International Shock Movies
shock book collection page 9
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★ビデオで愉しむ未公開映画
80年代は日本での劇場未公開作がビデオで観れるという事が重要でした。そうしたビデオ時代のアイドルがルイスでありロメロでありクローネンバーグだったりしたわけで、そんな映画を数多く紹介。もちろんアンディ・ミリガンもこの手の企画では登場しないわけにはいかない。劇場未公開を集めただけあってホラー以外にも結構アク強い作品が数多く紹介されていきます。圧巻は巻末の劇場未公開作リストで、バブル期のビデオを知るデータに役立つこと間違いなしです。
★残酷人喰大陸 井出昭
これは、ある意味映画以上に差別的な内容。カラー・ページの「痛い」写真の数々も凄いし、裏表紙が「人肉食の現場写真」ってのもすごい。しかし中身の方は、どこまでマジなのかわからなくなるほど内容がウソっぽくて大笑い。セックスの事を「プスプス」と言うとか、原住民の男2人が仲良く出掛けただけで「この2人はホモだ」とか。大笑いなのが推薦文書いてる外国の映画監督の言葉。「久しぶりに恋人に会ったような胸のときめきさえ感じました」だって(笑)いったいどんな恋人なんでしょうか。
★The Movie Treasury Thriller Movies
これまた輸入物。これはホラーではなく、「スリラーもの」の映画を紹介した本なのですが、とにかくカラー写真が多くていい感じなのです。1974年に発行された本なので、全体的に70’sな渋いデザインセンスになっていて最高。アルファべット順ではなく、犯罪の傾向や種類別になってます。なぜかラストはスタンリー・キューブリック大フューチャーになっていて、「ロリータ」や「2001年〜」や「時計仕掛け〜」までもがスリラーにされてしまっているが、違和感ない流れになっている。
★A Taste of Blood/The Films of Herschell Gordon Lewis
「キリング・フォー・カルチャー」でもお馴染みのクリエイション・ブックスのシネマ・コレクションの中でも極めつけがこれ。これはショック太郎にとっては聖書みたいなものですから。ルイスのフィルモグラフィとして完璧なだけでなく、レアなポスターや写真、さらには後半にはルイス本人とデビッド・F・フリードマンのインタビューだ!あとカラー・ページがグロくてヤバすぎます。当時のニュース新聞にのったルイス関連の記事まで掲載したレアアイテムの数々にうっとりですね。日本版だしてくれ〜。