International Shock Movies
shock book collection page 11
International Shock Movies
shock book collection page 11
back
★John Morghen〜The Nestist Man In The World
ジョン・モーガンという俳優を知ってますか?「地獄の門」では頭を電気ドリルで貫通させられ、「地獄の謝肉祭」では、お腹にボッコリと穴をあけられ、「人喰族」では、チ○ポを切られたあげく、脳みそをスライスさせられてしまうという、要するに「出れば死ぬ」という事で一部で有名なお方(それだけじゃないんですが・・・・)。その彼の勇姿(?)を収めたカラー写真と、圧巻の出演した映画の資料を集めたという何ともマニアックな本。体当たり演技というだけでは済まされない、彼の「人間を捨てた」としか言いようのない役者根性に頭が下がります。これは若い俳優を目指す人にも是非オススメといいたいところでしたが、裏表紙にしっかりと「Adults Only」と表記されておりました(そりゃそうだ)。
★Night of The Living Dead〜Iluustrated by Carlos Kastro
ジョージ・A・ロメロ監督によるゾンビ映画の初期大傑作「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」('68)の完全コミック化した本。映画のカット割りに忠実なだけでなく、映画以上に迫力あるゾンビの味わいある筆のタッチが素晴らしいです。このイラストを手掛けたのがカルロス・カストロ氏。他にも同社から[Living Dead
London」などが出ています。面白かったのが主人公の黒人がゾンビからどうやって逃げてきたかをバーバラに語る最初の方の場面。映画ではセリフのみだったのですが、こちらのコミックでは、ちゃんとその過程をイラストで描写しています。そのような過酷な状況を体験した彼だからこその、あの行動力だということが映画以上に伝わる仕上がりに。そして全体的に悲壮感がより強いのが、このコミックの特徴といえます。
★Blood Feast & Two Thousand Maniacs! by Hershell Gordon Lewis
ハーシェル・ゴードン・ルイス監督による元祖スプラッター映画「血の祝祭日」('63)と「2000人の狂人」('64)のノベライズ本。もちろんルイス監督自身による小説化であり、もともと60年代に極少数だけ出版された幻の本でしたが、それを88年に復刻したのがこれ(もちろん今は廃刊)。デザインが優秀で、カラー・ページにおけるスプラッター場面のコラージュも前人未踏の爆走ぶり。もちろんルイス監督による解説コメントも巻頭に収録し、当時のレアなポスターもところどころにまぶして、コンパクトなサイズながら、かなり満足できる本になっています。正直10年も探した本だけに入手するまで存在自体も信じられなくなりそうでしたが、実は数年前までAmazonに普通に在庫があったという驚愕の事実を後で知りました(笑)