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International Shock Movies
shock music collection page6
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★「デモンズ」オリジナル・サウンドトラックEP盤
ゴブリンのキーボーディスト、クラウディオ・シモネッティによるテーマ曲ですが、いかにも80’sダンス・チューンな打ち込みバリバリの曲。こういうのを12インチシングルでロング・バージョンとかいって粗製濫造された時代の産物でしょうか。サンプリングで「デ、デ、デ、デ、デモンズ!」とかいう掛け声するってのも時代だなぁ。ってこれ当時流行ったポール・ハードキャッスルの「19」にソックリですね。「ナ、ナ、ナ、ナ、ナインティーン!」とかいうヤツ。MTV感覚ですよ。まあ、みんなパクってたから、シモネッティさんだけを責めるわけにはいかないんですが。こういうの、また流行ったりしないんでしょうか(ムリっぽいが)。
★バーニングのテーマ/リック・ウェイクマン
イエスの全盛期を支えたキーボーディスト。この時期イエスはバグルズのトレヴァー・ホーンを迎えて何とか時代と格闘した音を作りだしていたわけですが、そんな事は早々と脱退しソロ活動していたリックにはどうでも良かったらしい。A面のテーマ曲は、まるでリチャード・クレイダーマンのようなダサダサのピアノ曲で、この時期のプログレの悪しき1面を如実にあらわしている最低な曲。が、B面は手を抜いてメロディーに依存していない分、ジリジリと神経質なシンセ音が不安感を煽り立てるノイジーな曲。やっぱ何も考えないのが一番ですね。こういうのは大好きです。
★「グリズリー」オリジナル・サウンドトラックEP盤
A面はホラーとは何の関係もないフル・オーケストラの優雅な曲で、まるで「大草原の小さな家」ですね。で、期待してB面。これまたA面をちょっとボサノバ風にした野暮ったい男性コーラスの曲。こういうのは悪くない。しかしウィリアム・ガードラーの映画って、本人がそういうのを撮りたいと切望している感じが映画から全然伝わってこない。職人があたえられた題材を生活のためにこなして行く。なんでもやるからゲデもやるけど、本人は落ち目だと思わずきちんとこなす。そして公開1年後には誰もそんな映画を覚えていないのだ。だから素晴らしい。そういう映画は、ほんの一瞬のショック・シーンだけで許せてしまう時がある。
これがポール・ハードキャッスルのアルバム(1985年)
当時はいたるところで流れていたが、今時こんなの聞くヤツいるのか?
とりあえず今回のために聞きなおしてみたけれど・・・ツライ(笑)