10月21〜31日のひとりごと



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10月30日(水)
最近は日記も更新も滞り気味です。
いや、秋だし。
そんな時期もあります。

それにしても寒いです。
それもそのはず、もうすぐ11月なんだよね。
なんだかここでは嘘みたいにあっという間に時間が過ぎていって
私の9月、10月は(もっというなら2001年秋からの丸々一年は)
一体どこに消えてしまったのだろう、という感じ。

カレンダーの進み具合は走馬灯のようですが
ここに流れている空気、というか体感的な時間はものすごくゆっくりで
強いて言うなら浦島太郎の過ごした竜宮場での時の流れって
実はこんな感じだったのではないかしら、
なんてことをふと思いました。
「あれあれ?」って戸惑ってるうちに
外の世界の時間は、遠くからやって来てあっという間に通り過ぎていく新幹線のように、
気づいたらもう遥か彼方に消えてしまって残像だけが残ってます、みたいな。
う〜ん...わかりにくいかな?
でもそんな感じ。

このオカシナ時間感覚は
忙しいながらも充実してるおかげなのか
不完全燃焼したエネルギーを持て余してる所為なのか
はたまた単にボケボケオタオタしてただけなのか。
どうなんでしょうね。

話は変わり。
今日はそんなに悪い日ではなかったはずなのだけど
一日の締めくくりはかなり気分が悪い。
Lysistrata のリハーサルについて、言いたいことがたくさんあります。

ここ一週間ほど、リハーサルの開始時間が“6時45分”になりました。
6時まで Choir のリハーサルがある私は
移動時間を考慮すると、家に戻って準備する時間が15分ぐらいしかありません。
で、結果としては夕食の時間を極端に削ることになります。
(ということは、朝も昼も削ってる私が落ち着いて食事を楽しめるのは週末のみ、ということになるのです)

それなのに。
息を切らして駆けつけても
7時15分ぐらいまではただダラダラとお喋りしてるだけで
一向に始まる気配がない。
今日なんか、演出の先生すらいませんでした。

この、30分。
仮眠したり、ちゃんとしたものを作って食べたり
たまってる仕事や課題に手をつけたり。
30分もあれば、もっと有効な使い道って山ほどあるのです。
(睡眠や食事を『有効』というならね)
時間もエネルギーも、それなりに commit してるだけに
非生産的な時間が毎回毎回ダラダラと流れると、
そりゃやっぱ何なのこれ、と思うでしょ?

いろんなことに手を出して生活を忙しくしてるのは自分自身なので、
30分の無駄な時間ぐらいでこんなにイライラするのは
余裕のない証拠というか、単なる八つ当たりなのかもしれないけれど。

でも、こういうのは学生演劇のよくないとこだよなぁ、と思う。
プロ意識が薄いというか(まぁ、当然と言えば当然なんだけど)
いろんなとこで甘えが出てなぁなぁになりがち。
ま、それでふてくされて(+心身ともに消耗しきって)
イマイチ集中力に欠ける自分も甘えてるといえば甘えてるのだけど。

しかも私のセリフは英語やらギリシャ語やらが次々にカットされ
もはやほとんどが日本語です。日本語訛り、とかではなく日本語。
Tiny Epic(先学期のプロジェクト)の時は、日本人であることに意義がある設定だったから
日本語のセリフしかなくてもそこまで抵抗はなかったけど。
ギリシャ喜劇という、本来日本的な要素のかけらもない芝居で
ここまで日本人であることを強調されるとね...

差別とかとは、違うんだけど。
こんな『区別』がたまらなく悔しくて
憤りを感じてしまうことも、あるのです。

そろそろ先生に、きちんと話しに行く時期かなぁ...

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10月27日(日)
Choir のコンサートで Huntsville に行ってきました。
なんか、いいねぇ。
自分で唄っててこんなこと言うのもナンですが
歌声が教会中に響いて、癒されるのなんのって。
数々の『やらなければならないこと』の存在を忘れ
すっかり穏やかな気分になってしまいました。

ペーパーの危機感が薄れてしまったのには、もう一つ。
どうやら1セメスター延ばしたぐらいじゃ
学位取るの難しそうなんだよね。
っていうか、まぁ取れるんだけど。
奨学金みつけたとしても、数十万ぐらいは自腹を切るわけで。
そうまでして「西洋の近代化」(歴史)とか、
そういう全然興味のない授業とか取りたいか、というと
う〜ん、どうだろね。...と、思ってしまう。
大学卒業の資格はもう持ってるしねぇ。
(注:セワニーは教養大学で大学院ではない)

同じ額のお金だったら演劇学校とか大学院とか、
そういうのに使った方がよっぽどいいかな、と。

お金だけでなく時間も。
ここは“diversity”がないバブルだけに
機会は溢れてても刺激がなく
貴重な二十代の時間を2年以上割くのはもったいないかも、
という気がしてきた。

もっと取りたい授業もあるにはあるのだけど
別にここでなくてもできるかな、という気もするし。
そろそろ先のステップに進む時期かな、という気もするし。
いつまでもぬるま湯じゃいかん。

そんなわけで、来年の今頃はどこで何してるやら謎です。(いつものことだけど)
あ〜ぁ、なんだかすっきりしない。

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10月26日(土)
ペーパー書いてます。

『しなければならないこと』があるくせに
あんまり切羽詰まってなかったりすると(つまりヤバさを自覚してないってことなんだけど)
無性に他のこと、したくなりません?
私はなります。はっきりいって現実逃避ですが。

で、ペーパーの締め切り前や試験前に行き詰まると
わざわざ部屋の模様替えしてみたり、
尾頭付きの魚買って来ておろして塩焼きにしてみたり(ここではそんなもの入手不可能ですが)
挙げ句の果てにHP作ってみたり、
過去の私はそんなことしてきました。

今回も同様。
久しぶりに切干大根煮てみたり(しかも煮ただけで満足しちゃってまだ食べてない)。
Lysistrata 台本用ファイルの表紙にポストカードやら写真やらをアレンジしてみたり。

しっかしこのアレンジ、我ながらかなりよいです。
味気なかった台本ファイルがなんとも素敵な癒し系ファイルに。
これならリハーサルにも熱が入ろうというもの。
ポストカードは私が描いたわけでもなんでもないのですが
(友人の作品です。かなりお気に入りなので壁中に貼ってある)
視覚的効果ってすごいよね、と改めて思う。

あまりに気に入ってしまったばっかりに
さっきからことある毎に台本(しかも表紙だけ)を眺めに行ってしまって
ペーパーどころじゃありません。逆効果だってば。

このファイル、早く友達に見せたいな。
リハーサルが急にぐんと待ち遠しくなっちゃいました。
そんな動機でいいのか、って感じですが。
でも楽しみなものは楽しみなのです。
動機なんて何でもいいのです、きっと。

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10月24日(木)
忙しいのは相変わらずですが。
木曜は日本語がないため、朝ギリギリまで寝ていられて
そしたらちょっとすっきりした。
視界も広がりました。
ここまではっきり違いが現れると、身体の仕組みってすごいなぁ、と思う。

それにしても火曜の日記はホントにヤバイ感じね...
はっきりいって泣きべそ状態で書いてたので。ははは。
『眠りたい』という理由で泣いたのは物心ついて以来初めてです。
睡眠不足ってここまで影響するのね。

その節は励ましのお便りなど頂きまして。
どうもご心配おかけ致しました。
愚痴ってても始まらないので適当に頑張ります。

でもあの時はとりあえず『爆発』したかったんだよねー。

そういえば。
自分から書かないのもいけないんだけど
HPを始めてからメールの数が激減して
最近受け取るのは購読してるメールマガジンと amazon の広告ぐらいです。
こう見えても実はウサギのように淋しがりやなので
狂って死んじゃう前にメールください。

...なーんて懇願してみたりして。
さすがに死にはしないだろうけど、近況報告お待ちしております。

さて、今日の写真の授業では“toning”というのをしました。
で、HOLGA の空の写真と木の写真をセピア色にしてみた。
セピアって、白黒のをブリーチで脱色してから色つけるんだよー。
おもしろすぎる。
もっと写真に費やせる時間があれば、やりたいこといっぱいあるのにな。

もう少し時間に余裕が出てきたらそちらも追って公開致します。
乞うご期待。

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10月22日(火)
忙しすぎる。
愚痴るのはあまり好きじゃない。
どんどん気分が滅入るだけで全然ストレス解消にならないし
そんな自分は「見苦しい」と思う。

でも、愚痴らずにはいられない。
忙しすぎます。

常に何かに追われていて
睡眠不足で、視界が狭くなって倒れそうな感覚があって
ほとんど気の休まるときがない。

一週間21食もあるのに
ゆっくり座って純粋に「食べること」を楽しめる食事が
平均5-6食、週末にしかない。

水曜日が待ち遠しい。
午後に『二時間も』空き時間があるから。

...こんなの、異常だ。
2時間の自由時間を心待ちにして過ごす一週間って、何さ。
食事時間まで授業の準備してたり10分でとりあえず栄養補給だけする生活って、何さ。

自分で選んで好きなことやってるんだから
これで忙しいとか暇がないとか愚痴るのは見当違いなのかもしれないけれど
単に時間の使い方が下手なだけなのかもしれないけれど
それにしたって忙しすぎる。

寝ることと食べること、という基本的欲求が満たされないと
ここまでストレス溜まるのか、というくらい
叫び出したいくらい、どこかへ逃げ出したくなるくらい
ちょっとやってられません。

これだけ忙しくてもね、
「やってる」って充実感があれば、たぶんそんなに惨めではないのですよ。
でもはっきりいってスケジュールこなすだけで「いっぱいいっぱい」なので
「学んでる」実感が全然わかない。
...とかいうと、「いや、きっと知らず知らずのうちに身についてるんだよ」とか
励ましてくれたりするのだろうけど。
やったことの成果は本人が一番よくわかります。
どんなに時間を割いても達成感の得られない生産性の無さが
ますます追いつめられ気分に拍車をかけ。
もう、本当に悪循環だなぁと思う。

はっきり言って現実逃避以外の何者でもありませんが
こんなときです。ホームシックになるのは。

帰りたい。

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10月21日(日)
今日は Lysistrata の舞台装置製作にちょっとだけ参加。
空き時間○分、というスケジュールを日々こなしている身としては
みっちり手伝う、なんてことはできなかったのですが。

...stage manager(舞台監督?)、かっこいい。
ああいう場で、何をすべきかわかってて
ドリルを片手にバシバシ作業していく姿を見せられると
いや〜、仕事のできる人ってかっこいいね、と
うっかり惚れそうになってしまいます。

残念ながら舞台監督は女の子(学生)ですが。

それに引き換え私ときたら
言われた仕事をこなすだけの「オタオタ」ぶり。
ホントに『猫の手』程度にしかなってないのが情けない。
来学期は裏方関係の授業も取る予定なので
もっと現場で頼りになるよう、知識と技術を身につけたいものです。

目指すは男も女も惚れちゃうようなドリルの似合う舞台人、ですかね。

一体私は何になりたいんだろう...?