★未公開!恐怖ビデオ(劇場が拒否した血とエロス)
副題が強引。拒否したのは単にマイナーだからだろ!と、突っ込みを入れたくなる気持ちも判りますが、はっきり言って素晴らしい本です。フジやMiMiビデオのくだらないブツをご丁寧にストーリー紹介し、テレビの前で一生懸命カメラを撮ったかのような荒い写真をこれでもかと掲載しています。最高にいかがわしい表紙も含め、80年代ビデオバブル期の狂ったセンスを充分に堪能できるはず。
★血しぶきホラーの世界(ルイスとロメロのスプラッター映画)
H・G・ルイスの全作品のストーリー、キャスト、解説を網羅した完璧な一冊。加えて、これまたテレビ前カメラ写真で残酷場面を多数紹介し、全部見終わる頃には、頭の中が血のりだらけになったような気分に。とはいえ、資料的にも充実しているので、投げやりな表紙からは想像もつかないほど作り手の誠実さを感じます。ロメロに関しては、この時点で「死霊のえじき」が最新作だったので、その点で惜しい。
★ビジュアル・ホラー・マガジン/ヴイゾーン V-ZONE
もともとアニメ雑誌として創刊したものの、何を思ったのか2号目にしてグロ写真満載のホラー雑誌にシフトチェンジ。いくら残酷描写の氾濫に規制が緩かった80年代中期の日本とはいえ、「血肉の華」製作ドキュメントや巻頭メインで「マイドク」特集は凄い。9号まではいい感じだったが、その後同時期のホラー雑誌「ダンウィッチ」(内容は劣る)のように安っぽい体裁になったのが悔やまれる。その後消えてしまった。
★スクリーン・ネオブックス THE HORROR MOVIES
最初は臨時増刊のA4サイズで出たものの、好評だったのか、その後サイズを小さくしてシリーズ化に。この1号目では冒頭からルイスとミリガンをカラーで大フューチャー。でもいきなり作品から紹介しているので、知らない人にはなんのことやら。おまけにルイス作品は写真がごちゃごちゃに入れ違っていて、「ゴアゴアガールズ」に「2000人の狂人」の腕切断シーンがデカデカと・・・(増刊号ではそんな事は無かったのに)。でも「血まみれ農夫の侵略」をカラーで紹介しているので許してあげよう。
International Shock Movies
shock book collection page 1
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