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International Shock Movies
shock music collection page4
★Emanuelle e Gli Ultini Cannibali

黒いエマニエルことラウラ・ジェムサー主演の「猟奇変態地獄」のサントラです。何故か「人間解剖島 ドクター・ブッチャー」とカップリングになっていますが、どちらも音楽はやっつけ仕事の天才ニコ・フィデンコです。彼の素晴らしさはバカ・ディスコの決定版「Make Love On The Wing」のメロディーをこの2つの作品のテーマ音楽として流用するという
映画音楽家として絶対にやってはいけない暴挙を軽々と犯している点。さらにネタがつきてくるとアフリカン・ビートに変なコーラスで間を埋めていくという安易なパターン(最高!)。ブラック・エマニエル・シリーズは殆どこのパターンです。ちなみにビデオ版のタイトルは「アマゾンの腹裂き族」になっていますので、あしからず。
★Orgy Of The Dead

ご存知、エド・ウッド脚本の最低映画として名高い「死霊の盆踊り」のサントラです。監修はアメリカン・オルタナの最高峰レーベル「シミー・ディスク」のボス、クレイマー。その昔RHINOからこの映画のビデオが出ていた事を思い出し、初期RHINOがシミーに与えた影響を考えながら、そのささやかな歴史の流れを痛感したものです。と、わからない話は置いといて、このサントラの話。
内容はセリフまで付いた画のない映画状態。つまりルイスのサントラと同じ(しかもこっちは70分以上ある!)。でも、音を聞いているだけで、あのヌード・ダンサーの図が浮かんできて、ワケもなく楽しくなってきました。
★ZOMBI (20the Anniversary Special Edtion)

もちろんジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」のサントラですが、このイタリアで限定発売されたCDは今までカットされた曲も含めた完全収録版。つまり
劇中で使われた妙に明るい曲も含まれていて、音だけ聞くと、とてもホラーとは思えません。演奏はダリオ・アルジェント作品でお馴染みのゴブリンですが、この作品は彼らの職人気質が裏目に出てしまって、決してベスト・スコアとは呼べません。ゴブリンの最高傑作はなんといっても「ローラー」でしょう(サントラじゃないけど)。「ゾンビ」は当時日本盤LPが出ていましたが、何と「サンゲリア」同様シングルまで出ていたのです。筆者所有のEPはこちら↓
ゾンビの日本盤シングルはこちら
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