuck Jones 

9月12日(金)
以下、今までにやった声の warm-up の流れ

【Centering section】(身体の中心をみつけるためのエクササイズ)
 T注意を集中する
 U身体から余分な緊張を解放する

1)Releases(“操り人形”)
 @手首に糸がついているとイメージする
 Aその糸が上へ引っ張られる(息を吸う)
 B糸が切れる(息を吐く)

 ピンとこない場合は悪い例をわざとやってみて、それが呼吸にどんな影響を与えるかを感じる。
  ×Push(力で戻す)--- Bで無理やり手首を元の位置に戻そうと力を入れる
  ×Hold(抑える) --- 重力に逆らって(=力で支えながら)ゆっくり戻す
 リラックスした状態で自然に(重力で)手首が解放されるときとは、明らかに呼気の質が変わるのです。

 同じように肩、頭、首も行う。
 首は頭を左右どちらかに倒し、倒した側の手で頭を押さえ(無理な力は入れない)
 反対側の肩を呼吸とともに上げ下げする。

2)Slow spinal release(ゆっくり背骨を解放するエクササイズ)
 頭、肩、背中...とゆっくり解放(脱力)していく。
  →腰(お尻?)を軸に上半身がぶら下がってる状態
 その状態から肩、頭、腰の Release (↑2)
 ゆっくりと一つずつ背骨を積み上げるイメージで上半身をおこす

3)Breath connection awareness
 (丹田に手を当てるとわかりやすい)
 @口〜喉〜肺〜お腹(丹田)までがつながっているとイメージし、その道をオープンにする 
 A呼吸は吸う、ためる(血液に酸素を供給する時間)、吐くの3つのパートからなっていることを意識
 B腰が感情のプールになっていて、吸った息がそこにダイブしていくイメージをもつ
 C息を吐くときに軽く短く(自然な)音(「はぁ」)を出す
 D音を2回にする(「はぁ はぁ」)
  このとき、2回目を無理に強く出したりしないよう注意
 E(↑D)を続けながら Slow spinal release(↑3)

いかに綺麗で大きい声を出すのかが問題なのではなく
いかにリラックスした状態で感情(や身体)とつながった声を出すかが問題です。

*Assignment:Read 『Make Your Voice Heard』

9月17日(水)
(Centering section)
4)Lip buz(唇を震わせる)
 @無声(声をのせずに)
 A有声(声をのせて)
  *あごをリラックスさせ、無理に震わせたり音を出そうとしないこと。
   問題は音が出るかどうかでなく、いかにリラックスした状態でできるかです。

5)Roll on head on hum [m]
 [m]は唇を閉じて舌はリラックスしてる状態
  ×[n]は舌の先が上顎についてる状態
  ×[ng]は舌の奥が上顎についてる状態
 口から出る空気を塞ぐことによってハミングになりますが
 このエクササイズでは顎と舌をリラックスさせ、歯も半開きの状態でする
 [m]のハミングが正解。
 
  →ハミングをしながら頭を前に倒し、左右の肩を行き来させます。
   
6)“huh-huh-m-ma”
 今までの総集編。
 Double-pause → ハミング(唇を閉じる) → 音(唇を開ける)
 の流れで自然に音を出しながら
  @Releases(手首・肩・頭)
  ASlow spinal release
  BTrembling knees/shaking belly (膝を前後に揺らしたり指でお臍の辺りを押したりする)

9月19日(金)
7)Humming series
 Centering section のまとめ。
 以下の一連の流れを“huh-huh-m-ma”の音を出しながら一息でします。
  ‐Drop your head(頭を脱力、前に倒す)“huh huh”
  ‐Drop (quickly) down your spine(上から背骨に沿って上半身〜膝まで脱力)
  ‐Build back up(下から背骨に沿って身体をおこす)“m”
  ‐Roll your neck(首を前に倒して左右の肩までまわす)
  ‐Open your mouth(頭をおこして口を開ける)“ma”
  ‐Shake(身体を揺らす---5パターン)
    @肩(上下)
    Aお腹(指でおへその下辺りを押す)
    B膝(前後に。左右に揺らしてはダメ)
    C軽くジャンプ
    D身体全体を揺らす(肩を前後に揺らしたり腰を振ったり...やり方は自由)

*ここまでの Centering section を終えたら
 次に移る前に身体がきちんと解放(release)されてることを確認する

9月24日(水)
【Articulator section】
1)Tongue stretch(舌のストレッチ)
 舌の先を下前歯の裏につけ、舌の中間と奥を口から前に突き出す。
 (折りたたむような感じです。あかんべぇを、下向きにUの字(山折り?)に折り曲げて舌の先が下前歯の裏に引っかかってる状態)
 静止した状態と(舌の先を前歯の裏につけたまま)出し入れする状態の両方をやる。

 *顎は使わない(舌を出し入れするときに顎を前後に動かさない)
  手で顎を押さえたり、うっすら「作りスマイル」するとよい。

 *Keep your neck loose(首にも余分な力は入れず、リラックスさせたまま)
   
 首の後ろで手を組んで上を向き、その状態でも舌の出し入れを繰り返す。

2)Tongue stretch with sounds 
 上述の舌のストレッチを『音』付きでやる。(リラックスした状態で自然に出てくる音)

9月26日(金)
今までにやったエクササイズを通してやり、Warm-up。

‐Lecture on soft-pallet
(Articulator section)
3)Soft-pallet exercise  
 @Soft-pallet stretch(yawn)
  ‐顎を下げない(口を大きく開けない、ただし顎に必要以上の力を入れない)
  ‐舌をリラックスさせ平べったく下側に寝かせる
  この状態で欠伸をし、上顎の奥の柔らかい部分をストレッチする。
 A“k”s with breathing in and out
  舌を下唇につけてリラックスさせた状態で
  息を吸うとき、息を吐くときに“k”の音を出す。
  普通のリラックスした呼吸を続けたまま、吸う途中と吐く途中に“k”が入る。
  呼吸器の働き(動き)と soft-pallet の動きを分離するトレーニングです。
     
 *Centering section で整えた姿勢を崩さない。(首を前に出したり身体のどこかを緊張させない)
 *慣れてきたら徐々に“k”の数を増やす

10月1日(水)
(Articulater section の続き)
4)Soft-pallet with sounds:“ng-uh”(鼻濁のング+ァ)
 *顎は動かさない
 *首はリラックスさせた状態のまま力を入れない
 *舌は下唇につけて平べったく寝かせたまま
 *母音「ァ」は鼻濁にせず、口からクリアに出す音

5)Jaw-sequence
 @“Home-alone”
  手の指の付け根を頬骨に沿わせるように掌を頬にあてる。
  映画『ホームアローン』のマコーレ・カルキンのあのポーズ。
 *頭は背骨のてっぺんに乗っている感じで、前に出したりしない
 *肩と腕をリラックスさせ、余分な力を入れて頬に押し付けたり下に引っ張ったりしない
  (重力と腕の重みに任せる)

6)Facial massage
 @Walking the fingers
  人差し指と中指を上顎と下顎のつながっているあたりに合わせる。
  そこから歩くようにおでこ、眉毛、目の周り、頬骨、上唇、下唇、
  耳の後ろ、首の後ろ(背骨と頭蓋骨が繋がっているあたり)をマッサージ
 A親指を顎の下に合わせ、顎と下の付け根に沿ってマッサージ
 BWeight on your jaw
  手をL字型にして親指と人差し指の間に下唇がくるように両手で顎を押さえ
  重力と腕の重みで下に引く
 CJaw loosening / Shaking jaw
  下顎を指でもって揺らす。
  いろんな場所(口を大きく開けてる状態・小さく開けてる状態)、いろんなスピードで。
  声を出さないパターンと声を出すパターンの両方やる。

   顎や首などに力が入ってしまう場合は壁を背にして立ち、
   一歩前に出て頭と肩を壁につけた姿勢で行うとよい。

10月3日(金)
‐Warm-up(今までのエクササイズ)
‐Articulator Pattern Exercises

これまでの流れ(Centering 〜 Articulator section)を一通りやった後、発音のレクチャー+基礎練。
いかにはっきりと滑舌よく発音するか、みたいな練習です。
これは私にはとっても重要なエクササイズなので特に気合い入れて頑張ります。

説明のときとか、つくづく言語学専攻でよかったなぁと思う。
人生どこで何が役に立つかわからんもんです。音声学も履修しとけばよかったなぁ。

今日やったのは
 @Consonants(子音)
 AStable Vowels(母音)
 BJaw Drop(母音:顎の開き方によって変わる)

やり方が細かく書いてあるプリントが配布されたので詳細は割愛。
どうしても知りたい人はご連絡を。

10月8日(水)
‐Articulator Pattern Exercises
 @Consonants(子音)
 AStable Vowels
 BJaw Drop(い → え → あ)
 CLip Press(あ → お → う)

滑舌のためのエクササイズを導入し、
その後は今までのエクササイズ(Centering section 〜)を通して行いました。
言語の壁を抱える私なんかは特に日課にしなければね。

10月10日(金)
‐Lecture on sound, resonance
‐Resonator section

最初に『音』の伝わる仕組み、音質やボリュームを決定するものについてレクチャー。
理系の頃を思い出した。こういう話もすごく好き。
定義としては
 1)“exciting event”(friction of some sort;つまり音源になる出来事)があって
 2)vibration of air through media;振動が媒体を伝わり
 3)perception mechanism;耳や脳によって知覚される
ことが必要です。
ちなみに音波の頻度によって音の高低が、振幅によってボリュームが決まります。
ビオラがチェロよりも高い音を出すのは
共鳴する空間が小さいため、音が跳ね返る回数が多くなり
よって音波の頻度が大きくなるので高い音として知覚されるのだそうな。
こういう身の回りの現象を科学的(?)に考えるのって
その目に見えない営みを想像するたびに神秘的な感じがしてすごく好きです。

【Resonator Section】
1)Rib cage stretches(胸郭のストレッチ)
 @Side/side
  伸ばす側の手を頭の上に置き、頭を伸ばす側とは反対に傾け脇の下から脇腹にかけてストレッチ。
 ABack
  手を胸の前で組み、背骨をCの字に丸めてストレッチ。
  この際お尻を突き出すのではなく、腰(鳩尾の裏側あたり?)がCカーブの頂点になるように。
 BFront
  手を背中側で組み、逆Cの字にストレッチ。

2)Vacuums(“真空”)
 掃除機を想像してみてください。
 あれって中の気圧が低くなるから(真空に近くなるから)
 それを外の気圧と同じにしようとする力が働いて外の空気が吸い込まれるんですよね?
 このエクササイズでは肺が“掃除機”になります。
 ただ、人によっては不快感どころか恐怖感が起きたりすることもあるそうなので無理はしないように。

 @Blow the air out
  息を全て吐き出します
 AFold the air out
  身体をリラックスしたまま前屈し(前までのセクションでやっていた“hanging”の状態)
  更に残りの空気を吐き出します
 BCramp your nose
  鼻をつまみます。もちろん口も閉じます
 CTake the position
  ストレッチしながら行うので、そのポーズをとります。以下の3パターン。
  @)Side/side
  A)Hanging over(要するにそのままリラックスして前屈した状態)
  B)“Super-man”(両腕を上に上げる。余分な力は入れない)
 DTRY to breathe in
  息を吸おうとする(でも鼻をつまんで口を閉じてるから吸えない)
   →ここで“真空”状態をつくります
 ELet go through your nose
  もう無理、と思ったら鼻を開放し、鼻から息を吸い込みます

3)Chest resonator(胸部の共鳴)
 @Face to the ceiling / Arms up
  顔を天井(上)に向ける。両腕も天井に向かって上げる。
 ALet the jaw open
  顎がリラックスした状態で開いていることを確認。
  無理にではなく、重力にまかせる感覚で。
 BDrop the arms → Let the sound out
  両腕を重力に任せて下ろす。
  Release セクションでやったように腕を引き上げていた糸がプツンと切れたイメージで。
  それとともに声(音)を出す(リリースする感じ)

10月15日(水)
(Resonator section 続き)
4)Chest/Hard-pallet/Teeth resonator
 @(上を向いて顎をリラックスさせる → 顎が大きく開く:“hah”[a])← chest resonator
 A前を向く → 顎の開き具合が自然に狭くなる:“huh”(“シュワ”といわれる軽いリラックスした“ア”)← hard-pallet resonator
 B下(床)を向く → 顎の開き具合が更に狭くなる:“hih”/“heh” ← teeth resonator

 *顎の位置によって自然に母音が変化する
 *胸から歯に共鳴部分が変化すると音が少し高くなる
  (小さい空間で共鳴すると高音になる)
 *どこが震えているかに意識を集中する
 *短めの音を出す(音程や音量を意識して維持・調節しない)

5)Go back and forth
 4)のエクササイズ@〜Bを行ったりきたりして行う

6)Blend
 @頭の位置を変え、身体を揺らしつつどこが共鳴しているか確認
 A前をみたまま下顎を落としていく
 Bジャンプしながら行う

10月17日(金)
‐Centering section 〜 Resonator section
‐Anger release monologue

今までに導入されたエクササイズを一通り行い、
“Anger-release monologue”というのを導入しました。
最初の三文をやってみたのですが、
 @身体をリラックスして揺らしながら lower-resonator から音を出す
 A感情(怒り)とともに身体を揺らしながら音を出す
 B感情とともに身体を揺らしながら最初の一文を出す
 C静止した状態で三文全て言う。
  一息で言わずに毎回新たに息を吸うこと。
  @〜Bでの声の質と変わらないように。

詳しくは次回。

10月22日(水)
‐“Anger-release monologue”

まずは今までのエクササイズを通してやり、Warm-upします。
それから新しいセクション、内面と声とを結びつけるエクササイズ。
“Anger-release monologue”はlow resonater(胸〜口腔内、歯;低音)がメインです。
 
【Anger-release monologue】
All right! Let's have it out.
Right here, right now.
When I tell you I want to see you,
I mean now, Mr.
I mean jump.
Don't ever tell me you don't have time to see me.
Ever!
 
今日はこれの初めの三行、All right! 〜 right now. まで。
 @Shake out sound.
  身体をリラックスさせ、揺さぶりながら low resonator の音を出す
 AShake out sound with emotion(anger).
  @と同じように身体を揺らしながら“怒り”と共に音を出す
  (無理に怒りを表現しようとしない。あくまでもリラックスしたまま)
 BShake out "All right!" with emotion(anger).
  Aと同じように身体を揺らしながら“怒り”と共に「All right!」という言葉を出す
 CSay the line
  身体を揺らさず、「All right! 〜 right now.」までを言う。
  声の質がBまでのものと変わらないように。

一人ずつやってみて David が改善点などをコメントしたのですが、
私のを見た(聞いた)後“Oh, boy......”なんて言うから何事かと思ったら
なんとものすごく褒められちゃいました。
というのも普段とは全く違う声(低くて強さのあるしっかりした声)が自然に出たから。
確かにどこにもおかしな緊張がなくて、自然によく響く声が出てるなぁ、という感触はあったのですが...
まさかあそこまでベタ褒めされるとは思ってなかったので嬉しさ90%、照れ臭さ10%ぐらい。
この路線で声を鍛えていくといい、と言われました。
小柄な私から力強い声が出るというのは、舞台に立ったときにいい意味で“驚き”となり
ものすごく価値(“theatrical value”)のあることなんですって。
この声、武器にできるように磨いていきたいと思います。
普段もこういうの意識して話した方がいいのかしら?(←今までよりもたくましいイメージになるかもしれませんね)

こんな声を聞いた後だったので「他のクラスでのパフォーマンスではどんな声なの?」と質問され、
「意識しないとまだこういう声にならないんだよね」と答えたら
“Don't be word-conscious.”とも言われました。
おそらく普段からこの声が使えないのは英語の発音なんかを気にしすぎて
“感情(内面)と声とのつながり”がどこかで遮断されてしまうからではないか、とのことです。
最近「英語を気にしすぎるな」ってコメント、いろんなクラスで言われます。
きちんと克服しなければ(っていうか“開き直らなければ”かな?)いけませんね。

10月24日(金) 
‐Facial massage
‐(Resonator section)
 Facial isolation

まずはペアになって肩〜首〜頭を背筋に沿ってマッサージ。
顎を揺すってリラックスしてるかを確かめます。

私、自分でやるときも誰かにやってもらうときも顎を緩めるのがすごく苦手で。
顎のリラックスは発音のためにも大切だよ、と以前ラリーにも言われていたのでマスターしたいのですが。
今日 David がまわってきて
「僕の手に顎の重さを預けて、お腹で呼吸することだけ考えててごらん」
と言われてやってみたら面白いほど上手くいきました。
ポイントは顎や首のリラックスを意識するのではなく呼吸を意識することのようです。

(Resonator section)
7)Facial isolation
顔の一部分の筋肉だけを動かします。
 @)Grip it.(緊張させる)
 A)Let it go./Relax it.(緩和させる・リラックスする)
なるべく他の筋肉が動かないように意識しながら行うこと。
(例:頬を動かしているときは目や口が一緒に動かないように意識する)
 
 @眉毛
  @)Surprize(びっくりしたように引き上げる)
  A)Philosopher(眉間に皺を寄せるように縮める)
  B)One at a time(肩眉ずつ行う)
 A頬
  頬の筋肉を動かす。
  やりやすい側とやりにくい側があるが、必ず両方とも行うこと。
 B鼻
  鼻の穴を開いたり窄めたり...
 C上唇
  @)Curling up & in(内側に巻き込むように)
  A)Curling up & out(外側にめくれるように)
  B)“Elvis”(左右交互に行う)
 D下唇
  @)Up & down(上下運動)
  A)Side to side(左右に引っ張る)
 E目
  目を軽く閉じ、
   @)Activate it(目玉を下に・奥に引き込む感じ)
   A)Relax it(リラックスさせる)
  を繰り返す
 F唇
  左右に大きく開く(“イ”)→ 上下に引き伸ばす(“ア”)→ 前に突き出す(“ウ”)
 GBlowing
  唇を閉じ、一気に息を吹き出すのとともに開く
 HPopping
  唇を閉じ、一気に息を吸い込むのとともに開く
 IBrushing teeth with the tongue
  歯を舌で掃除するように、歯茎に沿って舌を動かす。
  内側と外側両方行う。
 JChew your face “マシュマロ”
  顔のいろんな部分(頬、目など)でマシュマロを食べるように、噛むように動かす
 KBig face/Small face
  顔の全ての部分が頭の後ろに吸い寄せられるような、全てを開いた顔(Big face)と
  顔の全ての部分が中心に吸い寄せられるような、全てを閉じた顔(Small face)
 LBlizzering
  顔を床に向けて全体を脱力し、振る

8)Sinus resonator
 音程は歯のものよりも高い。
 目の下の骨の、肉っぽい部分に指をあてて音を出す。(音は弱く短い)

9)Nasal resonator
 鼻の付け根から両側を口に向かって降りていって骨がなくなる部分に指を当てる
 そこを意識しながら「ミミミミミ・メメメメメ・ウェイ ベイ バイ(“Wei-bei-bai”)」の音を出す。
 “狭い”音になる(“Narrow the sound”)

10)Mask resonator
 アイマスクをする辺りを意識する。
 目や眉毛の裏側から前に向かって音をとばす感じ。(“Wei-bei-bai”)
 明るく響く音(“bright”)になるが、首などが緊張していてはいけない。

*エクササイズは決して upper resonator(高音)で終わらせず、
 最後に軽く lower resonator(低音)の発声をして終了させる。